業務が多すぎることを
研究授業ができない理由にしている教師多すぎ問題。
たいてい面倒くさいか、
指導案を書けないか、のどちらか。
どちらもか。
年に何百回も授業をして、
子どもには指導者として、たち振る舞っているのに、
たった一回の授業の指導案を書くのが
そんなに嫌ですかね。
あと、もう一つ。
学校研究は、単に
授業における教師の手だてが正しかったかどうかだけを協議するものではない。
研究主題があり、
研究副主題があり、
それらを具体化するための研究の視点が各学校にあるはず。
研究の主題や視点に沿った授業をすることで、
子どもがどう変容したか。
そこを研究協議で話さずに、
ただただ授業における教師の手だての妥当性だけを話して
「私は意見を述べました」的な顔をされてもね…。
それは若手だけが許される手段じゃないかな、うちのベテラン勢よ。