石ころ

神からたまわった花嫁(創世記24章)


イサクは夕暮れ近く、野に散歩に出かけた。彼が目を上げて見ると、ちょうど、らくだが近づいて来ていた。

リベカも目を上げ、イサクを見ると、らくだから降り、
しもべに尋ねた。「野を歩いて私たちを迎えに来る、あの方はどなたですか。」しもべは答えた。「あの方が私の主人です。」そこで、リベカはベールを手に取って、身をおおった。(63~65)

 

茜色の野原を歩いて来るイサク、その姿を見たリベカはすぐに察したのだ。イサクはラクダの背にいるリベカを、どのような感動をもって見たのだろう。
ドラマのような美しい景色に、二人の感動が伝わって来るような箇所である。神の計画によって結ばれる最高の出会いである。

 

しもべは、自分がしてきたことを残らずイサクに話した。
イサクは、その母サラの天幕にリベカを連れて行き、リベカを迎えて妻とし、彼女を愛した。イサクは、母の亡き後、慰めを得た。(66~67)


 
この短い言葉を読むたびに「いいなぁ~」と切実に思う。息子にもこのような祝福をたまわればいいなぁと・・。
神に捧げられた者は神のもの、神の可愛い子である。何もしなくても祝福がやって来る。


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