ジイジの裏庭

両親が遠い日本から遥々ミネソタまで来てくれた１週間。あっという間に過ぎてしまい今日日本へ発ちました。１週間の間、ジイジは太陽が昇ると裏庭に出て、太陽が沈む午後９時前までお庭のお手入れ＆お掃除をしてくれました。

バアバは怪獣の面倒を全面的に見てくれ、食事の用意をし、少しでも私が休めるように頑張ってくれました。

夫は感謝しているのか、迷惑だと思っているのか、わかりませんが（夫の両親は私の両親とは全く違うタイプなので）、私は感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで一杯です。

雑草や木が多い茂った、何の使い道もなかった、うっそうとした裏庭が、ジイジとバアバのおかげで奇麗に蘇りました。

雑木林を伐採し、幹を使って小道と階段を作ってくれました。










今迄入れなかった場所を奇麗にしてくれ、怪獣も愛犬も遊ぶ事ができるようになりました。

怪獣もちゃんと小道を歩き、ジイジが作ってくれた階段を使って出たり入ったり。土遊びを楽しみ、愛犬も走り回ったり匂いをかいだり掘ったり。私はその様子を木の椅子（バアバのアイディア）に座り、ゆっくり眺める事ができるようになりました。

夫には両親の気持ちや私の気持ちは、通じない、伝わらないと思いますが、怪獣は人の気持ちのわかる子に育って欲しいと思わずにはいられません。

ジイジ、バアバ、お疲れ様でした。本当に有難う。怪獣と一杯遊ばせてもらうね

PS？
離婚する時、このお庭、もったいないな...
雑草がはえ、また雑木林にしてから離婚してやるか...

日本へ出発？

昨夜遅く迄（早朝迄？）おしゃべりして、今朝は怪獣も私もゆっくり起床。今日はジイジとバアバが日本へ向け飛び立つ日。午前中に、衣類やお土産等の箱２つを父と一緒に郵便局へ行き発送。バアバと怪獣はお片づけとお出掛け準備。

飛行機の時間が午後３時だったので、１２時頃に出発し、空港で昼食を摂りました。眠かった怪獣は愚図り出していたのに、食べ物を前にするとモグモグご機嫌で食べていました。

ゲート前で暫く時間を潰し、搭乗開始。ジイジとバアバは少し寂しそう。でも今年の冬また帰省するつもりなので、１２月末にはまた会えるのでそれまでの我慢（と自分に言い聞かせる...）。

搭乗したのを見届けた後、帰途へ。車中ですぐにお昼寝に突入した怪獣。渋滞で４０分程かかり、帰宅後に目覚めてしまいそのまま遊び出しました。

ジイジやバアバの存在を探し、泣いて愚図られるのが嫌だったので、用事をしている間、テレビを付けたら暫く大人しくしていたのですが、バアバ達の部屋を覗いて何か言い出したので、気を紛らわせる為お庭へ。

暫くしたら、バアバから電話搭乗した後、４０分遅れるアナウンスがあり、その後更にまた１時間半遅れるアナウンスがあり、その次は、機内から降りて、午後６時に再度搭乗とのアナウンスがあったらしく、不安そうに電話をしてきたバアバ。最悪、飛行そのものがキャンセルになれば、もう１泊できるのにな～と密かに考えていた私...

その後飛びそうだ、とバアバから連絡があったので、飛んだはず...？　来た時も成田で搭乗後に定刻より１時間半遅れ出発...North West最悪です...毎回何かトラブル発生です... 成田から大阪まで新幹線ですがお盆の帰省ラッシュで混んでいるだろうし、飛行機が遅れたので、成田で１泊する羽目になる可能性大...お家に着くまでの道のりは遠いです...

夕食をたくさん食べ、ジイジとバアバがいない事を気づかれないように？沢山遊び（←部屋を覗いていたので、探しているようですが）、就寝。ジイジとバアバがいなくなり、怪獣も淋しそう...早く元の生活に戻せるように頑張ろうと思います。