ある日の気づき

「マスコミに載らない海外記事」のNew Eastern Outlook記事(2)[2024-]

マスコミに載らない海外記事の2024年以降のNew Eastern Outlook記事(新しい順)cf. [
# 他のSCF+NEOカテゴリの記事 ⊂テーマ別×サイト別リンク集

ニューカレドニアは新植民地主義の棺に打ち込まれたもう一本の釘 2024/05/25
「欧米諸国の社会的、経済的問題が増大するにつれ、それらの海外領土や傀儡政権の南半球
従属国住民は、益々自治を求める闘争を支持する声を上げている」
「今年5月14日、特別行政区としてフランスの一部であるニューカレドニアで抗議運動が勃発」
抗議運動のきっかけは、これまではそこで生まれた市民しか投票できなかったが、10年以上
この島に暮らしている人々に地方選挙の投票を認めるという同国議会の法令」
# ↑「日本での外国人参政権」を「アメリカ議会が議決した場合」と本質的に同じこと。
「パリは、首都からの分離独立を求める新たな闘争が起きた場合に、現地のニッケルと鉄の
鉱床が失われないよう保険をかけることにした」
搾取されるのにうんざりした南半球の国々が欧米諸国の組織的危機を利用して、より誠実な
方法で資源を再分配しようとしている」
中国は決して忘れない:「報復は修羅場になりかねない!」 2024/05/18
# ↓ NATO のセルビア侵略時に、アメリカは史上発の大使館爆撃(∴イスラエルの大先輩)。
中国大使館爆撃事件25周年、習主席のベオグラード訪問は、アメリカ国務長官中国到着時に
受けた冷遇と併せて考えると、アメリカに明確なメッセージを送ったに違いない」
# ↓いわゆる「塩対応」^^;
「アメリカのアンソニー・ブリンケン国務長官が中国に到着して飛行機を降りる際、伝統的な
手厚い歓迎なしで出迎えられた。ブリンケンを出迎えた当局トップは、上海党委員会委員長で
政治局員の陳吉寧だった。ブリンケンはアメリカ国務長官なので、儀礼上、少なくとも中国の
王毅外相の面会が当然で、彼がいなかったのは注目に値する」
「ロシアとの緊密な関係を理由に、アメリカ、特にブリンケンが対中国制裁で恫喝」
# ↑国連安全保障理事会が認めていない「制裁」は*戦争行為*なので違法。つまり、
# 中国が「違法と見なしている」のは妥当で、アメリカなどの西側諸国は無法者。
「銀行に対する経済的制裁であれ、中国の主要企業や輸出に対するものであれ…裏目に
出る可能性が高い。中国は世界の工場で、世界の機能を維持する日用品の大部分を提供…
工業製品だけでなく…希土類元素も提供…供給の92%を中国が管理」
# ↑ロシア「制裁」では、EU、日本、グローバルサウス諸国が巻き添え被害を受けている。
# これまでの被害は単に「Global Value Chain: GVC :グローバル・バリュー・チェイン」を
# 攪乱してしまった事の悪影響で、ロシアの意図や対抗措置は特に関係ない(ロシア資産を
# 明示的に奪取(「凍結」資産の返還意図がない旨を公言)すれば、*対抗措置の影響*が
# 大きくなると予想されているが)。中国への「制裁」も加われば、悪影響の相乗効果で、
# 西側諸国の心積りにない酷い影響が出る可能性が高い。さらに、中国が取り得る対抗措置は、
# 西側が予期しないものもあるはずだ(∵過去の西側の中国動向予測は、大外れだから)。
ウクライナでの教訓を学ばずにイギリスは「威力ある」戦車チャレンジャー3号を発表 2024/05/09
赤白青国旗(アメリカ)の戦争利得者連中に万歳三唱 2024/05/01
# (A) タス通信からクレムリン報道官ドミトリー・ペスコフの発言を引用
「ウクライナに関して何が起きようと、アメリカ企業と政治指導者連中は懐に金を入れている」
「この援助の提供方法がどんなものであれ…それは…最後のウクライナ人に至るまでの
更なる敵対行為を引き起こし、保証金をアメリカの懐に入れること」
# (B) 米国の軍事専門紙に投稿された見解を引用
「資産収益や…高収入の…ためなら、いかなる規模であれ我が国は、人を殺す」
「ディフェンス・ポスト紙記事「投資収益率:ウクライナ援助を正当化する」が…証明」
「流血の背後にいる連中…ウクライナ人のことなど全く気にしていない」
「アメリカは、道徳的や戦略的義務ではなく、投資利益率を基に、ウクライナ紛争を
売り込んでいる」←しかも、外見を取り繕うことすら、していない。
## なお、支配者連中以外の国民に対しては、(1),(2) のような状況
(1) 「ウクライナへの軍事援助は…国民に対し…道徳的義務だと告げられた」
(2) 「この殺戮費用の全てを負担している納税者は脅かされている」
# (A) = (B) ∴タス通信の報道/クレムリンの見解は米軍関係者により裏付けられた。
「長年の取材で、これほど迅速かつ明確にタス通信(あるいはクレムリン)発表が解明され
検証されるのを私は目撃したことがない」
「数十万人が死亡し、数百万人が避難し、ウクライナが破壊された結果、欧米寡頭政治
支配者連中の懐には金が流れ込んだし、今も流れ込んでいる」
現在のイスラエルとイランの緊張を計画していた2009年のアメリカ政策文書 2024/04/28
中近東における強力かつ責任ある大国であることを示したイラン 2024/04/26
# ↑cf. 別の訳NEO
イスラエル:ネタニヤフ首相は将来一体どうなるのか 2024/04/24
# ネタニヤフ個人は政界から去るが、シオニズム(=犯罪的な超国家主義政策)は残る。
「イスラエル史上最も長く首相を務めた」
「重大な汚職と贈収賄容疑」
「しかし…ネタニヤフ首相を引退に追い込むのはそれほど簡単ではない」
「イスラエルの安全保障に関しては、ネタニヤフ首相は非常に攻撃的で常識外の見解」
「パレスチナ人に対処するため全面的に武力に依存…パレスチナ国家の創設に…強く反対」
「大半のイスラエル国民が早期選挙を望んでおり、ネタニヤフ首相の人気は急速に低下」
「しかし世論調査によると、首相のタカ派政策は、依然イスラエル国民の間で人気がある。
3万3000人を超えるパレスチナ人の死者数は正当化されると約87%が考えている。43%は
イスラエルは抑制的すぎる行動をしており、もっと武力行使すべきだと考えている。」
# ↑i.e. ガサで進行中の虐殺はイスラエル国家ぐるみの犯罪。∴*イスラエルは滅ぶべき*
# ∵イスラエルの所業は*邪悪*の一語。e.g. ↓
# ガザでは狙撃ドローンが赤ん坊のように泣き叫んでいる (ケイトリン・ジョンストン)
# 「武装クアッド・コプターを使って、連中はガザで民間人狩りをしている」
# 「人々を屋外に誘い出して射殺するために、ドローンで苦痛で叫ぶ女性や赤ん坊の泣き声の
# 録音を再生…他軍隊のしわざなら…プロパガンダだと批判的に考える人なら、切り捨てる…が、
# 我々が話しているのはイスラエル国軍…十分根拠がある」
「彼の長い在位は、自分自身をいかに位置づけるか、敵への注目をいかに奪い、信頼性を
低下させるかという基本事項の理解に基づいている」「決して自信喪失を見せなかったし、
彼が好んで言う通り、アメリカに対し「ノー」という言葉の使い方を知っている」
「ネタニヤフ首相の新たな、しかし明らかに最後ではない犯罪は、イラン大使館がある
ダマスカスの外交地区へのミサイル攻撃を決定したこと」
「外交関係に関するウィーン条約の重大な違反…安全保障理事会のほぼ全員が同意」
「ネタニヤフ首相は遅かれ早かれ政治の舞台から永久に去ることになる」
「しかし多くの人が同意するように、彼の遺産は生き続け、入植者が積極的に支援する
「大イスラエル」という超国家主義的構想は存続するだろう」
カート・キャンベルの日本・モンゴル訪問 2024/04/11
アメリカ外交政策にとって何を意味するのか
「辞任したビクトリア・ヌーランドの後任…カート・キャンベル米国務副長官」
「キャンベル本来の専門(これまでの外交活動と研究機関での両方)を考慮すると、
この…職位に彼が任命された事実そのものが、ワシントン外交政策の根本的転換
i.e.「外交政策におけるインド太平洋地域の優先」「この傾向は不可逆的」
「初外遊で…全く異なるアジアの二国を訪問した事実…アメリカ外交政策の優先順位の
根本的変化」「動機は、ほぼ完全に「中国要因」」
「オーストラリア、イギリス、アメリカが参加しているAUKUS同盟」
「この構図を拡大…最初の参加候補は日本で、二番目はフィリピン」
「この過程における重要な一歩…日米比首脳会談…東京訪問…その準備」
「東京での会談にテレサ・ラザロ外務副大臣がフィリピンを代表して出席」
「キャンベルが二番目に訪れた国モンゴルは…AUKUSには加盟しない」
「しかし…モンゴルと中国には特別な関係…モンゴルへの…浸透を…アメリカと日本が
推進している理由」
# ↑cf. 中蒙関係三・一運動とモンゴルの独立モンゴル人民共和国モンゴル国
# モンゴルは (1) 中国から独立、(2) 中ソ対立時はソ連を支持、(3) 反中感情あり
# ではあるが、(4) 中国が最大の貿易相手国で、経済技術協力協定を結んでいる。
トルコ地方選挙、空爆:トルコや地域や、より広汎な世界への影響? 2024/04/09 cf. 別の訳NEO
ウクライナにおけるアメリカ兵器の運命は、この先 ↓
考えている中国との戦争に一時停止をもたらすだろうか? 2024/04/08
サウジアラビアはイスラエルとの関係正常化に向かっているのか? 2024/04/08
「テロ」組織の世界主要スポンサー、アメリカ 2024/04/06
ウクライナにおける欧米諸国の敗北の重大さは予想以上に大きい 2024/04/04
# ↑ cf. 別の訳NEONEO
# 西側は兵器の備蓄を使い果し、兵器生産で優位のロシアに対し「ジリ貧」
「ロシアは…兵器システム生産に関する限り…欧米諸国ライバルを凌駕」
「最近、二年間、EU同盟諸国から、主に既存備蓄から大量の兵器を供給」
「欧州諸国の既存備蓄は…枯渇」∴「在庫戦争から生産力戦争に」
# 漏洩文書により、ロシアの損失を過大に発表するプロパガンダの実態も発覚
「最近漏洩したペンタゴン文書…ロシア優位の…裏付け」
「漏洩文書は、ウクライナにおけるロシアの損失は、アメリカ当局が公式発表した損失より
遙かに少ないとペンタゴンが考えていることを示している。
例えば…ロシアは約20万人の兵士を失ったと言われている。しかし、2024年2月と3月の
国防総省文書では、その数字は約1万7000人」
# 最近の西側の政策動向自体が、窮状を証拠立てている
「対ロシア戦争の資金として、押収したロシア資産をウクライナに引き渡す措置を欧米が
とっている」i.e.「資金も使い果たしている」⤴# 非合法性報復での↓反動有り∴実現性は?
# ∵「金融システムを…支え…る法の支配…概念を…破壊」←「彼らは誰からも盗めるし、盗む
「ウクライナにフランス軍を派兵するという考えを多くのフランス軍当局者が嘲笑」
∵「ヨーロッパの軍事力は…攻撃兵器…か…提供できる兵力がほとんどない」i.e.
「大陸自身を無防備にしてしまうので…できない」# ∴戦況を変わらず、リスクしかない。
# ロシアの勝利 i.e. 西側の敗北の意味
「世界政治における欧米覇権の終焉」
(1)「地政学的に…過去数十年間に可能だったようには世界政治を支配できるまい」
(2)「経済的に…米ドルは金融覇権を失う可能性」↓
i.e. 「特に「自由世界」のリーダーを自称するアメリカにとって…厄介な状況」
# 「ワシントンの2024年年次脅威評価」
「ロシア経済は成長を続け…モスクワの石油貿易は減少と程遠い」
「非欧米諸国という選択肢の利用…昨年の世界的石油価格上昇が一因」
「ロシアは…資金調達に関し何の問題にも直面していない」
∵「紛争…にもかかわらず、ロシアが公共支出を増やす能力」
# 最近の西側政策動向の背後にある心理
「恐怖と絶望感…一部指導者はNATO軍のウクライナ派兵を進めている」
「恫喝に過ぎないかも…敗北感と「西洋の世紀」の終わりの始まり」
進む欧米の火砲能力の弱体化 2024/04/03
トルコのウクライナ「支援」 2024/03/31
マクロンはシャルル・ド・ゴールにあらず。ナポレオン劣等感にさいなまれているだけ! 2024/03/27
# マクロンのナポレオン・コンプレックスと誇大妄想
「ここ数週間、フランスのマクロン大統領の声明が相次いで…「内なるナポレオン」からの
言葉を受け取る霊的チャネリングしているかのようだ」
「NATO諸国はウクライナを支援するため「二国間ベース」で軍隊を派遣する可能性を排除
すべきではないとマクロン大統領は次のように述べた:
「現段階では現地に軍隊を派遣する合意は得られていない」
「何も排除されるべきではない。ロシアが勝てないように、するべきことは何でもする」」
「言うまでもなく、これは即座にロシアの反応を引き起こし、ウクライナに駐留するいかなる
外国軍も、ロシア連邦軍は合法的軍事目標と見なすという声明を出した」
# 参考記事: https://eritokyo.jp/independent/Ukraines-war-situation-aow4860.htm
# 「米ブルームバーグ:ウクライナへの軍隊派兵に関する仏マクロンの言葉に米当局激怒」
# ↑今年11月の米大統領選挙対策上、「米当局」はウクライナ紛争規模の拡大は避けたいはず。
# 「マクロン大統領の発言についてコメントし、クレムリンは、そのような展開は必然的に
# ロシアとNATOの間の直接の軍事衝突につながるだろうと警告」
# ↑ウクライナの外であっても、ロシアへの攻撃拠点として使われる場所は、ロシアから見れば
# 正当な軍事目標になる…などでのエスカレーションの可能性もあり得る。
# 西側諸国の歯止めのないエスカレーション(紛争の規模/強度の拡大)実績にも注意すべき。
「NATO軍隊派兵は「現在のところ、いかなる計画もない」と多くの欧米諸国指導者が主張:
「戦車やミサイルやF-16を送付する計画はないといった連中の主張を想起させる」
「ホワイト・ハウスや他の西欧諸国の権力者による偽りの怒りや否定は、マクロンが秘密を
漏らすのが少し早すぎたという不満のようだ」」
# いわゆる「二国間」安全保障協定の意図が空振りに終わる理由=ロシア視点への無理解
「ヨーロッパ諸国がウクライナと調印したで…「二国間」安全保障協定の下での「二国間」
派遣隊配備は…NATO条約第5条を発動する…「罠を仕掛ける試み」」
# ↑参考記事: https://yocchan31.blogspot.com/2024/03/blog-post_26.html
# 「フランスのマクロン大統領はウクライナへ派兵すると繰り返して述べている」
# 「1月にウクライナで二番目に大きな都市であるハリコフで60人ものフランス人傭兵らが
# ロシアの爆撃に見舞われて死亡したことに対する…あるいは、アフリカの旧植民地から
# フランス軍が放逐され…代わって、ロシアがアフリカに進出し…たことに対する報復…かも」
# 「送り込まれた…正規軍は…ロシア軍からの攻撃を受け、死傷者が出る」
# 「問題は…他のNATO加盟国が…第5条を適用し、自国軍をウクライナへ派遣する…か」
# 「マクロンの行動は他のNATO加盟国に何ら…影響を…与えない可能性が残る。もしも
# フランスの勇み足に終わ…れば、マクロン…の政治的賭け…は失敗。」
# 「国際関係と安全保障の専門家…マーク・スレボダ: NATO条約第5条は適用されない」
# 筆者注)第5条の要点は「締約国に対する武力攻撃を全締約国に対する攻撃とみなす」事。
# 「紛争地域に一国が独断で派遣した軍への攻撃」が「その国への武力攻撃」かは疑問^^;
「これでロシアを引き下がらせ交渉の席につかせるで…と考えるほど連中は世間知らず」
「既にロシアはNATOから攻撃を受けている…特に高度な兵器システムは高給取りの傭兵や
NATO専門家に運用されている…十分根拠のある疑惑」# 「高給取りの傭兵↑」も元正規軍^^;
# ↓「コンコルド効果」とは言え、いくらなんでも酷すぎる。
「一体なぜNATO諸国が、崩壊しつつあるウクライナ・ファシストを支援する…軍隊派兵を議論
するのか…多額の資金…約3000億ドル…投じた欧米指導者連中は、自分たちの計画の失敗を
認めるくらいなら、第三次世界大戦を始めた方がまし」
# 欧米指導者たちの自己欺瞞
「欧米指導者連中は、自分のプロパガンダに騙されるという長年の過ちを犯している」
「戦争は戦場ではなくマスコミで勝てるという狂気の欧米発想」# 「仮想戦記」の問題
# 歴史からの脚注
「1814年、ロシア軍と他の連合軍がパリに…進軍…降伏の印としてタレーランから街の鍵を
受け取りながら、アウステルリッツ橋の改名を望むかと問われたアレクサンドル1世皇帝は
「私の軍で渡ると伝えてくれ、それで十分だ」と答えた。」
「プロイセン人はパリを焼き払いたいと望んだが、ロシア皇帝の介入と戦争の平和的終結の
主張だけがパリをそのような運命から救った」
「もしフランスがロシアと再び戦争を始めたら、ロシアは今度それほど寛大だろうか?」
ガザに対するアメリカ援助は発散手段に過ぎない 2024/03/24
「ガザ地区でのイスラエル大量虐殺猛攻撃が5カ月経過した後、2024年3月、アメリカが初めて
3万8000食を空中投下」「その効果のなさと、この戦争におけるアメリカの矛盾する役割のため
世界中の援助団体や評論家に大いに批判されている。」
「アメリカは…パレスチナ占領の主要支援国」「イスラエル建国以来…3180億ドルの援助」
「パレスチナ当局への援助は110億ドルに過ぎない」
「バイデン政権…の支援計画は、怒っている民主党有権者をなだめるための発散戦術」
「バイデンは、財政的・軍事的援助を打ち切ることで戦争の平和的解決をイスラエルに強要
する能力を持っている。しかし、…人道的停戦を求める全ての決議に拒否権を行使」
「ハマスが紛争の平和的解決の障害だとアメリカとイスラエルは偽って非難…ハマスは
長年恒久停戦を要求」
「イスラエルと同盟諸国の経済的野心が…紛争の平和的解決に対する真の抑止力」
「バイデンの政策が国民の意思に応えていないこと…最近の予備選挙結果で明らか」
ウクライナの黒海「勝利」は陽動作戦 2024/02/17
イエメンに対するアメリカ-イギリス攻撃は、より広範な戦争の前兆 2024/01/20
「2024年初頭の数週間、イエメンのアンサール・アッラー(欧米メディアは「フーシ派」と
呼んでいる)が支配する地域の標的に対し、アメリカとイギリスが複数の大規模なミサイル
攻撃と空爆を一方的に開始」
「この攻撃は、イスラエル … に対抗してイスラエル発着商業船に対してアンサール・アッラーが
実施したミサイル攻撃 … に続くもの」
「イエメンを攻撃するワシントンの本当の動機」
「CNNはこう主張: … アメリカはイエメンへの直接攻撃を避けようとしてきた …
国際海運に対するフーシ派攻撃が続いているため有志連合は行動を余儀なくされた」
# ↑ 軍事上の常識と整合的でない。∴ ↓ 実際は、別の理由 ↓ による。
∵「この攻撃は確実に紅海での船舶航行が妨害されたままにする」
∵「攻撃自体がアンサール・アッラーに戦略的に影響を及ぼす望みがほとんどない」
∴「地域におけるエスカレーションのリスクを高める」ためという説明しかない」
i.e.「より広範な紛争に先立ち、地域におけるイランの同盟諸国を弱体化させる戦略」
i.e.「イランを挑発し、より広範な紛争に引き込む手段」
∵「時間が自分に有利に働くのをイランは知っている」「イランの忍耐は既にテヘランの
ためになっている」e.g.「中国の仲介により、サウジアラビアとの緊張を外交的に解決」
「自国軍事力だけでなく地域の同盟国ネットワーク全体の軍事力を強化」
i.e.「イランは … 強くなり、この地域でアメリカは … 孤立」
「アメリカは … ロシアに対するウクライナでの代理戦争を、ヨーロッパに対し再び幅を
きかせる手段として利用 … 中東諸国を … 従属させる … 同様の戦略」
進行中の戦争を巡るイスラエルの内部分裂 2024/01/06

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