今日、トヨタカップはサンパウロの優勝で幕を閉じた。
娘の同伴者からの誕生日プレゼント、準決勝には、15日に行ってきた。
ご贔屓リバプールの大爆発で、寒い冬の夜を熱く過ごさせてもらった。
リセからのロングパスを、ノートラップで強力なゴールを決めたジェラードにしびれた。
そのリバプール、今日は0-1で負けてしまった。
しかし、勝負は時の運、終始攻め続けた彼らのプレーは十分に楽しませてくれた。
元リーズUのキューウェルのサイドを深くえぐってからのセンタリングや、
モリエンテスの華麗なるオーバーヘッド・シュート、
決まらなかったが、何度もシュートまで持っていったルイス・ガルシアや、
地味だが、扇の要の位置で、ボールをコントロールするシャビ・アロンソ、
イングランドの無骨なフットボールに、ベニテスによる華麗なるラテン・フレーバーを加えた楽しいプレーを堪能させてもらった。
来年以降のトヨタカップには期待できそうだ。
ヨーロッパと南米以外のチームが、優勝できる展開になると楽しそうだ。
サウジアラビア/アジア代表アルイテハド、
実際に目にすることのできたデポルティボ・サプリサなど、
そのような期待を抱かせるに十分な活躍だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます