先日、コピーしにコンビニへ行った。
すると、コピーの周りに予備校生っぽい
学生達がたむろしていた。
ちょっと、早めにコピーしたい私は
コピーをどうしようと焦っていた。
コピーもせずにコピー機を占拠している、こいつらの
脳みそにかぶりついてやろうと思ったが、
急いでいたので別の店へ。
次の店にも同じような奴らが・・・
2,3件回り、同じ状況だった。時間的に最後の店。
ここはねーちゃん2人だったので、すぐ終わるかと思ったら、
べらべらしゃべりながらコピーをしていやがった。
しかも、「もう目の前は合格」とか、書いた分厚い冊子だ。
こいつらも予備校生か!と思ったがよく見ると、
「最終話」と書いてある。どうも台本のようだ。
人が待っているのをわかってて、ノロノロしゃべりながら
その太い台本を全てコピーするようだった。
けれど、私には時間がない。もはやここでコピーするしか
なかったのだ。絶対、内臓引きズリ出してやるとゾンビの
本能がざわざわ言いいながら待っていた。こんなやつの芝居だれが見るねん。
お客さん相手にする人間が、コピー多いから後にするとか気が効かんのか。
と、腐りかけの脳みそで怒っていた。20分後なんとかコピーできたけど
なんだか気分がわるかった。
いやいや、ゾンビがこんなに怒ったらアカン。人間みたいやん。
ゾンビは感情に支配されないものだ。まだまだ、腐敗が甘いな。
これから暖かくなれば、いい具合に腐ってくる。
ゾンビらしく生きれると思う。