原句 トラックター祖父の膝乗る春休み 千原ジュニア
ジュニアは番組収録の日、家族に感染者が出たということで、自宅からの参加でした。子供の頃の実体験を詠んだ句で、子供が詠んだように、難しい言葉を使わなかった、それが吉と出るか凶と出るか、というコメントがありました。
全文はこちらより
写真で見るプレバト俳句添削(2)-(3月10日) 春光戦Aブロック予選ー | 茅ヶ崎で俳句 (chigasaki-haiku.com)
原句 トラックター祖父の膝乗る春休み 千原ジュニア
ジュニアは番組収録の日、家族に感染者が出たということで、自宅からの参加でした。子供の頃の実体験を詠んだ句で、子供が詠んだように、難しい言葉を使わなかった、それが吉と出るか凶と出るか、というコメントがありました。
全文はこちらより
写真で見るプレバト俳句添削(2)-(3月10日) 春光戦Aブロック予選ー | 茅ヶ崎で俳句 (chigasaki-haiku.com)
TBS系木曜夜7時からのプレバトは、夏井いつきさんの痛快な添削によって、現在の俳句ブームをもたらした画期的な番組です。夏井さんの添削によって、駄句が良句に変貌していく様は、痛快極まりません。が一方で、これはと思うような添削があることも、多くの人が感じていることと思います。本ブログでは、新たに「プレバトを斬る」というカテゴリーを設け、番組で添削されたいくつかの句より、二重丸(◎)を付けたくなるもの、疑問符(?)を付けたくなるもの取り上げて、自分なりの感想を述べていくことにします。
全文はこちらより。
TBS系木曜夜7時からのプレバトは、夏井いつきさんの痛快な添削によって、現在の俳句ブームをもたらした画期的な番組です。夏井さんの添削によって、駄句が良句に変貌していく様は、痛快極まりません。が一方で、これはと思うような添削があることも、多くの人が感じていることと思います。本ブログでは、新たに「プレバトを斬る」というカテゴリーを設け、番組で添削されたいくつかの句より、二重丸(◎)を付けたくなるもの、疑問符(?)を付けたくなるもの取り上げて、自分なりの感想を述べていくことにします。
3月3日は、雛祭りがテーマでした。
原句 お雛様見向きもせずにミニ四駆 ユースケ 40点
この句への評価は、場所が判らないということと、中七の「見向きもせずに」が説明的であるというものでした。そこで夏井さんの添削は、
添削 雛売り場かけぬけミニ四駆売り場
というものでしたが、私には(??)です。その理由は、五七五のリズムが取れていないことと、”売り場” が二回出ていて、冗長さを感じるからです。夏井さんは、添削しても普通の句でしかないとおっしゃっていましたが、その通りで、その原因は、”売り場” を句の中核にしているからです。”売り場” からは詩情は生まれてこないと思います。私なら、「ミニ四駆を雛より欲しい子供かな」といたします。
全文は下記より
今回の山小舎暮らしは、一人でする長期滞在の第一回目で、いよいよ明日、茅ケ崎に戻ることになりました。最後の試歩で坂道を杖をつきながらゆっくり歩いていると、山からの贈り物というべきか、雨に打たれて益々透明感を高くしている二つの花を見つけました。ギンリョウソウとササバギンランです。
花図鑑に依ると、ギンリョウソウは白くて竜の形をしていることから、漢字では銀竜草と書くそうです。ササバギンランの方は、名は葉が笹を思わせ、花色を銀に例えたものだそうです。命名は牧野富太郎博士であったのか、興味あるところです。
写真つき全文はこちら
山小舎便り(9)-令和5年6月9日ー | 茅ヶ崎で俳句 (chigasaki-haiku.com)
北横岳やピラタスのロープウエイにまで通じているトレッキング・コースですが、今日行ったところは、レンゲツツジが群生して見晴台になっている処です。山小舎がある標高1700mのところでは、レンゲツツジが今を盛りと咲き誇っていますので、期待して登ったのですが、わずか150m高いだけの標高1850mの処では、まだ蕾の状態でした。
写真つきの本文はこちら