11月21日3時頃、ゆうのケージから大きい物音がして目が覚めました。
ゆうの歩き方がフラフラしておかしい。
突然なことで
ズッコケて転倒したんだと思いました。
朝ご飯は普通に食べたけど、昼から嘔吐2回フラフラ歩く
転倒したときにどこか痛めたんじゃないかと思い
夜病院へ連れて行きました。
病院に行ってわかったんですが、眼球がグルグル回転する「眼振」と首が傾いてるのが見られました。
ゆうの症状は平衡感覚や体のバランスを保つことが出来ないためにまっすぐ歩くことが出来ない
特に首をブルブルしたらその勢いで横にこけてしまいます。
目が回ってる状態なので嘔吐する。
注射と内服薬を出してもらいました。
段差は避け転倒で怪我しないように気をつけてあげてと先生から注意事項。
特発性前庭疾患とわかりました。
「特発性」というのは「原因不明」という意味で原因不明で起こる病気のため確定診断はなく、
ゆうの場合は、神経機能の検査・ 急性内耳と似たような症状を起こすため、耳鏡検査・血液検査・
病歴を調べて特に問題なかったので
他の病気を除外して、この病気と同じ症状その経過から特発性前庭疾患
この病気は主に突然起こり老犬に多くみられるようです。
脳神経の前庭神経に炎症が起こってしまうことで、平衡感覚が保てなくなる傷害です。
11月22日、食欲なく薬も飲ませられなくて水のみ、嘔吐1回
支えがないと歩けない状態・・・・・(この日が絶不調だったかもしれません)
11月23日、眼球がグルグル回転するのは止まったみたい。
歩行も昨日よりはよくなっている。
朝嘔吐1回食欲がない薬飲めてないので 午前中に病院行って点滴してもらいました。
夜はフード少し食べてくれました。
ちょっとずつ回復には向かってるようです。
ゆう12歳、歳のわりには元気と思ってたんですが
今回のことで老犬なんだって再確認させられました。
調子が悪いのあいもわかってるようです。