ある日の気づき

「マスコミに載らない海外記事」のStrategic Culture Foundation記事(2)

マスコミに載らない海外記事Strategic Culture Foundation記事(新しい順)。
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欧米諸国は既にロシアと戦争状態なのに、夢から覚めない指導者連中 2024/06/08
# cf. 別の訳 (Iocom2 diary)
マリウポリの戦いから二年、ロシア投資で市内の大部分が既に再建されている 2024/06/02
ラファで虐殺に虐殺が続く中、ネタニヤフを権力の座に留め置くバイデン 2024/06/01
ブリンケンの大失敗はアメリカ権力と外交破綻の象徴 2024/05/26 cf. 別の訳 (Iocom2 diary↑)
「今週、イラン国民がエブラヒム・ライシ大統領の悲劇的な死を悼む中、アメリカは敬意を
表す哀悼の意すら示せなかった」
「イラン国民は「よりよい状況になる」とアメリカ外務大臣たるアメリカ国務長官アントニー・
ブリンケンが無礼な発言をした。故大統領の葬儀に5日間の服喪をイラン・イスラム共和国が
宣言し、数百万人のイラン人がマシュハド市での葬儀に参列する中で」
「世界中のほとんどの人々が、この死に衝撃と悲しみを表明した。国連総会は1分間の黙祷を
捧げ、葬儀にはロシアと中国の政府関係者を含む68カ国が出席」
「アメリカとイランは1979年のイラン革命以来、半世紀以上にわたり仇敵関係にある。だが、
…国家的哀悼の時期に各国が同情の証しを示すのは外交と礼儀の基本」
「イラン大統領の死に関する不名誉で安っぽい発言は、アメリカ外務大臣、ブリンケンが
いかに不適格かを示している」
「アメリカは…品格がない」「ブリンケンのような人物を生み出すアメリカ支配体制…
あまりに腐敗が蔓延しており、質の高い思想家や指導者が出現するとは考えにくい」
「ブリンケンの最近の前任者」
「(「我々はいつも嘘をつき、ごまかしている」)マイク・ポンペオ」
「(「我々は来た、征服した、彼は死んだ」とムアンマル・カダフィ殺害を自慢した)
ヒラリー・クリントン」
「(イラク戦争と移送拷問で悪名高い)コンドリーザ・ライス」
「(大量破壊兵器について国連安全保障理事会に…嘘をついた)コリン・パウエル」
ウクライナでの敗北をフランスは正当化しようとしているのか 2024/05/23
# ↑cf.別の訳 (Iocom2 diary)
# 概要
「戦場への軍隊派遣は…既に起きている傭兵死亡を正当化する…策略の可能性」
「ウクライナ派兵であり得るマクロン大統領の意図の一つは、ロシアとフランス間で既に
戦場で実際戦闘が行われている事実に関連している可能性がある」
# フランスの非公然ウクライナ派兵と損害状況
「フランス特殊部隊や「軍団」退役軍人…金のために働く旧フランス語圏植民地出身兵士」
「3月までにウクライナに入ったことが知られているフランス傭兵計256名のうち147名を
ロシア連邦は既に排除した。ロシアに身元を明かされないまま、他にも数百人のフランス人が
ウクライナで戦っていると考えられており、これは傭兵部隊供給上、パリがいかに重要な役割を
果たしているかを示している」
「数名のフランス戦闘員の名前をロシア当局が公表した。それ以外にフランス傭兵のみで構成
される部隊に対する特別攻撃もあり、同時に兵士数十人が死亡」
# 損害状況が公になってしまった事の社会的影響
「これら全て、ニュースを隠すため欧米メディアが検閲機構を動員できず、公になった」
「フランス人が既にウクライナで戦闘し死亡していることを欧米社会は知っている」
「フランスは公的参戦は控えているが、ウクライナで亡くなったフランス人全員「行方不明」
「謎の死」リストに載ったまま、あるいは単に傭兵という屈辱的レッテルを貼られて死亡を
認められているだけ」「フランスという国が彼らに戦うよう奨励したことは誰もが知っている」
「にもかかわらず、「単なる傭兵」…戦争で家族を失ったことに対し、何の補償も援助も…ない…
今後フランスで集団的不満と正当性の危機の雰囲気が生まれるだろう」
# まとめ: *公然と*派兵することの狙い
「この問題を解決する可能性として、ウクライナへの直接参戦があり得る。ウクライナで非常に
多くのフランス国民が亡くなった事実を、適切な規模の部隊を戦場に派兵することで…正当化」
## 「三方一両得」…ただし、新たに生ずる犠牲者や損害を考慮しなければの話
「国家は社会に自らの敗北を正当化…「被害者家族」は国の援助…殺された傭兵たちは、
その経緯を「浄化」され、国民英雄として記憶される」
アメリカ:大学紛争と政府の政策 2024/05/20
「武装警察や親イスラエル団体や当局により平和的な学生抗議行動参加者が暴力的に逮捕され、
殴打され、悪者扱いされるのを見た世界中の人々に衝撃」
「抗議行動が反ユダヤ主義だと主張する…全くの嘘…実際イスラエルにパレスチナ人を
殺してほしくないという理由で…抗議行動に参加する…ユダヤ系アメリカ人が多数いる」
「アメリカの警察はイスラム嫌悪的で反パレスチナ主義者が多い」
「ガザでの虐殺戦争後のシオニズムやイスラエルの行動への批判を処罰しようとする
下院法案の中、アメリカにおける親パレスチナ学生の抗議行動は拡大」
「抗議行動参加者を反ユダヤ主義だと非難する警察による暴力をアメリカ当局は容認」
「アメリカ下院は、大学でのデモ鎮圧を狙う法案を…投票数320対91で可決…IHRA:
国際ホロコースト記憶同盟の反ユダヤ主義の定義を…連邦差別禁止法」(に適用)」
「共和党は187対21で賛成票を投じ、民主党は133対70で賛成票を投じ、議員18人は投票
しなかった。超党派法案は審議のため上院に送られた」
「法案に反対票を投じた…ばユダヤ系アメリカ人下院議員最長老のジェリー・ナドラーは
「この法律は反ユダヤ主義と闘うために何もしていないのに、我々が最も大切にしている
価値観の一つである言論の自由を脅かしている」と正しく指摘」
ウクライナは世界中でロシアや親ロシア派を標的にするテロに訴える可能性があるのか 2024/05/15
「ウクライナのテロ行為と疑われる行為の多くは欧米諜報機関によるある程度の関与が疑われる」
オデッサ虐殺から10年…NATOの犯罪を隠蔽する欧米メディアの沈黙 2024/05/08
# ↑ cf. 別の訳 (↑Iocom2 diary)
ガザ地区で外国人傭兵を使っているイスラエル 2024/05/03
シオニズムは自滅するのか? 2024/04/27 cf. 別の訳 (↑Iocom2 diary)、SCF
明示的政策としてのガザ虐殺:犯人の名を明らかにするマイケル・ハドソン 2024/04/23
# ↑ cf. 別の訳SCF (↑Iocom2 diary)、SCF
「イスラエル、ガザ、ヨルダン川西岸は新冷戦の始まり」:「大量虐殺と破壊を金融化」
# (A) 新冷戦=アメリカ金融資本による「超帝国主義」政策 vs BRICS+ 諸国ほかの対抗措置
「アメリカがイスラエルに…行っていること」=「イランと南シナ海に進出する…予行演習
## 「邪魔な」先住民を排除することが前提の「政策」←帝国内で異論は許されない。
「アメリカ…プランBはない」∵「プランAを…批判する人々は…去らねばならない」
「今我々が目にしている大量虐殺」=「イスラエル建国の…政策
→「1960年代にベトナムで実行されたハーマン・カーンの計画」
∵「住民のいない土地」=「(先住民である)非ユダヤ人」のいない土地」
「まず戦略村に彼らを隔離する。ガザ地区は地区に細分化されており、ある地区から
別の地区に入ったり、イスラエルに入国したりするには電子パスが必要」
「いの一番は、彼らの殺害…「理想的には」爆撃…兵士の死傷者数が最小限に」
「中東と、その石油埋蔵量を支配したいアメリカの願望とも一致」
「アフガニスタンで…組織されて以来、ISISはアメリカ外人部隊の一部」
## なお、ISIS の活動の大半に、イスラエル諜報機関モサドの関与も指摘される。
# (B) 現実(=虐殺/ジェノサイド)を隠蔽する言論空間の支配(「ハスバラ」)
ソンミ虐殺についてシーモア・ハーシュが語ったような、きまり悪い思いを防ぐ」
戦場…を立ち入り禁止にするジャーナリスト…が戦場に入れば…殺す」←ウクライナも
## ↑西側報道は諜報機関謹製シナリオ起源→「湾岸戦争」以降、広く知られる。
「「理想」は住民を「そっと」殺害」目に見える爆撃を最小限に抑えること」
## ↑上記「理想」を、イスラエルが大して気にしていないことは明らかだが、
## ↓*意図的に飢餓を作りだす*、より「騒がれにくい」方法も大々的に採用。
「最も抵抗が少ない方法は住民を飢えさせること」←「2008年以来のイスラエル政策」
### (1) 食料輸入も自給自足も許さない。
「ガザに対する全体的通商禁止」+「ガザの漁船や温室を破壊して、食糧を奪う」
### (2) 食糧援助すらも妨害。↓その具体的な手法は…
「長い検査の行列…トラック搬入の速度を10月以前のわずか20%に抑える口実」
「1日あたり500台を、わずか112台に減らし…トラック封鎖に加え、イスラエルは
1日あたり約一人の救援活動従事者を標的に」←人道支援組織・人への攻撃は意図的
# 国連の組織や西側諸国のNGOも*見境いなく*攻撃している。
「アメリカは海上から食糧を陸揚げするための埠頭を建設するふり」:「本当の狙いは
埠頭建設が終わる頃にはガザ住民が飢餓に陥ること」←埠頭の真の用途は資源略奪。
## ↑既存埠頭の使用をイスラエルが妨害中の現状を放置して「建設」。∴欺瞞性は明白。
# (C) まとめ: 西側「嘘の帝国」ぐるみの犯罪。∴西側公式言説には虐殺への反対がない。
「アメリカはネタニヤフという一人の人物を責めようとしている。しかし、それは
1947年以来のイスラエル政策で、アメリカ政策」=先住民を排除し、土地と資源を奪う。
「トルコの建設会社、サウジアラビア開発基金、UAE、アメリカの投資家、おそらく
ブラックストーン…これらあらゆる国の投資家が、パレスチナ人虐殺から得られる
ものを探している事実を見れば、虐殺に反対がない理由が分かる」
イスラエル・アメリカ関係の様々な神話やストレスを粉砕したイランの無人機攻撃 2024/04/19
# cf. 別の訳 (Iocom2 diary↑)、SCFSCF
NATO諸国の傭兵、ベルゴロドを攻撃 2024/04/12 cf. 別の訳SCF
NATOの対ロシア代理戦争は常に本質的にテロだった 2024/04/05 cf. 別の訳SCF←コメント含む
ヌーランド - ブダノフ - タジク人 - クロッカス・テロのつながり 2024/03/29
# cf. 別の訳SCF (Iocom2 diary)、 寺島メソッド翻訳NEWS)、ZH
ロシアに対するマクロンの好戦的態度 2024/03/19
「アフリカから追い出されたフランス植民地主義拒絶の埋め合わせ」
NATO軍ウクライナ配備の可能性? 連中は既にそこにいて、殺されている 2024/03/10
# cf. 別の訳SCF (Iocom2 diary↑)
戦争計画の現場を押さえられたドイツとNATO 2024/03/07
特別軍事作戦開始から二年後、完全に麻痺している欧米 2024/03/02 cf. 別の訳SCF
ドイツのために墓を掘るショルツと従僕連中 2024/02/24 cf. 別の訳Iocom2 diary↑
ウクライナ戦争の結末に備えて計画しているアメリカ 2024/02/23 cf. 別の訳SCF
ウクライナでもっと早く行動しなかったのをプーチンは後悔している 2024/02/22
...ヴラド、申し訳ないが私はあなたにそう言った #  cf.↑ 別の訳Iocom2 diary↑
# ↑関連記事 %: (櫻井ジャーナル) / ↑ 別の訳2↑寺島メソッド翻訳NEWS)/ 筆者の意見
% 敗北が決定的なウクライナへ米政権は長距離戦術ミサイル・システムを提供の動き
「ロシアのウラジミル・プーチン大統領はクーデターの際に動かなかったことを後悔して
いるようだが、軍隊を動かしてアメリカ/NATOの動きを止めた場合、西側諸国は大きな
ダメージを受けず、ネオ・ナチも残っていたはず。」
「アメリカやイギリスの支配層は19世紀からロシアを征服して世界制覇を達成するという
長期戦略を維持、侵略を諦めることはない。ダメージを受けていない米英やその属国は
ネオ・ナチを使い、新たな侵略作戦を立てるはずだ。核戦争の危険性がなくなることも
なかった。」
# ↑関連記事 E>: (E-wave Tokyo)
# ↓E>「傲慢さは第二の幸福」の米国人が奪いたいロシアの領土
ロシアで秘密戦争を仕掛けているNATOとCIA 2024/02/16 cf. 別の訳SCF
「ロシアを内部から破壊するCIAとNATO諸国による作戦があるとジャック・マーフィーが
書いている。」
「ジャック・マーフィーは元米国グリーンベレーで陸軍特殊部隊からジャーナリストに
転身した人物だ。」
# スパイ、メディアによるプロパガンダ、直接的な破壊工作
「キエフのマイダン・クーデターを皮切りに、2014年以来、...「スパイ」プログラムが
機能している」
「オランダのベリングキャットという、いわゆる調査報道機関と、イギリスが設立した
Institube for Statecraftも関与」
「オランダは、MH17便撃墜直後に設立された欧州スパイ・センター(自らをジャーナリズム
機関と呼ぶ)ベリングキャットや、... ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に逮捕状を
発行した国際刑事裁判所(ICC)を擁している。」
「ウクライナでの特別軍事作戦は急速に進んでいるが、ロシア国内で、特にスパイ活動と
破壊工作分野でアメリカとNATO同盟国は「秘密戦争」を推進している。」
「欧州最大の米軍基地ドイツのラムシュタインに倣い、オランダは新たなドローン管制
センターを設置する。アメリカとNATOはラムシュタインからアフガニスタンを攻撃した。」
「ロシアの石油貯蔵所などに対する最近の無人機攻撃はラムシュタインから調整されている
可能性がある。オランダの新ドローン基地はレーワルデンにある。」
# 長期計画: ロシア分割と若者の思想に向けた工作
「ワシントンの狙いは、今やロシア国内のアメリカ財団によって積極的に推進されている。
狙いは、ロシアを、名目上独立し、弱体化したいくつかの国家に分割することだ。」
「旧ユーゴスラビアで起きたように、バルカン化と呼ばれる分断過程だ。」
「ロシアは既にこの陰謀に警戒しており、それゆえモスクワは多くのアメリカやNATOの
NGOに国外退去を命じた。」
「もう一つの脅威は、欧米諸国、特にNATO諸国の大使館が「民主化」や「市民的責任」など
当たり障りないように聞こえるプロジェクトのもとで、あらゆる類のプログラムを組織し
若者を取り込もうとしていることだ。大学は、これらNATO計画の共通標的で、参加集団は
訓練を受け、旅行やコンピューター、その他通信機器のための豊富な資金援助を受ける。」
「ロシアにおけるNATOの秘密戦争は ... よりあからさまになりつつあるようだ。」
カールソンのプーチン・インタビュー 2024/02/09
「欧米エリートを打倒しウクライナ戦争を終わらせる可能性がある」
# ↑関連記事 P>: (Spiderman886)、F>: (フランク)、&:(寺島メソッド翻訳NEWS
# A>: (Alzhacker)、E>: (Ewave Tokyo)、H>: (マイケル・ハドソン研究会)、W>: (日々の感想)
# A> タッカー・カールソン:第73話 ウラジーミル・プーチン インタビュー
# F> プーチンとカールソンのインタビュー: 全記録
# P> Tucker Carlson interviews Vladimir Putin
# E> タッカー・カールソンによるプーチン大統領とのインタビューの主な発言
# H>「タッカー・カールソンによるプーチン大統領とのインタビュー」-主な発言
# W> Tucker Carlsonのプーチン・インタビュー Sputnik要約
# H> プーチン大統領のインタビューは『西側諸国の自殺を食い止める助け』になるかもしれない
# 「スコット・リッター」
# P> ロシアはNATOを攻撃するつもりはない - プーチン大統領
# P> ウクライナは「人工国家」 - プーチン大統領
# P> プーチン、親近感を持つ相手とは会話相手との距離が近いと言われている。
# & ロシア当局、カールソン氏がプーチン大統領に取材したことを明言"
# F> メディア:カールソン、モスクワでエドワード・スノーデンと面会
# E> プーチン大統領とのインタビューにより、カールソンに対するEU制裁の可能性を報じた
# 「ニューズウィーク」
# P> マスク氏、タッカー・カールソン氏の逮捕要求に反論 cf. & 別の訳
# 「ウラジーミル・プーチンにインタビューしたジャーナリストの拘束を要求する者は、
# 自分自身を逮捕すべき」
# E> ヒラリー・クリントンはどのようにして数年にわたる反ロシア・ヒステリーを始めたのか
# ↑「タッカー・カーロンのプーチン大統領インタビュー前」

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