学校研究を
単に「研究授業をすること」
と捉えているから
年度末反省に
「研究やりすぎ」だとか
「そこまでやらなくても」
といった意見が出る。
はっきり言っておく。
授業は「こなし業務」でも
「やっつけ仕事」でもない。
むしろ業務の主軸。
時代の流れと現場の子どもの実態から
「どういう力を付けたいのか」
「どのように力を付けていくのか」を
学校全体で考えていく気はないのかね。
なにかと教師の多忙化に関連させて
研究しない方向にもっていこうとするのは、
単に面倒くさいことをやりたくないだけでしょう。