石ころ

内住の神の確信(Ⅰヨハネ4章)

 

地上で主の記念となる場所や、歴史的な行事を伝える事も良いけれど、今や切実に必要なのは、救われた者の霊のうちに在って、平安を守る三位一体の神の宮の事実である。
日々に変化し続ける弱い体や、絶えず揺れ動く感情、それらのど真ん中にあって、何時までも変わることの無い永遠のいのちのことである。

 

神が私たちに御霊を与えてくださったことによって、私たちが神のうちにとどまり、神も私たちのうちにとどまっておられることが分かります。(13)

 

神の臨在は感じるものではなく、見るものでもなく、みことばに拠る交わりであり、それによって悟る永遠の望み真実の存在である。キリスト者は此処から流れ出るいのちに安息して生きる者である。

 

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。(伝3:11)

 

神がどのような存在であるかは、聖霊に導かれて経験する事柄であるゆえに、知った者はどれほどに語り続ける必要があるだろう。助け主なる聖霊を求めることを!

そのお交わりによってキリストの平安を見出す故に、平安がなくてはどうして見たことも無い方を伝えることが出来るだろう。罪ある体を着たままで、どうして「もう聖い」と言いふらすことができるだろう。

 

私たちは、御父が御子を世の救い主として遣わされたのを見て、その証しをしています。
だれでも、イエスが神の御子であると告白するなら、神はその人のうちにとどまり、その人も神のうちにとどまっています。(14~15)

 

見てわかることは言い続ける必要はなく、感じられることを語り続ける必要もないが、今信じる者の霊の奥深くに在る永遠のいのちについては、激しく戸を叩き続けるように、その真実を知らせなければならない。神がその人を愛しておられるからである。

 

私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。(16)


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コメント一覧

ムベ
本当にごめんなさい。申し訳ありませんでした。
どうか懲りないでいてくださいませ。

父の日、、お気持ちとても良くわかります。何も不自由をしていなくても、「可哀そう」と思ってしまうのは、理屈抜きの親の愛ですね。

イエスさまも、ご自分に三日間も付いて来る群衆を「かわいそうに」と言われて、二匹の魚と五つのパンで満腹させなさる奇跡をなさいました。その奇跡はただ、群衆の空腹を可哀そうにと気遣われたからでした。

神さまもご自分が造られた、人類が限りある命で滅びるのを「かわいそうに」思われて、ひとり子のイエス・キリストを十字架の待つ地に遣わせて、滅びることの無いいのちを準備してくださいました。

すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある。(伝道3:1~2)
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦いの時があり、平和の時がある。(8)

私は、神がなさることはすべて、永遠に変わらないことを知った。それに何かをつけ加えることも、それから何かを取り去ることもできない。人が神の御前で恐れるようになるため、神はそのようにされたのだ。(14)
デ某
今晩は。

5/27と6/4の「今日の歌」にコメントさせていただきました。
リコメがなかったので どうかされたのかな?と要らぬ心配をしていました。
更新をされているので お元気でいらっしゃることと存じます。

> 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

世界の戦争の惨禍と世の諸行無常を思うにつけ
未だ知らぬ神さまの為される時宜にかなう美しさを心より祈りたいと存じます。

きょうは 「父の日」のお祝いに息子一家が訪れ愉しいひとときを過ごしました。
息子も間もなく48歳、連日の激務で少し可哀そうな息子に
「父の日」ならぬ「父からの日」としてなにかと激励しました。

梅雨ながら はっきりせぬまま夏の来そうな気配…。
ムベさんの益々のご健康とご活躍をお祈りします。ご機嫌よう!
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