8月1日。欠席1名。天気
数日前からクラスの人と話していたのですが、バイナルグラフィックのを作ろうって。
それで今日、出来上がったデザインを持ってショップへ出陣。
最初は「自分たちで全部切って貼ろう」と意気込んでていたのですが、
どうせ作るなら綺麗に出来た方が良いとショップに行ったのです。
今日行ったショップはガレージナッツと言う地元のお店でD-carと言う雑誌にも名前が出ているスポコン系にも強いショップです。
一番知りたいのは、やはり金額!
いくらかかるかで、その場で決めるか敗れて去るかが決まる。
そしてなんだかんだと話した結果……
一台分の作成・施工で10万はみてね(笑)だって…
さらにだめ押し。
「でもねぇバイナルグラフィックってねぇ…
最近は流行ってないんだよねぇ」
No!Noooh!!Nooooooooooooooooooh!!!!!!!!
そんなにばっさり斬ってくれなくても良いんですけど(^^;
と、いった感じでバイナル施工を断念。
そんなにかかると思いませんでした。
ちなみに今は、ステッカーチューンが主流になりつつあるそうです。
では授業の話。
今日からM先生が東京へ研修。N先生が夜からの2級整備士の講師として準備で忙しい。
と、言うことでA先生が2時間つづけての授業に。
1,2時間目。A先生のシャシ。
ファイナルギヤの特徴。
○スパイラルベベルギヤ:ドライブギヤの軸心とリングギヤの軸心が交わる。
歯が斜めに切られ、ねじれている為、歯の接触面積が大きく、回転が円滑で騒音や振動が少ない。
また強度も強い。
○ハイポイドギヤ:ドライブピニオンとオフセット(偏心)しているため、プロペラシャフトの位置を低くできる。
よって、車両の重心が下がり安定性が増す。
ディファレンシャル。
左右輪の回転差を吸収して、円滑に回転を伝える。
ディファレンシャルとはいわゆる『デフ』のことです。
たとえば右に曲がろうとした時、内側より外側のタイヤがいっぱい回ってくれた方が曲がりやすくなります。
なので真っ直ぐの時は5:5でまわっているタイヤを3:7で回したりする機構のことです。
3時間目。N先生のエンジン。
◎ベアリングの張り:ベアリングの外径寸法>ハウジング内径寸法
○クラッシュハイトの為に内側に曲がるのを防止
○ハウジングに対する密着を良くする。
◎ベアリングの種類
1ホワイトメタル:すず・鉛・アンチモン+少量の銅の合金。
耐食性・なじみ性・埋没性が良く、耐疲労性が悪い。
2ケルメットメタル:銅+鉛20~40%の合金+鋼性裏金
鉛が多くなると、なじみ性・埋没性が良くなる反面、耐疲労性が悪くなる。
30%以上は表面処理が不要。
少ない場合、オーバーレイ(表面処理)を施す。
表面処理+合金+裏金の三層メタルになる。
このメタルを『トリメタル』という。
3アルミニウム合金メタル:アルミニウム+すず10~20%の合金。鋼性裏金に溶着。
なじみ性・埋没性はホワイトメタルより劣り、熱膨張率が大きい。
耐食性・耐疲労性・耐摩耗性がよい。許容温度が高い。
耐摩耗性はすずの含有量に比例する。
実習。
A先生がいないのでまるっと自習。
溶接したり、スタータの復習したりしていました。
明日もこんな感じなんでしょう(^^;
以上、今日の授業でした。

数日前からクラスの人と話していたのですが、バイナルグラフィックのを作ろうって。
それで今日、出来上がったデザインを持ってショップへ出陣。
最初は「自分たちで全部切って貼ろう」と意気込んでていたのですが、
どうせ作るなら綺麗に出来た方が良いとショップに行ったのです。
今日行ったショップはガレージナッツと言う地元のお店でD-carと言う雑誌にも名前が出ているスポコン系にも強いショップです。
一番知りたいのは、やはり金額!
いくらかかるかで、その場で決めるか敗れて去るかが決まる。
そしてなんだかんだと話した結果……
一台分の作成・施工で10万はみてね(笑)だって…
さらにだめ押し。
「でもねぇバイナルグラフィックってねぇ…
最近は流行ってないんだよねぇ」
No!Noooh!!Nooooooooooooooooooh!!!!!!!!
そんなにばっさり斬ってくれなくても良いんですけど(^^;
と、いった感じでバイナル施工を断念。
そんなにかかると思いませんでした。
ちなみに今は、ステッカーチューンが主流になりつつあるそうです。
では授業の話。
今日からM先生が東京へ研修。N先生が夜からの2級整備士の講師として準備で忙しい。
と、言うことでA先生が2時間つづけての授業に。
1,2時間目。A先生のシャシ。
ファイナルギヤの特徴。
○スパイラルベベルギヤ:ドライブギヤの軸心とリングギヤの軸心が交わる。
歯が斜めに切られ、ねじれている為、歯の接触面積が大きく、回転が円滑で騒音や振動が少ない。
また強度も強い。
○ハイポイドギヤ:ドライブピニオンとオフセット(偏心)しているため、プロペラシャフトの位置を低くできる。
よって、車両の重心が下がり安定性が増す。
ディファレンシャル。
左右輪の回転差を吸収して、円滑に回転を伝える。
ディファレンシャルとはいわゆる『デフ』のことです。
たとえば右に曲がろうとした時、内側より外側のタイヤがいっぱい回ってくれた方が曲がりやすくなります。
なので真っ直ぐの時は5:5でまわっているタイヤを3:7で回したりする機構のことです。
3時間目。N先生のエンジン。
◎ベアリングの張り:ベアリングの外径寸法>ハウジング内径寸法
○クラッシュハイトの為に内側に曲がるのを防止
○ハウジングに対する密着を良くする。
◎ベアリングの種類
1ホワイトメタル:すず・鉛・アンチモン+少量の銅の合金。
耐食性・なじみ性・埋没性が良く、耐疲労性が悪い。
2ケルメットメタル:銅+鉛20~40%の合金+鋼性裏金
鉛が多くなると、なじみ性・埋没性が良くなる反面、耐疲労性が悪くなる。
30%以上は表面処理が不要。
少ない場合、オーバーレイ(表面処理)を施す。
表面処理+合金+裏金の三層メタルになる。
このメタルを『トリメタル』という。
3アルミニウム合金メタル:アルミニウム+すず10~20%の合金。鋼性裏金に溶着。
なじみ性・埋没性はホワイトメタルより劣り、熱膨張率が大きい。
耐食性・耐疲労性・耐摩耗性がよい。許容温度が高い。
耐摩耗性はすずの含有量に比例する。
実習。
A先生がいないのでまるっと自習。
溶接したり、スタータの復習したりしていました。
明日もこんな感じなんでしょう(^^;
以上、今日の授業でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます