日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

三度目の挑戦❗念願の八甲田山登頂へ⛰️77座目2024.4月

2024-05-29 06:48:05 | 日記
いつの間にか4月になった。本当はもっと早い時期に登りたかったのだが、もうこちらも意地になってます。毎週、休みの天気予報見て、にらみ合い。ついに良さそうな日が!と思ったら既に4月3日です。とりあえず、今年最後のチャンスと思い、向かうことに。
ヤバい。。。ようやくです。ようやく晴れました🎵


もう行くしかありません!これは大きなチャンスです。

早速、登山開始🎵雪が締まっているため、好きな所を歩きます。

樹氷などはきっと終わっているでしょう。しかしこの天気でテンション上げ上げです🎵

ここは毎回、ガスガス地帯でしたが、初めて見渡すことが出来ます。

見晴らしが良いためサクサク登れます。

前回はこの辺りで撤退しました。

仙人岱に到着。初めてはこの辺りがガスガスで撤退しました。

そして見えるは八甲田山の大岳。ロックオンです。


いくぞーと竿を目印に進んでいく。

気付かないうちに山の周りを歩くコースに進んでいたようで思わず過ぎそうになってしまい💦慌てて戻ることに。

少し戻って💧どこからでも行けそうな感じなので、歩きやすそうな所からアタック開始です。

それにしてもかなりの急登です。汗が吹き出てきます。

後で気が付いたのですが、歩くルートによっては多少傾斜が違うようです。が、気合いで急登を登っていきます。

ある程度登ったところで、少し怖めの所をトラバース。

ようやく夏道と同じルートに戻れました。

天国のように感じます。

冬の過酷さを物語っています。

そして今までの想いを噛み締め、いざ頂上へ。

気が付けば見晴らしもだいぶ良くなりました。

ラストの登り。

三度目の正直。ついにきました。

そして八甲田山大岳登頂!記念すべきゾロ目の77座目!

頂上からは、岩木山の頭が見えます。

そして景色を満喫。

天候によって登りやすさは大きく変わるんだなと改めて実感しました。


山頂を堪能した後は名残惜しくも下山。

少し下がっては景色を見るため立ち止まります。

天気が良い時に来れたことを感謝です。

そしてショートカットで再び行けそうな所を駆け抜けます。

あっという間に降りてきてしまいました。

登る時には気が付かなかった道標が。埋まっていました。

時折、風に乗って硫黄の匂いがしてきます。

今日はあまりにも居心地が良く。ホテルのチェックインまでかなり時間があるのと寝不足の為、ルートを外れて1時間ほど昼寝をします。

登山も終盤。昼寝をしたせいか、あっという間の時間でした。


無事に帰ってきました🎵八甲田山ありがとう。



奥秩父甲州御岳山こと❄️金峰山⛰️76座目2024.3月

2024-05-23 07:00:25 | 日記
前日まで再び八甲田山へリベンジに行く予定だったが、どうも山の天気が悪化。急遽、予定を変更。金峰山へ🚐

本日は金峰山麓の宿に宿泊。この日は雪⛄いきなり来たがたまたまキャンセルがでたとのことで何とか泊まれました🎵

夕方、一気に雲がなくなり晴れ間が広がります。明日の登山が期待できます。

そして翌朝、瑞牆山荘のある登山口より登り始めますが、6:00スタートのつもりが寝坊してしまい。1時間遅れの7:00スタートです💦

以前に瑞牆山まで登りましたが富士見平小屋までは瑞牆山と同じルートを通ります。

久しぶり!今日は金峰山へ行くよ!と瑞牆山へご挨拶。

そんなこんなで分岐に到着。


ここで少し休憩。歩いた以上にカロリーを摂取します。


山での登山あるあるですが、登っているのに痩せない。。。

は、きっとついついたくさん持ってきたお菓子🍫をそれだけ食べてしまうからだろうか。きっとこれは永遠の課題です。


本日お会いしたのはソロ2組。そのうちの一人は遠方から来ているみたいで、時間的な都合で撤退とのこと。

私もそれに続こうかと、思いますが。。。いや、いかん💦と雑念を消して必死に歩きます。

見晴らしもだいぶ良くなってきました。急登を登ったご褒美です。


金峰山は最初、急登。ある程度標高が上がるとなだらかな登りになります。


雪山は天候で危険度が大きく左右される気がしますが、穏やかな天気であれば、とても楽しく過ごせる山旅です。

リスクはやはりありますが、どこか神秘的な空気を感じます。

そんなこんなで極め付きは山ならではの景色。最高です🎵

頭上に濃いめの雲が漂っており、時折小粒の雪がちらつきます。


ここからは稜線歩き。またの名をヴィクトリ~ロード。

しかし山頂を中心に雲が集まり始めてます💧

反対側には青空がひろがるのだが。

ちなみに金峰山は別名、甲州御岳山という名で古くより親しまれており、信仰の山とのことです。


たまに雪がふり、相方の頭にもうっすら雪が積もります。

雲が抜けたり集まったり。ちょっと待っててくれよぉ~とお願いしながら登ります。

岩もだいぶ増えてきました。

所々、ヤセ尾根らしき所も。

見晴らしはかなり良く。高度感を楽しめます。

あのちょっこと出た岩の出っ張りが山頂付近でしょうか。

それにしても油断してました。山頂へは意外と長くまあまあ大変です💧


でも青空が見えていれば頑張れる🎵もう少しだ。頑張ろう。

タワーが見えてきました。山頂へは後少しでしょうか。

一歩、一歩噛み締めます。


岩の造形美🎵

そして最後の登り。

頂上の神社につきました。

まずは屋根のあるところで一休み。

頂上からの風景です。少しガスがかかってきました。

お参りをします。

そして金峰山登頂🎵76座目です。


あっちの方角に見える山は。。。う~ん。。埋まっている。

頂上付近はガスに覆われているため、かなり寒く。早めにおります。

やはり。標高が下がるとガスが抜けました。

頂上付近のみにガスがたまっていたのでしょう。

カエル岩見て無事に帰る🎵

無事に瑞牆山の見えるところまで、おりてきました。


楽しい山旅も無事に下山し帰路へつきました。

リベンジ❗ならず💧再び撤退。八甲田山⛰️2024.3

2024-05-17 07:52:00 | 日記
一昨年の年末、ホワイトアウトで撤退し2度目の挑戦です。しかし本日もいまいち天気が良くなく。どこまで行けるだろうか。。。。
一日目は観光して、二日目に登山をする計画です。

本日は登山口近くの城ヶ倉ホテルに宿泊。

そして登山当日。雪がちらついています。バラクラバにアイゼン、ワカンとフル装備です。

風も少し強く、以前のホワイトアウトが思い出されます。


とりあえずトレース辿って、行けるとこまで行ってみましょう。

今年も常に八甲田山の天気を注意していたが、なかなか休みと天気が合わなかった。今回は我慢できず、一か八かで来てみたが。。。

もうすでに3月。スノーモンスターも終わりでしょうか。。。

しかしお化け発見!手があります。

ですが、ほとんどが元の姿に戻りつつあります。

登山者もおらず、とても静かです。

この時はあの時の悪夢が再びやって来るとは思ってもいませんでした。。。

そして標高が上がり始めるとどんどんガスが立ち込めてきました。。あやしい。。。


不安が現実に。先まで行くとホワイトアウト&風が強く、しかもヤマップ向きおかしくなるし。まっすぐ歩いているつもりでも、右往左往してジグザグに歩くしと💦もう無理と判断。前回の仙人岱の手前で退却です。

ショックで髪が凍ってしまいました。


少し戻って📸

雪も止まないし、悔しいしと残念ですが、下山です。

八甲田はなかなか思ったようにはならない。いつかリベンジを。


無事に麓まで戻ってきました。また来るぞー。と心の中で叫びました。


冬季プレミアム❄️焼岳南峰へ⛰️2024.1

2024-05-13 06:56:18 | 日記
焼岳には北峰と南峰があり南峰へは雪のある時期でないといけないと聞く。これは行くしかないと車を走らせる。
中ノ湯温泉よりスタートです。ちなみに車は4WD&スタッドレスでなければいけないそうです。

しばらく歩くと登山口があるのですが、ここでボンネットの上にバッグを忘れたのを思い出し、ダッシュで戻ることに💦

約30分のロス&慌ててしまったためか、転んでアイゼンでズボンを思いっきり切るというアクシデントを乗り越え改めてスタートです。

私個人的には、テンション駄々下がりで、撤退の二文字が頭をよぎりますが、ぐっと飲み込みます。

天気もいいし景色を楽しみ、悲しいことは少しでも早く忘れよう。。。

見晴らしが良くなって来ました。雪に青空はちょー爽快🎵


奥に焼岳が見えてきました。


しばらく平坦な道が続きます。こんな時は景色を眺めながら歩きます。

徐々に登り坂に。

ここから先は急登が始まります。その前に一息、景色を見ながら休憩です。

濃紺の青空は急登の大変さも忘れさせてくれるくらい気持ちが良いです。

ワカンを一応持ってきましたが、必要ありませんでした。とても雪が締まっており、アイゼンがザクザク入ります。

景色もだいぶ良くなってきました。乗鞍岳をバックに登ります。

こちらは霞沢岳。

乗鞍岳に見守られて、ラストの急登。


一面の銀世界。

焼岳北峰と噴煙。

北峰まで行ってみようと少し向かってみますが、途中の岩の板からどういけば良いか分からず、とりあえず南峰で良しとします。

再び南峰へ戻り、ゆっくりします。

焼岳南峰。目印が無いためそれらしきところで📸

のんびり山頂からの景色を堪能します。目の前は笠ヶ岳でしょうか。

しかし我々にとっての百名山は北峰と考えているため、今回はカウントせず。

冬を楽しんだ後は次は春だなと、山頂を後にします。

あまりにも天気が良すぎて、下りながらも周りの景色をキョロキョロ。足元に注意しなくては💧


帰りはピッケルを使用。ちなみに私は滑り落ちました。

相方も続きます。


ちなみに朝一にぱっくり。。。


朝登る前の記念写真。なぜ、気が付かなかったのか😭とにもかくにも、へこみながらも楽しい登山になりました。

ちなみに門の開閉も冬ならでは、らしい。




信濃の名峰浅間山へ⛰️浅間ブルーの前掛山⛰️75座目2024.1

2024-05-09 07:47:20 | 日記
浅間山は良くガトーショコラと言われているが、実際に食べれるのか。以前より食べたい。。いや来たいと思っていた。
スタッドレスをはいているとはいえ、時期的に雪道が増え、登山口に来るまでに気を使います。

人のいない静かなスタートです。結局この日は登山者に会うことはありませんでした。後から知ったのだが、現在は噴火警戒レベル2になっております。事前の確認は大切ですね💧

木々に守られているようです。

登山道にはいくつかの鳥居があります。

少しずつ樹木が少なくなり岩が増えてきます。

標高が上がるほど荒涼としてくるのでしょうか。

程なくして火山館に到着。少しここで休憩します。

それにしても今は1月ですが雪が少ないように感じます。これも温暖化の影響でしょうか。

賽ノ河原辺りに到着。この辺りはトレースがなく。短い距離ですが、吹きだまりの様なところも多く、体力を消耗しました。

出ました!前掛山🎵ここからが正念場。

バックには黒斑山などの外輪山。

雲ひとつ無い快晴です🎵

少しずつ壁の外も見えるようになり、見晴らしが良くなってきました。

風は少し強いため、バラクラバを装着。

そしてシェルターが見えてきました。


少し休憩しますが、ぱっくり空いているため、風避けになりません💦

たっぷり時間をかけ稜線を堪能します。

そして山頂へ。


前掛山登頂🎵74座目です。

前には浅間山の本山。


奥にちょこと四阿山。


北アルプスの面々。

富士山もちょこっと。

風は強いのですが、せっかくの快晴の為、この素晴らしい景色を堪能します。

お腹いっぱいになったら下山です。

アイスバーンのところもあったため、アイゼンをしっかり効かせます。

安全なところまで下山。


本日は近くでもう1泊するので、ギリギリまで山を楽しみ無事におりました。


夕暮れの八ヶ岳にみとれて、、、次の旅へ。