訓練校編 ２２日目『限界破裂』

授業中のことでした。
バッテリーの充電を直列ですると充電器の電圧は何Ｖに設定すれば良いか…
今回のパターンは１２Ｖを３個なので正解は３６Ｖ。
当てられた人はすんなり答えました。
じゃ、出来ないけど並列で繋いだら充電器の電圧は…
答えは１２Ｖ。
が…問題発生。
当てられた人が答えられない！？
答えられないだけなら良かったのですが、何を思ったかハゲ先生は『こんな事もわからなのか！？』と言わんばかりに猛攻！！
乾電池をたとえにだし、聞いてきた。
俺に。
もちろん直列・並列はわかっている。
並列だといくつ繋いでも電圧は変わらない。
極端な話し１．５Ｖの乾電池を１００個並列つなぎにしても電圧は１．５Ｖ。
黒板に書かれた問題は１．５Ｖの乾電池を３個並列。この時の電圧は…と言うモノ。
もちろん当てられた華音は「１．５」と即答しました。
それなのに「何Ｖよ？」と聞いてくるじゃないですか。
答えてるんですけど…（￣＾￣）
「１．５」ってもう一回言いました。
そしたら…

「何Ｖとよ？難しい事聞いてないだろ？質問の意味わかってるか？」って…

いや、わかってないのおまえだから。
むかついて「４．５」って言ってやったんです。
もちろん違います。並列ですから。
そしたらここぞとばかりに「４．５じゃないだろ。コレが出来ないならこの先…なんたらかんたら」というじゃないですか。
もうね、ブチキレですよ。
本気でいきそうになりました（怒）
さらに追い打ちをかけられます。
「コレが４．５だと思った奴手を挙げて見ろ」って当然誰も挙げねぇ！！
一人で恥じかいたじゃないか！！！

絶対在学中に毛根ガス溶接してやる…（怒）