◎ドイツ・スイス・フランスの3ヶ国を駆け足で巡る、日本人ツアーの宿命である広範囲で盛りだくさんのツアーでしたが
とても楽しかった旅でした。
「ドイツ」 「スイス」 「フランス」
【初トランジット】8月8日
お盆時期のためツアー料金は高めでしたが、なぜか航空会社はCXでした。香港へ向け4時間半の旅です。
特に狭い機内にはオーストラリアへ短期留学に行く高校生が大勢乗っていて大きな声で騒いでいるため寝られませんでした。
(オーストリアじゃなくてよかった。)
◎香港でセキュリティチェックを受け、再びCXでフランクフルトへ向かいます。
香港では夜中のため当然お店は開いていないのでおとなしく出発時間を待っていました。
◎さーあ、これから12時間の長旅です。当然エコノミーですが、CXは他社より特に狭いみたいです。
(身体が小さくてよかった?)
次はドイツです。
「つづく」
【ドイツ1】8月9日
(フランクフルト空港~リュ-デスハイム)
◎朝早くフランクフルトにつきました。空港内ではやっぱりドイツ、ベンツが出迎えて(展示のみ)くれました。
今回の旅の記録はCANONのコンデジS80とデジ1は40Dです。毎度の事ですがモード切替を間違えて空港の外観は露出失敗です。
◎リューデスハイムの「つぐみ横丁」を散策してこれからライン川クルーズです。
◎ライン川沿いには沢山の古城があり目が放せません。
◎古城と共に川の両側に鉄道が走っているので、首を左右に動かしてゆったりとしたクルーズではありませんでした。
(おおー、三重連)
◎当然、町並みも統一された美しさです。
◎いいなー、当然の様に自転車が電車に乗れる。
◎きちんと整理された急斜面の畑、これがドイツの良さです。
◎次はハイデルベルグです。
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【ドイツ2】8月9日
(ハイデルベルグ~バットヴァンツハイム)
◎今は学生の街、古都ハイデンベルグに着きました。路面電車の複雑な線路
◎ハイデルベルグ城から街を望む、ネッカー川の古い橋は修復中でした。
◎レンガ色がステキです。
◎戦いで壊れた城をそのまま保存しているそうです。
◎愛する妻エリザベートの為、一日で作られた門です。
◎ハイデルベルグ城近くのお店、チョットおかしい日本語です。
◎民芸品のお店でショッピング
◎ホテルのあるバットヴァンツハイムへ、途中原子力発電所がありましたが、ドイツは今後使わなくなるみたいです。
あと、電柱も見当たりません。地中か又は屋根の上に柱があります。
◎バットヴァンツハイムの街とホテル、夕飯はチキンでした。
◎部屋の中はロッジ風でかわいかった。窓から朝焼けをパチリ
◎街を散策、ローランド像と郵便局
◎次はローテンブルグです。
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【ドイツ3】8月10日
(バットヴァンツハイム~ローテンブルク)
◎城壁の街、ローテンブルクです。
◎天狗の横顔のような城壁に囲まれた中世のままの街です。
◎市庁舎周辺です。古い形の車ですが、ディスクブレーキなどメカはけっこう新しい物を使っていました。
◎ゲオルク噴水、深さが8メートルもあるそうです。街角で銅像を撮影しようとしたら急に動いたのでビックリしました。
◎一年中開いているクリスマスショップやおいしそうなパン屋さんソーセージ屋さんとても楽しい町です。
◎城壁に馬車がお似合いです。
◎城壁の上から見た町並みです。
◎城壁の通路と外側を見る窓です。
◎昼食はロールキャベツでした。
◎さー次はロマンチック街道です。
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【ドイツ4】8月10日
(ローテンブルク~ヴィース教会~フュッセン)
◎ロマンチック街道を南下してフュッセンまで250kmの旅です。途中トイレ休憩は日本風のドライブインが無いため
ガソリンスタンドを利用しました。当然有料の所が多いです。
注油機を修理中の車、バックドアーにきれいに並んだ工具がドイツらしさですね。
今回のツアーで初めて会ったのに!!!女性達の井戸端会議は場所を選びません。
◎ロマンチック街道で見た、列車と街の中の像
◎これはすごかった。絶対おすすめヴィース教会
何の変哲も無い外見ですが、中に入ってビックリ全員が[おーー]とうなってしまいました。
キリスト像から涙が流れるという奇跡があり巡礼者が耐えないとのことです。
内部は恐れ多くて1枚も写真を撮っていません。
◎トイレタイムで寄ったスーパからノイシュバンシュタインの全景を見ることができました。
◎お泊まりはフュッセンの中心部より少し離れた川沿いのホテルです。
◎お約束どおりシャワーのみの部屋でしたが、洗濯機置き場のパンの上でシャワーを浴びる感じです。
ホテルの廊下に古いシンガーのミシンが置かれていたのでパチリ
◎小さくて見えにくいですがメニューは日本語で書かれています。普段はお酒を飲まないのですが小麦の白ビールを飲みました。
(写真はスープです)また、サービスでカレーライスがでました。事前の調査では味の無いカレーとのことでしたが
勉強されたのか普通のおいしいカレーライスでした。
◎夕食後フュッセンの街まで一人で散歩に行きました。ちょうどお祭りでバンド演奏や屋台等出ていました。
ちなみにここの簡易トイレも有料です。
◎フュッセンの街、日が長く夜8時9時でも明るいのでゆっくり散歩できました。
◎チョット不気味なショーウィンドゥと巣箱だらけの家
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【ドイツ5】8月11日
(フュッセン~ホーエンシュバンガウ)
◎これから乗り合いバスでルートヴィッヒ2世の夢のお城へ
◎ホーエンシュバンガウ城です。
◎マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城(すご~い)
マリエン橋へは一度みんなで行って、その後お城内部を見学後、一人で再びきつい坂を登り撮影しています。
(2度目は望遠レンズに換えています。物好きですね!!!)
◎明治ごろ造られたそうですが、とても近代的でした。
◎お城への入場は予約制です。「416」はもうすぐですね。
◎城の中央門と眼下(フュッセンかな)の街
◎4.5ユーロ(1ユーロ:170円)のポスター
ホーエンシュバンガウからノイシュバンシュタイン城へは徒歩、馬車、乗合バスがあります。
今回のツアーは乗合バスで登り、下りは徒歩でした。一部馬車に乗った人もいます。
◎お昼はフュッセンのALPENBLICホテルでソーセージ。ここでもカレーライスのサービスがありました。
◎次は2つ目の国スイスです。
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【スイス1】8月11日
(フュッセン~インターラーケン~ベアテンベルグ)
◎ドイツからオーストリアへ入りそしてスイスに向かいます。
ドイツでは街(集落)に入る前、スピードを下げるためか?常に道路が曲がっていたり、障害物があります。
スイスに入ると山多くなり天候も変わりやすく大雨となりました。(この先たいへんだな~)
◎いままでの大雨がうそのようにインターラーケンに着くと雨が上がり山並みが見えてきました。(ユングフラウヨッポかな)
お昼ごはんは屋台村のようなお店でポークステーキでした。(お店はDESALPES)
◎インターラーケンの街、交差点や川の色見るもの全てがめずらしい。
◎宿はインターラーケンよりさらに山に入ったベアテンベルグです。
(ホテルドリント外見と中身が大違いでした。)
◎部屋はとても広くてビックリです。ベットの置き方がチョット変ですが、この他にもうひとつベットルームがありました。
◎ホテルが高台(山の上)にあるので、ベランダから望むと雲の下に湖と街が見えます。
◎こちらも部屋のベランダから、ベルナーオーバランド3名山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)
が一望でき最高のロケーションでした。
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【スイス2】8月12日
(ベアテンベルグ~グリンデルワルト~ユングフラウヨッホ)
◎ホテルからインターラーケンを経由して登山列車の駅グリンデルワルトへ
途中バスの車窓から見たチョット変なホーム???
川の色がが真っ白なのは氷河の溶け水です。また流れが急で氾濫しそうに見えました。(落ちたら大変)
◎グリンデルワルトの駅です。これから黄色の電車でクライネシャイデックへ向かいます。
◎グリンデルワルト駅からは、あれ~~なんと下り坂です。次の駅グルントでスイッチバックして急な上り坂を駆け上がります。
◎クライネシャイデックで赤い電車に乗り換えユングフラウヨッホへ
途中のアイガーヴァント駅ではグリンデルワルトの街が見えました。
(随分高い所を走っています。)
◎社内広告と案内板
◎アイガーのお腹の中アイスメーアでは氷河を見ることができました。
◎ヨッホでは天井も床も壁も氷河で覆われている氷の宮殿を見学
(意外と寒さは感じませんでした。)
◎TOP OF EUROPEユングフラウヨッホです。富士山に近い高さですが電車で簡単に来ることができました。
(高山病にならないため深呼吸は忘れずに!!)
◎吹雪のためプラトーには出られませんでしたが、エレベーターに乗ってスフィンクス展望台へ、
尾根の片側は天気がよくもう一方は猛吹雪と両極端で展望台も一周できませんでした。
近くにメンヒ、アレッチ氷河を見ることができました。
◎ユングフラウヨッホ駅より列車で下山です。列車の回りも氷の壁で覆われていました
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【スイス3】8月12日
(アイガーグレッシャー~クライネシャイデック~グルント)
◎アイガーグレッシャーで途中下車です。
◎アイガーグレッシャーからクライネシャイデックまで高山植物とアイガー・メンヒ・ユングフラウの氷壁と
電車を見ながらハイキングです。
◎多くの高山植物が咲くハイキングコースは最高です。
◎どんな坂道でも観光客や荷物を乗せ元気よく登っていきます。
◎急勾配のためアプト式のラックレールとピニオンです。
◎クライネシャイデックの駅が見えてきました。もう少しですがんばりましょう。
◎駅が近くなってきたよ。クライネシャイデックで食べたランチはアルペンマカロニでした。
◎写真では解りにくいのですが氷河って青く見えるのですよ。
ハイキングコースと反対側の山に登りベルナーオーバーランドをパチリ
◎大好きな新田次郎さんの記念碑
あまりにも小さいのでなかなか見つけることができませんでした。
(クライネシャイデックのすぐそばにあったのに~~)
◎記念碑の近くにいた愛嬌のある牛
帰りはグルント駅で下車しバスでインターラーケンに向かいました。
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【スイス4】8月13日
(ベアテンベルグ~ツェルマット)
◎朝早くホテルを出て今日はマッターホルン観光です。インターラーケンへ下る途中雲がとれて3名山が見えてきました。
バスで移動中も高い所を走っているせいか雲がまじかに見えます。
◎“スイスの氷の屋根”と称されるグリムゼル峠(2165m)へ
永遠と続く急な登り坂を自転車で登ってきた女性サイクリスト
ダム湖に猛スピードで雲が追ってきましたこの先天候は大丈夫かな?
(グリムゼル峠は冬は雪で閉ざされ夏の3ケ月だけの開通です。)
◎グリムゼル峠でトイレ休憩、かわいいマーモット、金属のオブジェを見てヘアピンカーブの続く峠を下ります。
◎峠を下るとスイスっぽい風景が続きます。
◎氷河特急です。鉄道が発達しているので頻繁にバスと併走します。
◎ターシュ駅でバスを降り電車でツェルマットへ向かいます。
(これから先は車は入れません。)
◎犬も一緒にでんしゃに乗っています。
プラットフォームと電車のドアーが自動的に板でつながれスーツケースの乗り降りがスムーズに出来ます。
◎憧れのツェルマットです晴れ渡った空にマッターホルンが見えました。
ツェルマットの街を走る電気自動車。
◎ランチはスイス料理のロシティでした。料理よりもレストランの壁とトイレのドアーが印象的でした。
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