主人を送り出して久しぶりのウォーキング。昨日友人宅までのわずかな距離を歩いて、昨夜の心地よい眠りを体験しているから。本当に私は単純。
でも、人の体って単純なものなのかも・・・不調はちょっとしたことで回復する力を持っているのかも知れないと思った。
血圧が低くて「暑い時はしんどい」と歩かなかったので、もう筋力も弱っているだろうと後ろ向きになっていたけれど、涼しい朝の空気の中をさっさと歩くことが出来て何も変わっていなかった。ちょっと驚き!
山の間から差し込む朝日は以外にも心地よくて、焼け付くような日中の太陽とは大違い「夏でもこんな日差しがあったんだ」と新しい発見をした。
栗の木に丸い実が沢山成っていた。
田圃の稲は、たわわに穂を実らせてうなだれていた。
夏の間咲いていたひまわりの代わりに、高砂百合がいっぱい咲いていた。
お年寄りのご夫婦が、キュウリに水やりをしておられた。畑にはお年寄りが何人も働いておられた。みんな心地よい夏の朝の空気を知っていたんだ。
今まで私は何も知らずに、自分の弱さを訴えてひとり隠っていたのかな・・・
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