拡散希望:梨木神社境内にマンション計画 京都御苑の東隣

2013-09-15 00:03:42 | 真面目に考える

 このようなことを許可する京都市の不敬、許されません。

京都市、市長、京都府、府知事に、抗議をして下さい。

以下、京都新聞の記事を転載します。





梨木神社境内にマンション計画 京都御苑の東隣

京都新聞 9月11日(水)11時59分配信

 京都御苑の東隣にあり、ハギの名所として知られる梨木神社(京都市上京区)が

境内の土地を業者に貸し、マンションの建設計画を業者が進めていることが

10日、分かった。同神社は「本殿などの改修費用を借地料収入で確保する」と説

明している。

 計画では、境内約8100平方メートルのうち、参道があり、駐車場として使ってい

る南側部分約2100平方メートルを、下京区のマンション開発業者に60年間の

期限付きで貸す。業者は地上3階(最高部は13メートル)と地下1階で、35室の

分譲マンションを建設し、2015年に完成する予定だ。


 梨木神社は昨年、所属する神社本庁(東京都)に建設計画を伝えた。しかし、参

道上に建設し、御所に近いため承認を得られず、同庁を離脱した。


 多田隆男宮司(62)によると、京都三名水の一つとされる「染井の井戸」は現状

のまま残る。神社は2011年、老朽化した築130年の本殿や拝殿などを約1億3千

万円かけて改修。社務所や能舞台などの改修も予定しているが、寄進が集まって

いない。

 市によると、現地は高さ15メートル以下ならマンションなどを建設できる地域。都

市計画法に基づく歴史遺産型美観地区のため屋根や軒の設置が必要で、周辺と

調和した色合いにしなければならない。市眺望景観創生条例で京都御苑から

見える眺望を建造物で阻害しないよう求めている。


 梨木神社は1885年の創建。王政復古を唱え、明治維新の原動力となったと

いわれる三條実萬・実美の父子を祭神としてまつる。

最終更新:9月11日(水)11時59分





 どんな建物をどう建てるかが問題ではありません。御所の隣にマンションを建てる

という不敬の極みを、私たち国民は許してはいけません。



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