マイナス的な意味で。
そんなこんなでTOS-Rこと「テイルズオブシンフォニア ラタトクスの騎士」をクリアしました。
ネット界隈ではあんまり良い評価じゃないけど、これはこれで面白かったかと。
以下、ネタバレを含むので反転文に。
まさかエミルがラタトクスだったとは。
本当、それに着きますね。
正確には「アステルの姿をしたラタトクス」ですが。
ゲーム自体はTOSをやっている人間にはニヤリと出来るネタが多かったけど、これ単体でも普通に面白いと思いましたよ。
話の展開もベタと言えばベタだけど、キャラが立ってたから普通に楽しめたし。
ただTOSのことが分からないと感慨深さも半分かもしれない事実はありますかね。
ロイドのキャラとか分からないし、キャラ間のやりとりとかも分かりにくいし。
その点が続編の悪さでもあるのかもしれませんが。
それにしても最後まで世界樹の名前は伏せられるのか。
多分「ユグドラシル」なんでしょうけど。
これはTOPやってる人間には分かるかもね。
TOS-Rでは月が２つあるし、その辺りも分かる人は分かるネタ。
あと、アリスとデスクも良いキャラだった。
あそこで死んだのが本当に惜しい……。
戦闘システムはTOAのシステムを少し改変したモノ。
でも空中戦がかなり出来るようになってたから上手く戦えた時の快感はヤバイ。
難易度はそこそこだったかと、ストレスなく戦える感じ。
ただロードが多かったかな？ 気にはならなくなるけど。
クエストも量があってそこそこ楽しめた感はありますね。
昔のネタが転がってたりとか。
ここで貰えるアイテムは大体合成の素材になりますがね。
モノによってはかなり楽しめるモノもありましたし、これはこれでアリかと。
でも１度失敗すると２度と受けられないのは意外だった。
インセインのミニゲーム失敗して分かったけど、ミニゲームくらいは挑戦権何回かくれても良かったんじゃないかと。
エンディングが２つあることをクリアしてから小ネタ調べしてる時に発見。
オレが見たのはトゥルーエンドでした。
しかしコアを集めそこなう要素が逆に難し過ぎる気が。
ミスするとしてもグラキエスのコアくらいじゃないかと。
しかし、このエンディングは好きな感じだった。
てかエンディング前後が好き過ぎた。
エミルの頑張りを報いる感じのエンディングに全オレが泣いた。
やっぱり頑張ったらその頑張りに応じるくらいの見返りはないとね。
それにマルタが気が付く辺りの展開も好き。
ベタっちゃあベタだけど、この展開はいい感じに泣ける。
「君と響き合うRPG」から「響き合う心を信じるRPG」に繋がってるのが良く分かる。
如何せんWiiってのとプレイ時間が短いってのが問題な気もするけど、その辺りは仕方ないか。
発売はGCだけって言ったTOSと比べるとWiiでしか出せないTOS-Rはそういう裏切りはないし。
何やかんやすれば出来るとは思うけど、それやるくらいなら新作作った方がいいしね。
あ、因みに40時間くらいでクリア出来ました。
サブイベントとか全部こなせば50時間くらいは遊べると思いますよ。
称号をフルコンするには２周する必要もありますし。
やりこめばそれなりに楽しめるんじゃないですかね。
以上、反転文終わり。
これは廉価版出るのも納得出来るね。
明日から大学が始まってしまう。
これからは地味に辛い毎日が始まるのであろう。
無理せず計画をしっかりと立てて生活していかないと。
うん、まぁ適当に、でもしっかりとやっていこう。
TOS-Rクリア記念にマーボーカレーでも作るかな。