羽生選手パレード余剰金 連盟に寄付
仙台市で4月にあったソチ冬季五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高-早大)の凱旋(がいせん)パレードの実行委員会は2日開催費の剰余金全額742万8066円を宮城県スケート連盟に寄付した。
泉区のアイスリンク仙台で贈呈式があり、パレード実行委会長の岩間文貴仙台市文化スポーツ部長は「仙台、宮城から羽生選手に続く金メダリストが生まれるように活用してほしい」と話した。
連盟の五十嵐一弥会長は「フィギュア界は西高東低の状態。王国宮城の再建に向け有意義に使いたい」と謝意を示した。
連盟は寄付金を活用し、アイスリンク仙台で同日開かれた七夕杯フィギュアスケート競技会のメダルを制作したほか、新人発掘講習会やジュニア世代の大会開催費用に充てる方針。
パレードの収入は企業協賛金や募金、Tシャツの販売代金を合わせ8964万円だった。
(河北新報 8/3より)
うんうん、良い話
パレード前は、資金難だったのにね
羽生選手凱旋パレード苦戦 Tシャツを販売、費用捻出へ
ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦選手(19)=ANA、宮城・東北高-早大=をたたえ、仙台市中心部で26日に行われる凱旋(がいせん)パレードが資金不足に陥っている。
仙台市や宮城県など実行委員会は記念Tシャツを19日から販売し、費用を捻出することを決めた。
パレードは青葉区の東二番丁通で、みずほ銀行仙台支店前-勾当台公園市民広場前の北行き片側4車線約880メートルで実施する。実行委は10万人の人出を予想。
警備などに充てる開催費用は約5000万円を見込む。
広告とセットとなる協賛金集めは五輪の公式スポンサーに限定しなければならず、地元企業が加われないことから必要額の半分にも届いていないという。
記念Tシャツのデザインは白地に青で、羽生選手が金メダルを大きく引き寄せたショートプログラムでのラストポーズをデザインした。
販売価格は1枚2000円(税込み)で、2万枚を作り、売り上げの全額を開催費用に充てる。
19日に青葉区の東北ろっけんパークや仙台なびっくなどで発売。ネット販売も行い、当日はパレード終了地点の勾当台公園市民広場でも売り出す計画だ。
実行委は「公式スポンサーの協賛金が思うように集まっていない。広く市民の協力を得て、パレードを成功させたい」と話す。
(河北新報 4/16より)
ところで・・七夕杯フィギュアスケート競技会とは何ぞや?
アイスリンク仙台は2007年3月にオープンしました。前に運営していた会社が撤退して以来、しばらく閉鎖されていましたが、2006年トリノオリンピックに出場した荒川静香さんの活躍をきっかけに始まった、リンク復活への署名活動が結実したのです。そんなアイスリンク仙台がオープン当初から行っているのが、「七夕杯」。
毎年8月の第一週の土曜日に行われます。
【アイスリンク仙台の荒井万里絵さんのお話】←元コーチの荒井さんですね!https://www.youtube.com/watch?v=AgHYDXSi-1A&feature=player_embedded
アイスリンク仙台が開催している大会です。音楽、衣装、全部自分のプログラムで滑るんです。「全国の大会には行けないけど」というスケート教室の生徒さんが中心ですが、
点数の方式も通常の競技会と同じです。順位もつくので、笑顔になったり泣いたり。納得のいかない成績の子はまた次に向けて頑張ろうって思うみたいです。お父さん、お母さんも一緒になってハラハラドキドキ緊張しつつもワクワクするんですよ。
(せんだい生きもの図鑑より抜粋)
そういえば先日、まっちーも地元に常設スケートリンクの設置を要望していましたなぁ。
「ジュニア選手の育成に力を貸してほしい」と教育委員長や市長に懇願していました。
サッカーや野球に比べて、スケートはまだまだメジャーには程遠いスポーツですね。
ゆづ氏の頑張る姿を見て、多くのお子ちゃまがスケートに魅力を感じてくれたらなぁと思います。
それにしても・・ゆづ氏パレードTシャツ、欲しかったっす
いろいろ借りてます。ありがとうございます。
仙台市で4月にあったソチ冬季五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高-早大)の凱旋(がいせん)パレードの実行委員会は2日開催費の剰余金全額742万8066円を宮城県スケート連盟に寄付した。
泉区のアイスリンク仙台で贈呈式があり、パレード実行委会長の岩間文貴仙台市文化スポーツ部長は「仙台、宮城から羽生選手に続く金メダリストが生まれるように活用してほしい」と話した。
連盟の五十嵐一弥会長は「フィギュア界は西高東低の状態。王国宮城の再建に向け有意義に使いたい」と謝意を示した。
連盟は寄付金を活用し、アイスリンク仙台で同日開かれた七夕杯フィギュアスケート競技会のメダルを制作したほか、新人発掘講習会やジュニア世代の大会開催費用に充てる方針。
パレードの収入は企業協賛金や募金、Tシャツの販売代金を合わせ8964万円だった。
(河北新報 8/3より)
うんうん、良い話
パレード前は、資金難だったのにね
羽生選手凱旋パレード苦戦 Tシャツを販売、費用捻出へ
ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦選手(19)=ANA、宮城・東北高-早大=をたたえ、仙台市中心部で26日に行われる凱旋(がいせん)パレードが資金不足に陥っている。
仙台市や宮城県など実行委員会は記念Tシャツを19日から販売し、費用を捻出することを決めた。
パレードは青葉区の東二番丁通で、みずほ銀行仙台支店前-勾当台公園市民広場前の北行き片側4車線約880メートルで実施する。実行委は10万人の人出を予想。
警備などに充てる開催費用は約5000万円を見込む。
広告とセットとなる協賛金集めは五輪の公式スポンサーに限定しなければならず、地元企業が加われないことから必要額の半分にも届いていないという。
記念Tシャツのデザインは白地に青で、羽生選手が金メダルを大きく引き寄せたショートプログラムでのラストポーズをデザインした。
販売価格は1枚2000円(税込み)で、2万枚を作り、売り上げの全額を開催費用に充てる。
19日に青葉区の東北ろっけんパークや仙台なびっくなどで発売。ネット販売も行い、当日はパレード終了地点の勾当台公園市民広場でも売り出す計画だ。
実行委は「公式スポンサーの協賛金が思うように集まっていない。広く市民の協力を得て、パレードを成功させたい」と話す。
(河北新報 4/16より)
ところで・・七夕杯フィギュアスケート競技会とは何ぞや?
アイスリンク仙台は2007年3月にオープンしました。前に運営していた会社が撤退して以来、しばらく閉鎖されていましたが、2006年トリノオリンピックに出場した荒川静香さんの活躍をきっかけに始まった、リンク復活への署名活動が結実したのです。そんなアイスリンク仙台がオープン当初から行っているのが、「七夕杯」。
毎年8月の第一週の土曜日に行われます。
【アイスリンク仙台の荒井万里絵さんのお話】←元コーチの荒井さんですね!https://www.youtube.com/watch?v=AgHYDXSi-1A&feature=player_embedded
アイスリンク仙台が開催している大会です。音楽、衣装、全部自分のプログラムで滑るんです。「全国の大会には行けないけど」というスケート教室の生徒さんが中心ですが、
点数の方式も通常の競技会と同じです。順位もつくので、笑顔になったり泣いたり。納得のいかない成績の子はまた次に向けて頑張ろうって思うみたいです。お父さん、お母さんも一緒になってハラハラドキドキ緊張しつつもワクワクするんですよ。
(せんだい生きもの図鑑より抜粋)
そういえば先日、まっちーも地元に常設スケートリンクの設置を要望していましたなぁ。
「ジュニア選手の育成に力を貸してほしい」と教育委員長や市長に懇願していました。
サッカーや野球に比べて、スケートはまだまだメジャーには程遠いスポーツですね。
ゆづ氏の頑張る姿を見て、多くのお子ちゃまがスケートに魅力を感じてくれたらなぁと思います。
それにしても・・ゆづ氏パレードTシャツ、欲しかったっす
いろいろ借りてます。ありがとうございます。