やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

観光!龍飛崎 青函トンネル!血と汗と涙の結晶だ!本編1

2007年09月06日 | 観光


青森県

は、津軽半島の先端!龍飛崎に行ってきました。

とうとう、念願の本州と北海道を結んだ青函トンネルが完成した。
長い歳月の末の完成!ほんのちょっとだけでしたが、世紀の工事を成し遂げた男達の血と汗と涙のトンネルを見て来ました。・・・

ほんと!遠かった~!

何十年ぶりに訪れた龍飛崎・・・
昔の記憶は、薄れていて比較出来ませんでしたが強風の地!これは、変わりませんでした。

やって来たのは、道の駅 みんまや龍飛崎小雨&強風の中、青函トンネル体験&見学です。


広い駐車場には、数台の車が駐車されていたのでこんな天気の平日でも、観光客が来るのだと判りました。


『道の駅みんまや』は、青函トンネル記念館でもあります。 入館する前に目の前に見える山を観る。


〔 青函トンネル本州方基地龍飛 〕
ここが、本州側のトンネル基地だったのですね・・・昔、訪れた時にも見ているかも知れない?
○○年前の事なのだが・・工事は、行われていた頃であります。


では、道の駅へ入って行きましょう!

道の駅らしからぬ建物だったが急遽!?道の駅にしたのでしょうね?
入り口には、青函トンネル記念館の石碑があった。


駅内は、青函トンネル展示ホール&売店&レストラン『 青函トンネル記念館 』インフォメーション等・・・

有料:記念館・入館料400円 有料:体験坑道・乗車券1000円+展示場見学料300円 セットで1300円でした。???
道の駅へ入るのには、無料と思われるのだが・・・ 売店とレストランは無料のようだ!

説明を聞いた筈なのに思い出せない?
セットで購入して、体験坑道にも下りて行こうと思った。
道の駅ですよね?確認してから、スタンプ帳を買う事に!やはり、道の駅だったかー
道の駅東北2007年度版スタンプラリー・・・
景品目的では無いのですが、今回!持って来るの忘れたので買いました。100円でっす。mapもあるので便利!すぐに、スタンプを押した。


13:51
【 インフォメーション 】前です。

館内は、展示ホール以外は、それ程広くないので普通の道の駅を想像しない方が良いですよ!
記念館が、道の駅に登録をしただけと思った方が良いです。ちなみに、開館時期があって
■開館期間/4月下旬~11中旬      ■開館時間/午前9時~午後5時

青函トンネル記念館公式WEBサイトは、ここからどうぞ!

と、言う事で詳細は、WEBサイトをご覧頂く事で”簡略”
青函トンネル記念館入場券には、通しナンバーが打たれていて、No.037423でした。
そして、体験坑道乗車券には、体験証明書が付いている。
No.970317でした。
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海面下140メートルの別世界へ・・・
(単に海面下のトンネル内と言うことで、実感はそれ程無い)ケーブルカーに乗る時は、坑道の入り口が閉まっていたので
どっち向きで動くんですか?と、とんまな質問をしてしまった。海面下へ降りて行くのだから低いほうやん!

13:57     13:58発


閉まっているでしょう!なので、気づきませんでした。乗り込む時は、一番下!運転手の横に(前の席)座る事ができた。


13:57


13:59


13:59
この蓋が開いて出発進行です。
左側にもドアが見えると思いますが線路沿いに階段がちゃんとありました。
海面下へ降りていく実感は、殆どありません。
只!降下している時間が長いだけに海面下へ降りているんだなと・・・

いろいろ写真を撮りましたが窓ガラスに反射して良く写っていませんでした。


14:08
わずか9分で体験坑道駅に到着!


ここが海面下と言う実感はまったくありません。


道の駅のインフォメーションにいた女性がこの時間にケーブルカー乗った人達の案内役だった。立ち止まっては説明をされておりました。









   

   

   




この先は、通行禁止!(立ち入り禁止)本坑と一緒に掘られた作業抗?
← 北海道と書かれていますよね!


14:30
体験坑道駅に戻って参りました。




14:32




只今!地上へ上昇中です。どうにか写っていたみたいで”ホッ!”


14:39
駅に到着ですよ!
直ぐに下車しまして、海面下へのドキドキの?探検も終わりました。
何故か帰りのケーブルカーは、満員状態でした。
JR関係のお偉いさんたち?が、トンネルの奥から歩いてきて上(終点)まで一緒だった。


そんな訳で、戻って参りました。
残りの展示物と青函トンネルの工事を撮影したトンネルシアターを見たかった。上映時間があるようなので、時間待ち?


ちょっと薄暗かったので、撮れているか心配でしたよ!





  

   
2Fも見学!&トンネルシアターで青函トンネルの着工前の計画から設計!&着工・・開通までのハプニングや出来事!被害などなど・・・感動したね!?








こちらは、龍飛崎の後ろに見える山に立っている風力発電の風車この日も凄い風だったのでさぞかしブンブン唸りを上げて回っているだろうと
見てみると、そんなに回っていなかった。???
私のレポでは、伝わらないと思うので是非!青森まで行く機会があったら龍飛崎へ足を伸ばしてみて下さい。
展示ルーム1F&2F展示を見た後、売店で商品の物色!そして、館内を探検した後外に出まして

風の岬!
龍飛岬へGo!ですよ! 目の前の山には、龍飛崎の”龍”文字が・・・


国道へは戻らず、一旦海岸線まで降りて、右折!そのまま走ると


こんな場所に出て来て、そのまま上まで通じる道路に出た。
津軽海峡龍飛崎は、海上自衛隊が防衛の任を任されていた。
たまたま、10人程の自衛官が白い夏服で宿舎へ戻る処に出会ってしまった。眩しいくらいの白服でした。
あの服装に憧れる若い人もいることだろう・・・


途中で車を停めて、津軽海峡を見てみた。
余りにも凄い暴風で車から出るのがやっと!カメラを持つ手が一向に定まりません。凄すぎますよ!
龍飛崎突端の上にある広い駐車場に車を停めました。
こんな時は、必ず風上に向けて車を停めましょう!そうしないと、ドアが風の力でバーーンと開いてしまうから
なのであります。そして車内へ風が一気に入るので車内は大変ですよ!
駐車場には、数台の車が停まっていただけでした。
売店も開いていましたが、開店休業状態だった。
この物凄い風にも営業しているなんて凄すぎます。この辺の人は、慣れっこですね!・・・


カメラを持って、展望台へ行って見る事にしました。しかし!凄かったでっす。


中央に見える駐車場が道の駅のです。手前は、海上自衛隊の宿舎ですね!






坂を歩いていくと見えていた、龍飛崎灯台が・・・


津軽海峡の先には、行きたいな!北海道でっかいどう!が・・・


ここは、もっと物凄かった。”風”





風にも負けず!。。しっかり写真を撮りましたが生憎の曇り空で、たいした画像は撮れませんでした。
トンネル掘削機械と言えば・・・川崎重工業(株)
建設機械やモーターサイクルまでいろいろ作っています。
東京湾横断道路や英仏海峡(ドーバー海峡)のトンネルの掘削工事等・・・
Kawasaki

kawasaki

本編2へ続く!   完成しました。





2 コメント

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お恥ずかしい・・・ (yz-m(絵夢))
2007-09-10 22:16:17
長々とコメントありがとうございます。
私の時間的感覚がかなり遅れているようですが・・
龍飛崎に・・北海道に・・青函トンネルを見てみたいし列車に乗って北海道に行ってみたい!
思い切ってとりあえず、ここへ行ってみようと・・意外とトンネルの中に入ってしまうとそんな大変な工事だった事が判りませんでした。観光トンネルになっているからかも知れませんが・・本坑の電車が通っている所を見れば実感するかも知れませんね!?・・・
実感が無いくらい凄いトンネルを作ったと言う事でしょうかね?・・・

あーー!!!尊敬なんてしないでください。
プレッシャーに弱いyz-mですから。。。
緻密じゃないですよ!。。。あっはははは
もう直ぐ秋の気配ですね!・・しかし、暫く天候が安定しないようですが、秋雨前線ですね!すでに。。早や。。。(^^)/~~~
返信する
素晴らしいレポですね!! (すみれ)
2007-09-08 22:27:59
HNを漢字で書くと、検索で引っ掛かってたので(笑)

先ほどは書き込みと豪快な画像をありがとうございました。
絵夢さんの画像で私のささやかな(?)HPが一気に雄大な大自然の中に入りますよ!
感謝です。

これは、いつのレポですか?
この前は「津軽海峡冬景色」の画像を置いて行ってくれましたけど。
扉がだんだん開く瞬間の写真が感動的でした。
ナイスショットです(*^^*)v

青函トンネルで一度、函館に渡ったことがあります。
13年くらい前かな。
このトンネルが完成するまでには、想像を絶するいろんな事があったのでしょうね。
犠牲になられた方達もたくさんいらしたと思います。
確か、高倉健さんの主演で映画になったと記憶していますが。

絵夢さんのレポがとても緻密なわけが、この前のトイレの話で良くわかりました。
私みたいな人間だけが読んでるんじゃないですもんね。
実際に行く方達のために詳しく書いているのですね。
何て親切な・・・!
尊敬致しますm(__)m
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