OLYMPUS デジカメ

新しいカメラを買った。OLYMPUS XZ-1。先日外出した際に、なくしてしまったからだ。
いつも出勤のときに持ち歩いていたコンデジだ。
いろいろと、ネット上で物色していて、このカメラのことを知った。
移り変わりの激しいコンデジ市場で、2011年2月の発売にもかかわらず、価格.comの売れ筋ランキングで9位だった。
今、覗いてみたら、16位になってはいたが。
わたしの物欲をいちばん刺激したのは、F1.8―F2.5という明るいレンズだ。
考えてみると、わたしのはじめてデジカメも、F1.8といレンズの明るさに惹かれて買った、
同じくOLYMPUSのCAMEDIA C-2040ZOOMという機種だった。
今でもまだ、手元にある。5年くらい前に試写してみたが、まだちゃんと動いていた。今度また使ってみようかな。

XZ-1は、通勤時にバックにしのばせておくには、ちょっとデカイ気もするが、なかなか魅力的なカメラのようだ。
今日さっそく、何枚か写してきた。今日は、いろんな機能を試してみた。





通常は、ミラーレスのLUMIX GF2を使っているのだが、このカメラを使う機会が増えそうな雰囲気だ。

文房具の愉悦

吸取器（ブロッター）

この吸い取り紙の器具が、ブロッターという名前だったとはじめて知った。
わたしの万年筆は、太字が多く書いた後にインクが乾ききらないで、
こすれて見えなくなったり、ノートの対向ページにしみができたりとしていた。
そのときに思い出したのが、この吸い取り紙のことだ。
昔は、事務机の上には必ずあったように思う。
それで、ネットで検索してみたら、うまいことヒットしてくれた。
そして、そのときに正式な名前もわかった。
ネットとは便利なものだ。と、再確認したわたしであった。

クリアポイント　シャープペンシル0.7mm

0.7mmシャープペンシルを見つけた。
最近は、わりに多くなってきたが、
このようなカルイ感じのものは珍しい。
0.5mmだといろんなものがあるが、
0.7mmは製図用然としたカタイ感じのものが多かった。
しかも、後ろには回転スライド式の消しゴム付。
軸も握りの部分にプラスティックかゴムのグリップ付で、
ホールド感もなかなかいい。

BONOX ステイプラー

この奇妙なる形のものは何かと思いきや、なんとホッチキス。
それも、服を中心とした、日用雑貨を売っている店で見つけた。
なんとも愛嬌のある形態に一目惚れをして、
価格もリーズナブルであったために、すぐに妻に買ってもらった。
じーさんが、レジに行きにくいような店のおももちだったから。

反ったペン先

筆のタッチが味わえるという中国産の万年筆。
上に反り返ったペン先を見て、
ひどく興味を引かれ、一度使ってみたいと思っていた。
そのペンが、オークションに出ていて入札してみた。
競りかけられたら、粘るつもりではなかったが、
入札した値段で、すんなりと落ちでしまった。

で、書き味だが、
筆のタッチというよりも、太い線と細い線が、
ペン先の微妙な角度で、書くことができる、といった程度。
はねや払いなどの、先が細くなる線がなかなかうまく書けない。

また、軸の柄は派手な感じがしてちょっと抵抗があったが、
実際に手にしてみると、意外と落ち着いていてそれなりに気に入った。

0.7ミリ シャープペンシル

0.7ミリのシャープペンの芯だ。
もう、20年近くも0.7ミリのシャープペンを愛用している。
仕事の都合で、文章を書くことが多くなったときに、それまで使っていた0.5のシャープペンを0.7ミリに変えた。
0.5ミリだと筆圧が強いので、文書を書きなぐっていくと芯がぽきぽきと折れてしまった。それで0.9ミリに変えたが、2Bでは字が太くなりすぎるし、HBでは硬くて腕が疲れてしまう。
それで、出会ったのが0.7ミリだ。
ほとんどのシャープペン売り場が0.5ミリが主流で、太いものでは0.9があり、0.7というのはなんとも中途半端な太さであり、ほとんど普通の文房具売り場ではお目にかかれない代物。しかし、この中途半端さが実にいいのだ。
この0.7ミリのシャープペンシルを仕事の関係で使い出したが、会社の備品には0.5ミリの芯はあっても、もちろんのことのように0.7ミリの芯はなかった。それで、備品の注文を担当していた女性に0.7ミリの芯をお願いした。課内でも使う人はいないので、上の写真の18本入りの芯を2個お願いすることにした。そして幾日かして、注文の品が届いた。その女性は机まで届けてくれた。
するとなんとしたことか、2個とお願いしておいたのが2ケースも届いていた。１ケースが２０個入りだ。ほかに使う人もいないし、返品をしてもらおうと思ったが、その女性はにっこり笑って言った。
「たくさん仕事をして、使ってくださいね」
「うん、でも一生ものだね」と答えた。
備品の引き出しに置かれていた0.7ミリの芯は、何度かの人事異動に伴い私と一緒に課を移り、退職の際にはかなり少なくなってきていたが、使う人も出てこなかったので頂戴してきていた。その芯が、後残すところ３個となってしまった。
一生ものだと思っていたが、意外と早くなくなるものだ。しかし、このところ鉛筆を使って書く機会も少なくなってきているのでどうなることやら、である。

宇宙味、炭酸飲料

BUBBLE ROCKET、このネーミングがすごい。
SPACE FLAVER、宇宙味、どんな味なのか興味が広がる。
これが、なんと大メジャーのサントリーの製品というのに驚かされる。
下妻辺りのヤマダ商店などの製品ではないのだ。
（下妻に本当にヤマダ商店があったら、ごめんなさい）
こいつら、人生舐めてるのかと突っ込みを入れたくなる。
キャップにはご丁寧にも「あそんで、くれよぅ」のメッセージ。

いやはや、やられた。
この製品の開発プロジェクトチームのことが気になる。
でも、あくまでも「プロジェクトＸ」などに取り上げられないように、
変わらぬ、人生を舐めた姿勢で製品開発に励まれることを祈る。

ところで、味のほうはというと、割と本格的なサイダー系の味。
フルーツの味がレモンライムではなく、マスカットのような味がする。
名前や、パッケージの感じよりもかなりまともな味だった。

iPod mini

娘夫婦にもらった。
父の日のプレゼントという名目。
その内実は、婿殿の動画も観られる
新しい機種購入に伴なうお下がり。

父の日はなんだか情けなくて、
存在を拒否しているので、
プレゼントはもらわないことにしているのだが、
欲しいものだったので、素直にいただいた。

父の日は、権威の落ちたオヤジどもが、
「おかーさんだけじゃー、ずるーい！」と言ってるような、
そんなニュアンスが感じられてどうも好きになれない。

とは言うものの、遅ればせながら、
i-Podを楽しませてもらっている。

konicaⅢ

また、オークションで落ちてしまった。
以前から欲しいと思っていたカメラだったので、
うれしいのではあるが。
娘の結婚式で物入りの前だったので、
ちょっと、いつもより気がとがめた。
レンズの横にあるレバーが巻き上げのもの。
２回レバーを押して撮影準備完了となる。
撮影のテンポは実にいい。
クラカメ全般に言えることではあるが、
シャッター・スピードと絞り値の文字が
小さくて読み取りにくいのが難点だ。
安く手に入ったのはいいが、レンズキャップがないので、
これを買ったりしていると高いものになったりする。
目先のことに目をとらわれないで、おとななのだから、
総合的に考えるようにしなければならない。
反省、はんせい！

メロン味のミルク飲料

安売りの店ジェーソンねた。
この店でしか見たこともないジュース。
なんと２１円也。
明らかに、作ったはいいが売れないで、
大量の在庫を抱えてしまい、在庫整理のために、
この店に流れてきたという、悲しい運命を感じさせる。
さっそく飲んでみたが、メロンのあじが生臭く、
ただただ甘いだけの飲み物といった感じ。
イチゴミルクのヴァリエーションをという発想で、
開発されたのではないだろうか。
イチゴに変わるものとして、対抗できるのは、
メロンしかないだろうといった、
意外と素朴なアイディアから生まれたのではなかろうか。

沈胴式レンズ

SUMMITAR 50mm F2
また、ヤフー・オークションで落ちてしまった。（他人事のように）
以前から、ずっと欲しかったレンズだ。
安さにつられ、買ってしまった。
状態の説明に、レンズに曇りがるのでジャンク扱いと書いてあったが、
なんとかいけるのではと、思い切って買った。
しかし、予想以上に状態は悪かった。
まあ、納得づくなので仕方のないことだ。
写りは、もやがかかったよな眠い絵になってしまう。
しかし、くよくよしてても仕方がない。
このソフトフォーカス（？）を、レンズの味として活かせるように、
撮影に工夫を凝らしてみることにする。

貴婦人

ファインダーの目玉のようなデザインにやられてしまった。
なにげなく、新宿の中古カメラ屋のパトロールをしているとき、
このカメラが、４、５台並んでいる店があった。
上記の理由で、気なって帰宅後ネットで調べていたら、
無性にほしくなってしまった。
カール・ツワイスのレンズ、Tessar搭載。CONTESSA 35
CONTESSA とは貴婦人という意味らしい。
ヤフオクで、なんとなく落ちてしまった。
いやはや、物欲おそるべしだ。