ゾンビのヤスです。
今回のゾンビ映画は「ウォーキングZ」
もう。タイトルを見ただけでB級の匂いがプンプンします。
メジャーゾンビ映画を足した内容ならいいのですが・・
ただ、ゾンビ映画でB級というのは実はいい映画が
多かったりしますので、期待しました。
感想は最低でした。
シリアス系です。
主人公が暗い。
まあ、こんな世界では暗くなるのも仕方ありませんが。
主人公は恋人のベスを心配はするものの、
探しに行くわけではなく。周辺を物色して
生き残っている設定。
「ベスが帰ってくるのを待っている」そうです。
いや~、ゾンビ溢れるロンドンへ行って女一人
無事では済まんでしょう。と思うのだが。
寂しいので無線で知り合ったジョージと毎日おしゃべり。
バーバラって彼女もいるらしい。
うーん、うらやましい。
ベスと過ごした日々が蘇る~。
ベスがあまり好みじゃないというのも、もうひとつ感の原因。
息が詰まる生活だが、食糧調達に。
行く家行く家にはゾンビが・・
扉の向こうにいるばあちゃんゾンビ怖ええー。
でも、主人公は強い。バッタバッタとゾンビを倒す。
けど、シーンが飛び過ぎてなんだかわからんところが多い。
なんか、ええもんないか~。
その間に無線友達の彼女バーバラがゾンビに負傷を負わされ
ゾンビ化寸前。ジョージもその後音信不通。たぶん仲良く・・・
すると、奇跡的に突然ベスが生還。やった~。
けれど映画的にただではすまんわな。
案の定、咬まれてました。
しばらく、最後のいちゃいちゃタクティクスをした後、
ゾンビ化→頭フットバス!
ベスを失い途方に暮れた主人公は拠点の小屋を焼き
旅立つ・・
その途中で男女2人組に襲われ、囚われる。
連れられた女の子は実は人類の希望であった。
彼女はゾンビに咬まれても感染しない
「免疫」の持ち主。
フランスの研究機関に連れて行けばワクチンが
開発できるかもしれない。
連れの男はゾンビにやられ、主人公が女の子を
連れていく。
フランスに向かって・・・・
THE END
「えっ、終わり?」
くそゾンビ映画でした。
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