武漢ウイルス事件の意味。

2021-05-01 22:57:03 | 真面目に考える

つまるところ、
自分がどう思うか、
と、
社会や国にとってどうか、
を、
混同している人が多いという事だと思います。

感染症対策ですから、
社会や国にとってどうか、どうしなければいけないか、
でしか、判断してはいけないのですが、
多くの国民が、自分がどう思うかで判断した結果、
今の日本の混沌が生まれているのです。

今に至っても、武漢ウイルスの影響力は、
インフルエンザ以下の、風邪の亜種に過ぎづ、
いくら、その中身の話をしても、意味が無いのです。
一人一人の国民が、
予てからの風邪やインフルエンザに対して、
如何なる対処をして来たかを考えれば、
何も特別なことは要らないと、今直ぐに判る話です。

風邪やインフルエンザが流行った時ですら、
どれ程の国民が、今ほどにマスクを重宝したでしょうか。

仮に、今、マスクは要らないと宣言されれば、
ワクチンを打つ人は居なくなります。

何故、只の風邪に大騒ぎし、ワクチンを打たせたいのか。

武漢ウイルスに纏わる話は、
大変だと言う人の話に調子を合わせても矛盾だらけです。
しかし、
自分がどうか、でしか判断出来ない人々にとっては、
そんな事は頭に浮かびもしないでしょう。
見聞きした事への状況判断が出来ない人は、
五人居ても十人居ても一人分にもならない、典型です。

武漢ウイルスの最大の問題は、
国民一人一人が考えないが故に、
問題が無いウイルスを問題があると思い込んだ事です。

武漢ウイルスに関して考える時には、
先づ、
そもそもの武漢ウイルスの影響力の強さがどうだったかを
思い出して頂きたいと、改めて思う次第です。



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