へんねし日記

非きさんじ系男子のあたん

裏京都

2024-05-10 13:35:24 | 日記

京都市内のとある場所

丘の向こうから巨神兵や使徒が出てきそうやな~という妄想を

してしまいます

さて東京の俳優さんが演じる関西人の変な関西弁には笑ってし

まいますが~

僕の祖父母の時代の関西弁と今の関西弁は違う

「花子さん」

今の関西弁のアクセントは「な」で尻下がりになる

昔の関西弁のアクセントは「こ」

「はな」と「さん」が下がる山形になります

単語だけでなく言葉のイントネーションも全く違う

今の関西弁しか知らない人が聞いたら中途半端に関西になじん

だ地方出身者の関西弁としか思えないでしょう

行政書士や司法書士は代書屋

宅地建物取引業者は周旋屋

祈祷師や霊媒師は拝み屋

など言葉自体も違う

今の関西弁は関西弁でパンツやクラブが東京の方言に侵食され

ている

今の関西弁が正しいというのは幻想でしかない

京都がはんなりしているというのと同じ

京都の人間はキツイ

余所者には冷たいと言われるが移住者だけではありません

地元民でも住んでいる区が違うのは勿論のこと京都の地域の基

本的な単位小学校の学区が同じかどうかで態度が露骨に変わる

ことがあります

また具体的に書くと公開停止の憂き目に遭うので書きませんが

特定の地域の人やルーツが隣国の人への差別は物凄い

僕らの時代は学校でのアウティングが普通にありましたし社会

人になっても陰口を聞かされる

僕がそうやったらどうすんの?と思うぐらいのことを言う

やしきたかじんさんが京都駅前の地区の夏祭りで無料ライブを

されるという情報を入手し観に行きました

少子高齢化の京都の街中の地区でのライブ

高齢者だらけのせいで曲の合間のネタの反応がすこぶる悪い

たかじんさんの機嫌が悪くなっていくのが手に取るように分か

それがおもしろくて笑って観てました

当時のたかじんさんは関西では帝王というても言い過ぎやない

ぐらいの人気者

営業に行かないと豪語されているたかじんさんの夏祭りの営業

という超レアなライブ

地区の自治会長さんと飲み友だちやからと言われてました

しかしマスコミは取材に来ることなく完全無視

その地区をマスコミが大々的に触ったのは数十年後のこと

京都市立芸術大学の移転が決まってから

それ以外のとこは今も存在していない扱いのまま

近隣でのロケは映り込まないような不自然なカメラアングル

余所の人には見せない京都の裏の顔



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