薪能 雑話 2007-06-19 | ひとりごと 「薪能」に行く数日前のことだ。 能にはほとんど無縁の生活を送ってきたわたしが、 思い浮かべたのが、新藤兼人の『鉄輪』という映画だった。 能を素材にしていて、能楽師である観世栄夫が主演だ。 新宿文化で、パンフレットを買い観世栄夫の紹介記事を読み、 能についてすこしばかりのにわか知識を えたことなどを懐かしく考えていた。 そんな薪能の前日6月8日の朝刊で、観世栄夫氏の訃報に接した。 ……。 このような偶然が、しばしばわたしの周りには起こる。 その偶然性のメカニズムを知ることができたら……、 などとよからぬことを思い巡らせるのであった。 観世栄夫氏の御魂が安からんことを! « 防災井戸 | トップ | 保護区砂場 »
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