夢 その４６

どこかの１室。
そこから見えるアパートには好きな人が住んでいた。

いまはどこに行ってしまったのか。
失踪中。

そういえば、彼女はどうしてるのかな…
そんなことを思っていた矢先。
アパートの扉を強引に開けて、入ろうとするスーツ姿の男達。

扉が開く。
玄関には洗濯した下着が干してあった。
明るい緑。

彼女はこんなのをしているのか。
ちょっとだけ想像する。

場面が変わり、自分はその部屋に飛び込む。
そこには３人の子供。
１人は幼稚園くらい。
１人はもうちょっとした。
１人はまだ０歳みたい。

その０歳の子にゴハンをあげてる謎の女。

自分と彼女の共通の知り合い。

「見つかっちゃったね…」

この時が来たを覚悟を決めた様子であった。

「あの…これって…」
「あの子が産んでいったんだよ」

最初の彼氏は付き合い始めたことを聞いていた。
妊娠したことがわかると態度が一変して別れたと聞いていたが、まさか産んでいたなんて。
その後の男も、さらにその後も、ろくでもないヤツだったという。
結果がこれで有った。

彼女が妊娠して…
そっか、そんなことに…
思わず想像して、もの凄い自己嫌悪。

今はお水だとか風俗だとか…その女も彼女の行方がわからないと行っている。

しかし、口を滑らせてしまった。
「知っているといったら、君、行くでしょ？」

あぁ…その口ぶりは知っているんだな。

行き先を問いつめてしまった。



そこで終わり。
シーツ類を一新して最初の夜。
こんな嫌な夢に、起きてみると猛烈に喉が痛くって、ついでに鼻もすっごくつまってて…
とにかく目覚め最悪でした。




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