GPF男子フリー ~羽生結弦 神話の途中~
(スポーツナビ 12月18日)
人は神になってはいけない。ラストジャンプ、トリプルルッツの転倒は、羽生結弦を人の世界に留めるための天の計らいだったに違いない。
フィギュアの神になりかけた。羽生のFS(フリースケーティング)は、そう表現したくなるほどの圧倒的なパフォーマンスだった。昨シーズンより格段に進歩した滑らかなスケーティングと複雑かつ豊かな繋ぎの動作。高難度のジャンプを簡単に思わせてしまう質の高い跳躍と着氷。他国のテレビ解説者をして「異次元」「魂をゆさぶられるよう」と言わしめた演技は、他の5選手とは明らかに一線を画するものであった。
(略)
今回の羽生のFSの得点は194.08である。内訳はTES(技術点)103.30、PCS(演技構成点)91.78。TESは自己ベストであり世界最高得点だ。この破格の技術点は、高難度のジャンプを高い加点の付く実施で決められたことによるものである。男子のFSは8回ジャンプを跳ぶことが出来る。(コンビネーション、シークエンスはセットで1回とカウント)GPFでは6人の選手が演技するので合計48回のジャンプが行われた。この48回のジャンプをGOE込みで点数の高い順に1番から5番まで並べてみる。
① 羽生(3アクセル+1ループ+3サルコウ)16.66点
② 羽生(3アクセル+3トゥループ)16.15点
③ 無良(4トゥループ+3トゥループ)15.40点
④ 羽生(4トゥループ)13.01点
⑤ 羽生(4サルコウ)12.93点
羽生はこの4つのジャンプで58.75点を叩き出している。羽生のジャンプの構成がいかに「異次元」であったか、それを見事に実施できたかがわかる点数である。「フィギュア男子は4回転ジャンプの時代」と言われるが、4回転は跳べて当たり前、3アクセルを美しく跳べるかが得点を大きく左右するのだと思う。今回の6人で、3アクセルを後半に2回入れてきたのは羽生だけ。2回ともコンボにしたのも羽生だけである。
(略)
羽生がGPFで演じたオペラ座の怪人は、現時点での彼の最高傑作であるが代表作ではない。彼の生涯ベストの演技はこれから創られるのである。今はまだ神話の途中。わたしたちは彼と同時代を生き、将来、伝説となるであろう羽生結弦の演技を目の当たりにできることを素直に喜びたい。
プロコトルとんちんかんなあたしでもわかりやすかったです。ぜひ全文読んでみて。
Absolute Skatingさんよりお借りしました

全日本に行きたいのにチケットがない方! ホテルが取れない方!
28日(日)A席3階
のチケットがあります。
ホテルは
27日(土)ホテルサンルート上田 7,550円 朝食なし
(上田駅から徒歩1分)
を確保しています。
ご希望の方は、パソコン画面左の「メッセージを送る」よりご連絡ください。コメント欄は使用しないでください。
希望日、アドレスを忘れずに。
尚、売り切れのバヤイはあしからず。
RIA NOVOSTIさんよりお借りしました


「親分て神だったんですかい」
「おぉ 天女の羽衣持ってっからな」
画像お借りしました。ありがとうございます。
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人は神になってはいけない。ラストジャンプ、トリプルルッツの転倒は、羽生結弦を人の世界に留めるための天の計らいだったに違いない。
フィギュアの神になりかけた。羽生のFS(フリースケーティング)は、そう表現したくなるほどの圧倒的なパフォーマンスだった。昨シーズンより格段に進歩した滑らかなスケーティングと複雑かつ豊かな繋ぎの動作。高難度のジャンプを簡単に思わせてしまう質の高い跳躍と着氷。他国のテレビ解説者をして「異次元」「魂をゆさぶられるよう」と言わしめた演技は、他の5選手とは明らかに一線を画するものであった。
(略)
今回の羽生のFSの得点は194.08である。内訳はTES(技術点)103.30、PCS(演技構成点)91.78。TESは自己ベストであり世界最高得点だ。この破格の技術点は、高難度のジャンプを高い加点の付く実施で決められたことによるものである。男子のFSは8回ジャンプを跳ぶことが出来る。(コンビネーション、シークエンスはセットで1回とカウント)GPFでは6人の選手が演技するので合計48回のジャンプが行われた。この48回のジャンプをGOE込みで点数の高い順に1番から5番まで並べてみる。
① 羽生(3アクセル+1ループ+3サルコウ)16.66点
② 羽生(3アクセル+3トゥループ)16.15点
③ 無良(4トゥループ+3トゥループ)15.40点
④ 羽生(4トゥループ)13.01点
⑤ 羽生(4サルコウ)12.93点
羽生はこの4つのジャンプで58.75点を叩き出している。羽生のジャンプの構成がいかに「異次元」であったか、それを見事に実施できたかがわかる点数である。「フィギュア男子は4回転ジャンプの時代」と言われるが、4回転は跳べて当たり前、3アクセルを美しく跳べるかが得点を大きく左右するのだと思う。今回の6人で、3アクセルを後半に2回入れてきたのは羽生だけ。2回ともコンボにしたのも羽生だけである。
(略)
羽生がGPFで演じたオペラ座の怪人は、現時点での彼の最高傑作であるが代表作ではない。彼の生涯ベストの演技はこれから創られるのである。今はまだ神話の途中。わたしたちは彼と同時代を生き、将来、伝説となるであろう羽生結弦の演技を目の当たりにできることを素直に喜びたい。
プロコトルとんちんかんなあたしでもわかりやすかったです。ぜひ全文読んでみて。
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28日(日)A席3階
のチケットがあります。
ホテルは
27日(土)ホテルサンルート上田 7,550円 朝食なし
(上田駅から徒歩1分)
を確保しています。
ご希望の方は、パソコン画面左の「メッセージを送る」よりご連絡ください。コメント欄は使用しないでください。
希望日、アドレスを忘れずに。
尚、売り切れのバヤイはあしからず。
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