レンブラント「夜警」
美術の話するの超久しぶりですね。
色々ネタはあるんだけどね。
グイド・レーニ先生の「俺の嫁」(誤解を招くような書き方すんなよ)っぷりとかね……。
以前、3DSのゲーム「名画と楽しむ大人の間違い探し」の話を描いたと思うが、あれでレンブラントの「夜警」という絵画が取り上げられていまして(ちなみにタイトルに反して昼の情景を描いたものだそう。暗いのは経年劣化による汚れだそうだ)。
ま、レンブラントは巨匠中の巨匠、そして「夜警」はその代表作だから、取り上げられてなかったら詐欺もんなんだけど。
これをみながら、「ああ、この構図って、RPGとかゲームとかのカッコいい系のパッケージの絵だなぁ……」と思ってしまった。
私、この絵の写真や絵葉書をもっていないんで、上のウィキペディアへのリンクから画像を見てけろ。
要は、自警団の隊長を中心に、その隊員たちを描いたものなんだけど、光の当たり加減、中央の隊長から放射状に伸びる隊員たちの動きと武器の構図が無闇矢鱈にカッコいい。
モブ……ではないけど、歴史に思いっきり名を残す訳ではない人物群をここまでカッコよく描いた絵ってそうそうないのではなかろうか、と。
自分らをこんな、中二病な感じに描かれたら、ふひっふひっふひっ(by「バッジトレールセンター」のバイトのウサ吉)ってほくそ笑むんじゃないですかね。
ほくそ笑むは違いますね。喜びますですね。
私も一度、こういうカッコいい群像を描いてみたいもんだな。
いや、レンブラント先生には及ぶべくも無く、私の絵など塵芥のようなものだが、こういう中二病に満ちた絵をいっぺん描いてみたいもんだ。
ちなみに私は一度も「夜警」を見たことがないが、今度ベルギーに行ったら(行くんか)、日帰りでアムステルダムに行ってこの絵を見に行くのもいいな(アムステルダム国立美術館所蔵なのだ)。
あ、オランダには興味ないので宿泊はしない(ひでぇ)。
レンブラントはオランダの画家では数少ない好きな画家。
あと思い浮かぶのはフランス・ハルスぐらいだなぁ。
(ちなみにフランドルはオランダではないと思っているので入れていない)。
フェルメールも悪くないけど、なんだろう……コンパクトにまとまりすぎと言うか、にわか御用達(笑)画家なのか、日本でのアゲアゲっぷりがなんとも……。「フェルメール出しとけば人が来る」みたいな感じで、日本人が踊らされてる気が。あっ、これ、フェルメールが悪いんじゃなくて、日本人が悪いんだな(笑)
ていうか、私も、フェルメール×ルーヴルに踊らされて失敗したしな!この間!(なにげにディスってスミマセン)
フェルメールは「真珠の耳飾り」と「天秤を持つ女」がやっぱり可愛いと思う。
真作が少ないのが残念だ。
レンブラントは最後の零落っぷりが何とも気の毒だが、それでも自画像を描き続けたりしていたので大したもんだ。
サイトにて拍手してくださった皆様、ありがとうございました!
>神谷さん
いつもチラ見してくださってありがとうございます!
神谷さんみたいな方がいらっしゃるから頑張れます。ならもっと頑張れって感じなので、この2週間以内に小説更新する!と宣言しときます(イッチャッター)。
いや、実はもう更新できるんですが、色々と……えへへ。
>こはるさん
コメントありがとうございます♪
いやあ、ここでの生活が楽しすぎて、漏水糞物件のことを思い出すことは一度たりともありません!(by劉禅)でも古墳のことは懐かしく思い出します(病気か)。
あっ、関西情報お役に立てたら光栄です!どんだけ情報もってたんだ私。
グラバー園いいですよね!横浜にお立ち寄りの際はぜひ岩崎美術館をお勧めします♪長崎のペンギンパーク(違うわ)には、以前アホヅラ……もとい、コウテイペンギンがいたんですがお亡くなりになったみたいですね。長崎は暫定世界遺産の軍艦島(おめでとう!!)と五島列島の教会群には死ぬまでにはぜひ行きたいです。
東日本にもぜひいらしてくださいね!うふふ。
美術の話するの超久しぶりですね。
色々ネタはあるんだけどね。
グイド・レーニ先生の「俺の嫁」(誤解を招くような書き方すんなよ)っぷりとかね……。
以前、3DSのゲーム「名画と楽しむ大人の間違い探し」の話を描いたと思うが、あれでレンブラントの「夜警」という絵画が取り上げられていまして(ちなみにタイトルに反して昼の情景を描いたものだそう。暗いのは経年劣化による汚れだそうだ)。
ま、レンブラントは巨匠中の巨匠、そして「夜警」はその代表作だから、取り上げられてなかったら詐欺もんなんだけど。
これをみながら、「ああ、この構図って、RPGとかゲームとかのカッコいい系のパッケージの絵だなぁ……」と思ってしまった。
私、この絵の写真や絵葉書をもっていないんで、上のウィキペディアへのリンクから画像を見てけろ。
要は、自警団の隊長を中心に、その隊員たちを描いたものなんだけど、光の当たり加減、中央の隊長から放射状に伸びる隊員たちの動きと武器の構図が無闇矢鱈にカッコいい。
モブ……ではないけど、歴史に思いっきり名を残す訳ではない人物群をここまでカッコよく描いた絵ってそうそうないのではなかろうか、と。
自分らをこんな、中二病な感じに描かれたら、ふひっふひっふひっ(by「バッジトレールセンター」のバイトのウサ吉)ってほくそ笑むんじゃないですかね。
ほくそ笑むは違いますね。喜びますですね。
私も一度、こういうカッコいい群像を描いてみたいもんだな。
いや、レンブラント先生には及ぶべくも無く、私の絵など塵芥のようなものだが、こういう中二病に満ちた絵をいっぺん描いてみたいもんだ。
ちなみに私は一度も「夜警」を見たことがないが、今度ベルギーに行ったら(行くんか)、日帰りでアムステルダムに行ってこの絵を見に行くのもいいな(アムステルダム国立美術館所蔵なのだ)。
あ、オランダには興味ないので宿泊はしない(ひでぇ)。
レンブラントはオランダの画家では数少ない好きな画家。
あと思い浮かぶのはフランス・ハルスぐらいだなぁ。
(ちなみにフランドルはオランダではないと思っているので入れていない)。
フェルメールも悪くないけど、なんだろう……コンパクトにまとまりすぎと言うか、にわか御用達(笑)画家なのか、日本でのアゲアゲっぷりがなんとも……。「フェルメール出しとけば人が来る」みたいな感じで、日本人が踊らされてる気が。あっ、これ、フェルメールが悪いんじゃなくて、日本人が悪いんだな(笑)
ていうか、私も、フェルメール×ルーヴルに踊らされて失敗したしな!この間!(なにげにディスってスミマセン)
フェルメールは「真珠の耳飾り」と「天秤を持つ女」がやっぱり可愛いと思う。
真作が少ないのが残念だ。
レンブラントは最後の零落っぷりが何とも気の毒だが、それでも自画像を描き続けたりしていたので大したもんだ。
サイトにて拍手してくださった皆様、ありがとうございました!
>神谷さん
いつもチラ見してくださってありがとうございます!
神谷さんみたいな方がいらっしゃるから頑張れます。ならもっと頑張れって感じなので、この2週間以内に小説更新する!と宣言しときます(イッチャッター)。
いや、実はもう更新できるんですが、色々と……えへへ。
>こはるさん
コメントありがとうございます♪
いやあ、ここでの生活が楽しすぎて、漏水糞物件のことを思い出すことは一度たりともありません!(by劉禅)でも古墳のことは懐かしく思い出します(病気か)。
あっ、関西情報お役に立てたら光栄です!どんだけ情報もってたんだ私。
グラバー園いいですよね!横浜にお立ち寄りの際はぜひ岩崎美術館をお勧めします♪長崎のペンギンパーク(違うわ)には、以前アホヅラ……もとい、コウテイペンギンがいたんですがお亡くなりになったみたいですね。長崎は暫定世界遺産の軍艦島(おめでとう!!)と五島列島の教会群には死ぬまでにはぜひ行きたいです。
東日本にもぜひいらしてくださいね!うふふ。