夢 その３４

現実とそっくりの家。
何故か敷地にあからさまに怪しいセダンにスーツの２人組。

自分は車できて、家の中に入っていく。
中から裏庭をみると、そこにも怪しい人影がある。

仕方なく外に出ると、正面の敷地内にいた怪しい２人組が声をかけてくる。

警察だ。

なんでも俺は事故を起こして訴えているやつが居るとか…
パトカーの車載映像だろうか。
一台の車が猛スピードで走っている映像。
歩道にある看板を飛ばしたり、電柱に擦ってみたり…
危ないなぁと思いながら映像を見てたら、遂に、
右折車の助手席にヒット。
しかしそのまま逃げる。
……コレって強引に向こうが来たんじゃないのか？

そこでスーツの一人が言った。
今ぶつかったのはどこだかの社長で、当て逃げだと訴えてる。と。

っていうか…あのスピードでぶつかってたら大事故だろうと思うようなスピードだったのだが…
大体、映像を見る限り本当に当たっていたのか怪しいモノだ。
当たったようにも見えたがお互いに何事もなかったかのように走り去っていた…
少なくとも俺だと云う方は。

訴えてるって云われても、自分は全然記憶にないし、それも昨日の話だと言う。
逃げだそうと、横を見ると裏口の付近ではマスコミがなにやら騒いでいる。

「日記にいじめの…」

なんて事をわめきながら家族が取材をされていた。

そんな変な夢。
結局、映像もなんだかわからないままに目が醒めてしまった。
ただ、もの凄く目覚めは悪かった…



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