今年も後少し・・・

日本では帰省ラッシュが始まって、お正月雰囲気いっぱいで、ＴＶ番組も特番なんかがあったりして、家では大掃除で朝からドタバタ、街は忘年会で、お店は買い物客で賑わって・・・年末雰囲気、いいな～懐かしいな～　昨年の年末も私はビザが急に取れて、すぐに渡米が決まってドタバタして年末雰囲気を味わえず、とりあえずカウントダウンをするべくダウンタウンへ出かけたけど、いまいち盛り上がりに欠けていて、バーも夜中1時で閉店、そのまま帰宅・・・今年の年末はもしかしたら病院で我が子と対面中かも・・・　

日本にいた時は、友達と朝まで踊ってた・・・子供の頃は紅白を見たり、特別番組を見たり、両親と年越しソバを食べて、除夜の鐘を聞いて初詣に出かけたり。朝起きて一番に新年の挨拶をして、お年玉もらって・・・ちゃんと年末年始をしていた。ここ（ミネソタ）にいると、年末年始を感じない。味わえない。私はやっぱりちゃんと年末、今年を振り返ったり、反省したり、懐かしがったり、無事に今年が終わることに感謝したり、年始には、新しい年を皆で迎えられたことに感謝して、今年の目標を言いあったり、今年に希望したり・・・そんな風にしてきたことを、これからも私はしたいと思います。感じたい。産まれてくる子にも感じて欲しいと思います。だから、来年は日本で年末年始をしたいです。頑張って旅費貯めて帰るぞ～

名前

もうすぐ産まれてくる（はず・・・）子の名前がまだ決まってない・・・主人サイドからも私サイドからも、聞かれたり、名前の提案があるが、どれもこれも私達はピンと来ないまま今に至っている。　が、日本国籍を保持したいので、その書類を提出するために、そろそろ決めないと・・・ちなみに、出生届は3ヶ月以内に提出しないとダメ（詳しくは管轄の領事館・大使館でお問合わせして下さい）。万が一の訂正などで再提出にかかる期間も考えてなるべく早く出した方が無難だろうと思ってる。でも、どーしても、これ！という名前が浮かばず・・・日本名を提案する私の母、英語名を提案する主人の母の間でイライラしている主人と私。

主人の希望は英語名でも日本語名でも、どちらも、正しく発音ができる名前。私は英語名でも日本語名でも、漢字をつけたい。ちなみに、男の子の名前は自分達のお気に入りの名前がいくつかあるのに、女の子の名前が全く浮かばない状況。不思議、不思議。

予定日過ぎて・・・

予定日過ぎて初めての検診。予定日前に出産を希望しても了解はあまりもらえない、予定日を過ぎればある程度こちらの意見も聞いてもらえて、出産日程をくめると聞いていたので、意気込んで検診へ望んだ。が、今までの先生はクリスマスホリデーでOut of townとのこと。今日だけの変わりの新しい先生に初めてお会いした人が、最低でも１週間待ってから決めましょう、と・・・私は明日にでも産みたい、と言ったけど、スケジュールが合わないと断られ、12/31なら空いていると。私個人的には、年末年始に病院に入っていることも、出産中も、絶対イヤなので、断った・・・既にイライラピークに達しているのに、日程も選べず、日本語で伝えるように思うように伝えられず、ブルーで主人に八つ当たり・・・
日本から産後の手伝いに来てくれている母も、気候が違うせいか、疲れが出たのか、風邪ひきで、退屈で、することもなく、イライラ・・・終わってしまえばまた思い出に変わっていくのだろう、と思いつつも、妊娠・出産って・・・考えてしまう・・・次に待っているのは育児・・・色んな意味でつくづく昔の人は偉いな、スゴイな、と感心している

Happy Holidays!

世間ではクリスマス。町も店もクリスマス一色。いつもなら心が優しくなって、買い物を楽しんで、ギフトをラッピングしたりパーティーしたり・・・今年は全くクリスマスモードゼロ・・・一応ツリーを飾ったり、産まれてくるこの子（予定日が12/24だったので）の部屋にも小さなツリーを飾ったりはしたが、クリスマス気分よりも臨月の苦しみで、体の重みで、いつ始まるのか不安と心配で、イライラがつのるばかり・・・

来年は家族３人でゆっくりクリスマスを味わいたい・・・日本にいる私の家族、主人サイドの家族、皆、貴方が元気に産まれてくる事を祈ってるんだよ・・・早く会いたいね・・・Merry Christmas to all

明日予定日・・・

明日、予定日だけど、そんな予兆も兆しもない・・・身体的にも精神的にもピークの臨月・・・健康に元気に産まれて来て欲しいと願うも、いい加減出てきてくれ、と切望の日々・・・日本から母が出産の手伝いに来て５日・・・寒さのせいか、時差と疲れもあって風邪をひいた？彼女に申し訳ない気持ちと、いつ産気づくのかはっきりしないイライラとで、落ち着かない日々　

唯一、嬉しいのは母の手作り料理が食べられる事。やっぱり母の手料理が一番・・・日本を思い出す。独身の頃を思い出す。”娘”だった頃を思い出す。今でも娘でこれから先もずっと娘だけど、子供だった頃、母の後ろを付いて歩いて一日の出来事を一人で話してた頃、中学・高校でクラブの後帰宅してお腹が空いて、テーブルに並んだご飯をモクモク食べたて頃、たいした勉強してた訳でもないのに、部屋に夜食を運んでくれて、勉強してないのに夜食だけはキチンと食べて・・・大学を出て、就職して、日本語教師養成学校へ夜、通ってる頃、夜遊びしてた頃、青春謳歌してた頃・・・いつも母の手料理を食べてたな・・・なんて、今、異国の地で母の手料理を口に入れながら思い出に浸ってる・・・　私もそんな母になれるかな・・・