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札幌・円山生活日記

藻岩山麓の自然感じるカフェ~「茶菓 稜線(りょうせん)」~

本日は藻岩山麓道路沿いにある「茶菓 稜線(りょうせん)」でカフェタイムです。 同地にあった人気カフェ「つばらつばらクラシック」が突如閉店したのが昨年12月29日。前店主さんの「最後のごあいさつ」によれば店舗の経営者は変わるもののスタッフは引き継がれるようで「茶菓 稜線(りょうせん)」として本年2月19日に『ひっそり』とオープンしました。

場所は「藻岩山麓通」沿いの坂道途中。グレーの建物など外観は前店舗からは大きく変わりません。ちなみに公共交通機関利用の場合のアクセスは地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナルからJR北海道バス『循環円10』に乗りバス停「慈啓会前」下車し徒歩3分ほどです(地図)。

前店舗時代の目印だった看板「喫茶 徒歩71歩」は「稜線(りょうせん)」に変わっています。

店内に入ると変更点が一つ。入口にケーキの冷蔵ケースが設置されています。
大きく開かれた窓から藻岩山麓の自然感じる気持ち良さは変わらない魅力です。
カウンター上にはアイスコーヒー用の滴下式器具が置かれていました。8時間程をかけて一滴一滴ゆっくり抽出することで口当たりまろやかで程よい苦みとなるそうです。

メニューと冷蔵ケースの当日のケーキです。

先ずはコーヒー「月明り(深煎り)」。一杯一杯ネルドリップで淹れていただける味わい深い珈琲です。税込み650円のところケーキ注文の場合は100円引きとなります。

パフェ「ぷりんと紅茶」(同1,000円)に「フレッシュオレンジのタルトレット」(同500円)。
パフェ「ぷりんと紅茶」は
“さっぱりとしたアールグレイゼリーに
クリーミーなカスタードクリーム
上には自家製ぷりん 
ソフトクリームに合うほろ苦いカラメルソース
間にアーモンドキャラメリゼが入っていて、食感の変化が楽しめます。
子供の頃想像した夢のようなパフェをつくってみました”
というもの。
たっぷり入ったアールグレイ香る紅茶ゼリーが存在感です。ほろ苦いカラメルソースの固めのプリンも良い味わいです。
さっくりタルトに爽やかなフレッシュオレンジです。美味しくいただきました。ご馳走さまです。
会計カウンター脇の木彫りの動物たち。
「茶菓 稜線」が立つ坂を下ると「藻岩山麓通」。奥が「円山」です。

「茶菓 稜線(りょうせん)」
札幌市中央区伏見2丁目2-90
営業時間:10:30〜18:30( L.O18:00)*現金のみ
定休日:水曜日
(2024.5.18)

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