石ころ

花火 2016年7月31日




 ド~ンと地を振るわすような花火の音に誘われて、「しんどいし・・」って躊躇していたけれど家を出た。音だけの花火は自然に歩を急かせる。
見たいなら初めから行けばよいのに・・、息子はサッサとカメラ機材を持って出掛けた。

轟音と共に夜空を彩ってはバラバラと闇に消えてて行く火の華・・ 川面に沈んで行くオレンジ色の欠片・・。闇に描くつかの間のお花畑。
美しいとわき起こる素直な拍手と歓声。募金を集めていた商工会の人々と、花火を上げている職人と、見物人が一つと成って感動を作っている。

 長男が幼稚園の頃に越して来た。家族で初めての花火見物は嬉しかったなぁ・・。彼は花火が上がる度に小さな両手で頭を覆って、主人と大笑いをしたことを思い出す。
花火は闇に消えて跡形もなくなるけれど、思い出は心に留まっている。

鉄橋で電車は停止して花火見物をしていた。
ドローンが青い光を放ちつつ上空を回っていた。もう・・昔とは違うのだ。帰り道の商店街はほとんど駐車場になってしまった。




  悪はどんな悪でも避けなさい。(Ⅰテサロニケ5:22)
今朝は次男とテサロニケ5章を読んだ。「クリスチャンにとって、最も深刻な悪とは何だと思う」と尋ねてみた。
彼はしばらく考えた後、「アナニヤとサッピラの罪じゃないか」と答えた。
「ああ、本当にそうだね。彼らのように聖霊をあざむくことは最悪だね。聖霊によらないとイエスを主と告白することは出来ないものね。」
「知って居たのか・・」と嬉しかった。

みことばに対しては、どんなときも「アーメン」と同意するべきことを話そうと思っていた。無理と思えてもみことばだから同意する。
どれほど聖書を読んでも、実際に服せないことばなら信仰はない。否定することなく「アーメン」と言うべきであると伝えたかった。

私たちが同意することは聖霊による。聖霊はこの現実に働いて、私たちをみこころに生かす力なのだから・・。みことばに従順する意志を現すなら、後は主ご自身が力をくださる。

「あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。」(Ⅰテサロニケ5:24

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