雲仙普賢岳の中山間地
標高50~450mの瑞穂町に
広い茶畑が広がっています。
「雲仙茶」は 長崎県内で
いち早く茶葉を収穫できる産地として
評価が高く また
土着菌を活用した栽培にも取り組んで
安心安全なお茶作りが行われています。
そのお茶農家の一つ長田製茶さんが
島原鉄道「古部駅」のすぐ横に
古民家を改築した
小さなお茶処を開いていると聞いて
訪ねてみました。
茶畑からそう遠くない海の横に
お茶処「ぽっぽや茶葉」は
隠れ家のように建っていました。
「古部駅」も無人駅 お店のすぐ前です
島原半島の有明海沿岸を走る
島原鉄道は なんだか長閑で
車窓の風景を ただ眺めるためだけに
乗ってみたくなりました。
単線なのでここで
急行と各駅停車の車両が
離合するようです。
ドアを開けて中に入ると
香ばしい茶葉の香りが漂って
深呼吸したくなります。
洒落た空間…
一人なので カウンターに
メニューの品はどれも魅力的で 悩みます
特選極上雲仙緑茶
香りほうじ茶
緑茶ラテ
ほうじチャイ
etc.
「香りほうじ茶」のホットをお願いしました。
茶葉がガラスのポットの中で踊るのを
眺めるだけで 心落ち着きます。
丁寧にいれられた上等のほうじ茶の
なんて甘くまろやかなのでしょう。
カウンター越しに
スタッフの方と話がはずみました。
お茶のこと 窓の外の風景のこと…
心地良い時間が過ぎていきます。
築80年の古民家とお聞きして納得
改装のセンスも加わり
落ち着いた雰囲気でした。
「18:00にお店を閉めて片付けて帰るころ
夕日に照らされた海と潮風
そしてオレンジ色に染まる電車が
それは美しいんですよ。」
もうすぐ夏至の…日没を待っていたら
宿の夕食に間に合わないから
心残りは次の楽しみにして…
今度は何をいただこうかな~♪
「また、きっと伺いますね。」
*店内は許可をいただいて撮影しました。
donさんらしいコメント(笑)
お仕事忙しかったのですね^^
なんて余裕で言ってるみたいな私も働いているころは 時候の事など考えてなかったような気がします。
主婦になって庭仕事したり食材の旬が気になったりする生活の中で 母がいつも言ってた時候や伝統行事…季節感を改めて感じれるようになっただけです。
でも donさんは十分に巡る季節を楽しんでらっしゃいますよね^^
野草たちの花咲く季節を先取りして…とっても素敵な生活ですよね♪
ササユリ遠征…計画しないと!!
夕顔さんの記事を読んで、ふと、「そうかあ、、、さすが夕顔さん」と思いました。
それは、
>もうすぐ夏至の…日没を待っていたら
→このくだりを読んだとき。
私は、もうすぐ夏至、、、のように時候を予期したことは、ないような。
「もうすぐ納期」とか「もうすぐ締め切り」みたいなことが頭の中を占めていて時候に関してはその日になって想い出す感じです。ひどい年は、過ぎてから「あれ、もう夏至が過ぎたのか、、、」みたいな情けなさ。
納期とか、締め切りに追われなくなったので、少しは時候を楽しむ余裕を持たねば、と思った次第です。
やっぱりしいちゃんが来てくださると嬉しいです~とっても(^^♪
律儀なしいちゃんは昔から私のところには毎回コメント入れてくれていたので
コメントが無いとあれ?風邪とかひいてないかな~?ってゆ~さんのお部屋を見に行くの…
で、しいちゃんがいたらホッとする そしたら後からでも必ず律儀に来てくださってましたね^^
なんだか懐かしいなぁ~
今私がウロウロしている島原半島は ゆ~さんの行動範囲で いつも思い出してるので^^
カウンターに一人で座るのが得意じゃないしいちゃんは なんだか想像できます。
でも普通のテーブル席では とっても楽しそうにお喋りしそうですね。
パフェを美味しそうに食べながら♪♪
まさに梅雨真っ最中です。
今日はお日様が少しでたからとお洗濯したらお昼前から大雨、スッキリしません。
けどお花達は、大喜び♪
あのね、夕顔さんのお部屋は素敵すぎて素敵なコメントも沢山で私がコメントしても、みんな褪せてしまう気がするのです。
それでも、どこかでそ~っととスキを狙ってました(*^^*)
まずね、一人で喫茶店なかなか入れなくて、カウンターは、ちょっと苦手。
一緒に食事してくれる人と、向い合わせが落ち着くのです。
カウンターって、前に食事をしない人がいらっしゃるのが恥ずかしい(当たり前なのですが)
慣れてないからですね。
Yasu先生のコメント見て、あっそういう風に書けば良いんだって。
そう、パフェ食べたい♪
夕顔さんのお部屋は、素敵に決まってるから、それでもお喋りしたいから私は、この手でいきます(^o^)v
チー子さんの言われた黒いシートの事…写真には写っていませんけど一部にありましたよ^^
ということで気になって調べてみました!!
寒冷紗ってお茶を霜などから守るだけじゃなくて摘み取る前にかけてあるのは
茶葉の色と味わいに変化をもたらす葉緑素を増加させるそうですね。
チー子さんのコメントでとっても得した気分です^^
ありがとうございます(^^♪
そう言えば高校生の時から喫茶店に行くのが大好きでした♪
学校帰りにパフェ食べてましたよ~(笑)
大学の時は京都の喫茶店巡りしました。
京都は観光地だけあって古くからある素敵な喫茶店が多いところですよね。
今でも京都に行くと懐かしいカフェや新しいカフェ必ず巡ります^^
島原半島も素敵なカフェ見つけたらお見せしますね(^^♪
ご訪問とコメントありがとうございます^^
見てほしいところへの的確なお褒めの言葉…嬉しいです^^
確かにほうじ茶の香りを楽しみたくて単品でいただきました。
次回はほうじ茶ラテをいただきたいです♪
最後のOPENの窓の手書きの文字がとても素敵で…おまけに海が見えるなんて~
ツボを押さえられたような気分でした(笑)
ありがとうございます^^
ブログ拝見しました^^
ポンポン山おそるべしですね~比叡山・京都タワー・大阪市街を見下ろせるなんて。
そう言えば私の大学の体育の最初の授業は京都愛宕山登山でした♪
東の高尾山からの東海自然歩道も知りませんでした~素敵ですね。
キョウガノコにコアジサイのふわふわしたお花が
梅雨のころの風景にしっくりさわやかですね。
また素晴らしい景色みせてくださいね(^^♪
私も今回はじめて島原鉄道と沿線の素敵な場所を調べて行ってみて…良かった~って思いました。
海辺・単線の電車・無人駅・古民家カフェ…なんて揃いすぎですよね~(^^♪
撮り鉄さんの気持ちが分かるようになってきたかもです。
いつか素敵な風景とこのレトロな電車を撮ってみたいです^^
いつも嬉しいコメントをありがとうございます^^
素敵なお写真です
広大な茶畑に1つも寒冷紗が掛けてなくていいですね
チー子の行く宇治茶・和束などではいたるところに黒い網で最近はお手上げです
島原鉄道 懐かしい風景ほっこりする景色
また素敵な場所を見つけましたね。
夕顔さんは素敵な場所を見つけるのが本当に得意ですね♪
私は喫茶店とかほぼ行ったことないですが、
夕顔さんのブログを拝見したら、何だかか無性に行ってみたくなりました…
パフェ食べたい…
次は雲仙のどんな素敵な場所を紹介していただけるか楽しみにしてます(^^)
改めた書く事ではないけど、やはり”オシャレだなぁ~”
茶畑は広々と撮って、ほうじ茶はきっとケーキは避けて、お茶の印象を高めに考えて。
お店のドア―等繊細に、終わりは手書きの”OPEN”もいっしょに。
黄色いディーゼルーカーは筑肥線の西唐津-伊万里間で走っている車両と同じ型の車両かもしれません。
夕顔さんは以前、関西にお住まいだったので、行かれたことがあるかもしれませんが、私、火曜日に有休で、高槻のポンポン山に登ってきました。大阪市中心部と京都市中心部が一望できました。
お時間があれば、私のfc2のブログをご覧ください。
火野正平のこころ旅は福岡県、山口県を通って、今週は島根県です。ゴールデンウィークに行ったばかりです。あすは出雲です。楽しみにしています。(^^)
今回は島原鉄道の車両の写真が上手く撮れなくて
スルーしようと思っていたところ 大三東駅のなつみかんさんのコメントに
電車が見たいって仰ったので何とか見れそうなのをアップさせてもらいました(^-^;
今度はもっと素敵なシチュエーションで撮ってきますね~♪
お店には戸部駅の待ち時間にお茶をいただきに入って来られた初老の男性もいて
なんだかローカルな温かさも垣間見れる
素敵な時間を過ごせました(^^)/
実は私も雲仙茶の事はつい最近島原半島の雑誌に茶畑が載っていたので知り行ってみたくなった次第です。
九州は地元の八女茶、星野茶 佐賀では嬉野茶 鹿児島の知覧茶 があまりにも有名で他に茶畑を見たこともなかったので…。
知らない事って多いですよね~
それにしても お茶って寒いところでは育たないと思っていたのでびっくりです。
どんなお味でしょうね~いただいてみたいです(^^♪
本当にお茶がお好きなのですね。
そのぎ茶は長崎県でもお茶処嬉野に近いところで玉露が有名ですよね。さすがですね^^
島原鉄道は単線で本数も少ないのですけど起点は諫早でゆ~さんがいらっしゃるところなんですよ。
雲仙に行くたびに投稿されていた街路樹の横を通るのでいつも思い出します♪
梅雨の間は特にお体大切に過ごされてくださいネ(^^)/
でも、レトロチックで、素敵な風景、中々見れません。
いい景色ですねぇ、こんな駅にある、
お茶屋さん、のんびり、美味しいお茶が楽しめますね。
素敵な小旅行、楽しませていただきました。
ほんと、広大な茶畑は壮観ですね。
どこか懐かしいお茶屋の風景・・・
幸せの黄色い列車、やっとみられました。
朝からほんわり温かい気持ちになれました。
広大な茶畑ですね。随分前ですが本屋さんである旅の本を(本の名前は忘れました)立ち読みしていたら「雲仙茶」が出てました。私の郷里(岩手)にはお茶の栽培は無いと思っていましたらあるんですね。知りませんでした。そして「ぽっぽや茶屋」の店名、ほのぼのとしていいですね~。加えてかわいらしい電車・・・行ってみたくなりました。
お茶処の懐かしさ・・・と続くのですが、途中で改行されてしまい読みづらく申し訳ありません。
どんなお茶なんだろう?飲んでみたいなと思ってしまいました。
実はある方に教えて頂き「そのぎ茶」をお取り寄せして飲んでます。
「とっとっと食堂」「ぽっぽや茶葉」ネーミングもほのぼの やさしい町なのでしょうね。
島原鉄道のカラフルな電車 お茶処
の懐かしさを感じる空間 とても癒されるステキな時間をありがとうございました。