アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

建て直しその後、引越しました ⑫ 🎊 2019年4月25日

2019年05月02日 | 日記


昨日4月24日(水)の話です。☁️🌧

予定通りグランドピアノが預け先から搬送されて来て、仮住まいのアップライトピアノも乗せて行き、新築になった家に無事に戻る事が出来ました


当日は今にも雨が降りそうなお天気で、降って来なければ良いなぁ…と思っているうちに小雨が降って来て、2台目搬送中には担当者の方々、濡れながらの作業になってしまいました。

窓敷居が高くなったので足元を補強して、まさしく人力で持ち上げながら運び込むという事になり
、彼らの息を切らしながらの大変な様子にうっかり「お疲れ様…」なんて言えない状況。

緊張感マックスの中、見ている私と建設会社の監督は息を殺してシーン…。

それでも私の方は作業内容の訳が解るから、所々
、手伝える所では手を貸す事が出来て、良かったと思います。

グランドピアノが部屋に運び込まれ、横倒しになった辺りから担当者達も周りに注意を向け始め、私にひと言、今と昔のピアノの重量の違いについて話してくれました。

監督にとっては初めてのピアノ搬送を見られたという事で、大変感動していらしたようでした。

私もそうですが、違う世界の仕事人の苦労を知る事は、自分自身にとっても色々な良い影響を受ける事が出来ますから、監督さんにとっても良かったのではないでしょうか。

こうしてピアノ2台の搬送が完了し、それぞれの位置が決まって、最後の支払いを済ませ、片付け後の小雨が降る中、彼らはまた元気いっぱいに次の現場に向かっていきましたが、本当に本当に有難うございました!



さて引越し当日の4月25日(木)。🌤☀️

雨になるという事でしたが、降らずに晴れて来ました。感謝です!

今回の引越しですが、現場の実家と仮住まいが近くて、本当に助かりました。

始めにこの場所が見つかった時にも、色々な業者さんから「これは奇跡的だ」と言われましたが、
ホントにその通り。

レッスンも出来るし、行き来しやすく、用事は多いしで、助かりました! まさに神の助けです。

先週の土曜日に箱詰めを手伝いに来てくれた弟の奥さんが再び登場、3人それぞれ箱詰めを開始しました。

この戻りのルート、料金減らしの為に箱詰めは私達がやるという事になっていましたが、仮住まいに行く時にあれだけ大変だった事をホントにまたやるという実感が無くて「本当にやるの〜?」…

仮住まい中は必要な物だけ出して、他はみな箱の中だったので、引越し間近にはクローゼットの中
に整理した箱を入れて生活していました。

今はそれを引っ張り出してガムテープを貼るだけ


来た時と比べて簡単な筈なのに、それでもやっぱり大変は大変でした。

私達はせっせと箱詰めを作り、引越しセンターの人達は出来上がった箱を持ってトラックに積み込む…

この作業が延々と続き、とうとう最後には仮住まいの中は空っぽになりました。

やれやれと思う間も無く、次は新築の家に荷物積み込み作業開始です。

こうなると人間というものは、いちいち感情を通さずに物を考え機敏に動くようになるようで、疲れはしますが、ある意味、順調に進んで行きました。

新築の家の中、キッチンから廊下、各部屋も山積みの箱だらけになり…

一度、弟の奥さんが私を呼びに来て「お姉さん、ピアノ室がすごい事になってますよ!」と言うのでした。

リビングの隣の母の部屋も、天井近くまで箱が林立していて、通るのもやっとという有様です。

それでも午後の半ば過ぎには引越しセンターの作業は終わり、私達の感謝と共にトラックは帰って行きました。🚚

後はひたすら、とりあえず生活するのに必要な物を整理しながら出して行くだけで精一杯。

バスルームと洗面所が使えるように。キッチンで必要な品々が一応揃うように。🛁

トイレに必要な物を忘れずに入れておいて。🧻

洗濯物干し周りの備品揃えに、自分の部屋の方は最低必要な衣類をタンスに入れておいて。👚

必要な物を揃えながら、その他の整理もして…👒

今晩の食事の用意もしなければ。…etc. 🍛

仮住まいで今風の器具に少し慣れておいて、本当に良かったです!…🍳

こういう訳で、建て直した新築の家への引越しは
無事に終了したのでした。🏡

建設会社や引越しセンター、ピアノセンターの方
々、弟の奥さんや助けて下さった方々など皆さんに、そして神様に感謝します!






















コメント
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