ゾンビな人生

ゾンビの映画の感想や社会をゾンビ思考で語ります。

「武器人間」のゾンビ感

2014-08-15 12:27:09 | ゾンビ映画

「武器人間」

武器人間 [DVD]

そうか、こういうのがリアルなゾンビかもしれん。という映画。

第二次世界大戦 ドイツを偵察するソビエト連邦の部隊

記録係りの主人公。インテリで嫌われている。

友軍のSOSを受けて、現場へ。教会、しかし中は工場のよう・・ そこになんかいたー。 軍曹が尋問しようとするとドリルで腹をえぐられた~!!

軍曹の腹からは内臓が飛び出て・・もう・・だめ・・

 

残った兵士たちは付近の村を捜索。じいさんを見つける。 じいさんを拷問してドイツ軍の場所を聞き出す。

しかし、その場所は「武器人間」の巣窟でした。

 兵士のひとりはこの開閉式兜人間の兜に挟まれ、ヘルメットが頭に食い込む。

このあと、ドイツの看護師の女に治療のため、ヘルメットを引っ張ると 脳みそごと取れてしまい・・・

 

 「武器人間」の猛攻が始まる! カマキリガスマスク人間

肉処理武器人間 死体を機械に投入する仕事をしていた。

 

プロペラ武器人間 プロペラで切り刻む。 動力につながるオイルパイプを切断することで、 ガソリンが漏れて引火して大爆発。

様々な「武器人間」に襲われ、カメラマンの記録係りは博士に捕まる。

ちなみに、記録係りはソ連政府の匿名で博士を連行または殺害する 任務を与えられていた。

 博士はさっき拷問したじいさんだった。 記録係りは実験の記録を命令される。

実験現場には行動を別にしていた仲間が 実験材料に・・・ ソ連兵とドイツ兵の脳みそを半分ずつ合体させることで 仲良くしようとしているそうだ。

そして、記録係りも実験体に・・ 一番気弱な兵士サシャが生き残っており、 博士を銃殺、首とフィルムを持って逃げる。

自分たちをだましてこんなところに連れてきた 記録係は見捨てて。。

サシャは記録を持ち帰り英雄に。 スターリンとツーショット

いやいや、中々面白い映画でした。

博士は死体を引っ付けて機械を入れ電気を流して起動させていた。

現実的なゾンビだと思った。

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