フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

偲ぶ夜

2022-02-04 09:41:25 | 俳句


  水仙を母に手向けて偲ぶ夜   






干潟の土手で水仙を二本拝借して母の花瓶に追加した。
母は花が好きだったろうか。
余り思い出せはしないが花の嫌いな女性はいまい。

母が他界して久しいが子供が生きている限り
母も心の中で生きているのだろう。
母ほど我慢強い人はいなかった。

夕焼けの写真をたくさん撮った。
海はすぐそこのところに住んでいるので毎日狙おうかと思う。
思えば故郷の海も家の近くにあった。
海はとても好きだ。

今日の福岡はとても寒い。
明日明後日は最高気温が5度と云い雪が舞うかもしれない。
今日は立春だというのに九州にしては寒い。

さて散歩にでも行ってこよう。