電子顕微鏡の無かった頃、ウイルスが見えなかった頃、あーかも知れん、こーかも知れんと真面目に考えながら、人が死んだり死ななかったりする中でも、何とか日々を過ごして来た私達です。「ペスト」を読めと言われているように、ウイルスの研究をしている訳ではありませんので、日々の生活を普通にするのが基本形でなければなりません。ウイルスが見えるようになってからの人々が、見えなかった頃よりも右往左往するというのは、 . . . 本文を読む
ついつい、相手も真面目なものと思い込んでしまい、相手が不真面目で、何にも考えなくても平気で、何時まで経っても同じ間違いを繰り返しても平気な、迷惑千万な奴だと、思い至らない事、しきり。その、繰り返し。 . . . 本文を読む
人が得られる情報は、各々の人が見聞きした情報であり、その人それぞれが、自分が見聞きした情報を、意識しないまでも、”正しいもの”だと考える。しかしながら、情報の側に意図があろうがなかろうが、正誤は別に、少なからづは意見としてでも、その情報の正反対の考えが、常にある。自分の感覚に合う情報に出会った際に、その正反対の考えを同時に考えて比較するというのは、実に難しいと思う。&rd . . . 本文を読む
二千二十年初頭、日本ではウイルスの影響が他国に比較して格段に少なく、”さざ波”と称された。コロナウイルスは既に数種類あり、其処に新しく一つ加わった為、”新型”と呼ばれた。格段の違いの理由は、交差免疫とBCG接種と思われた。以上は、二千二十年の初頭、既に判っていた事。二千二十一年十一月から十二月の辺り、”オミクロン”と称される . . . 本文を読む
武漢ウイルスは大変だと騒いだ人。以下、同様に、検査をしろ、感染者が増えた、自粛だ、緊急事態だ、ワクチン(擬き)を打て、もっと打て、まだまだ打て、と騒いだ人。他方、武漢ウイルスは風邪だと騒いだ人。それ自体は間違いとは言えませんが、それを掲げて、ワクチン(擬き)接種会場に突撃したような方々。加えて、街中の検査場に列を成した方々。また、誰が何を言おうが、感染対策と呼ばれる諸々を止めない方々。未だに、そ . . . 本文を読む