小鳥の声で目覚めるしあわせ

金のなる木に花が咲くと、毎年、メジロがやってきます
必ず、2羽できて、一羽が蜜を吸っている間、もう一羽は、見張りをしています

その一羽が、ちょっと横を向いた隙に、カメラを持った私は、ササっと近寄ります
幼い頃、よく遊んだ「だーるまさんが、こーろんだ」
そう、あの要領です



この時点で、メジロとの距離は、2メートルぐらいです
まだ、私の存在に気がついていません
なんだか、作戦が成功したようで、うれしくなってしまいます♪

メジロは、夫婦愛が強いと言われていて、ほとんど、つがいで、行動します
そして、一度、つがいになると、生涯、離れることはないそうですよ
何かを話しているような鳴き声を聞くと、微笑ましくなります




できれば、お食事のじゃまをしたくなかったので
部屋に帰るときも、そうっと、後ろ向きに移動
全く、気づかれることなく、ミッション成功
毎年、こんなことをしているので、技に磨きがかかったようです(^_-)-☆

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河津桜の木の下で＊2019

ご近所の河津桜を、3月17日に、家族で見に行きました
この桜に会うのが、毎年、楽しみで、足取りも軽やかです
細い路地に入ると、目に飛び込んでくる春の色♪

2004年1月に、大滝温泉から、東京にやってきました
このおうちのご主人が、大切に育てていらっしゃいます



この日は、ニコンとオリンパスのカメラ、両方で撮りました
上の写真は、ニコン50㎜単焦点レンズ
下の写真は、オリンパス60㎜マクロレンズで撮影しました






日々、いろんなことがありますが
お花を見上げている時は、きれいと言う言葉しか浮かんできません



トリミング前日のクロエ、もしゃもしゃです( 艸｀*)


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これからも、ずっと心に残る、ふるさとの風景

帰省して４日目、東京に帰る日
篠山口発１３時３０分の、特急こうのとりに乗る予定です
時間が許す限り、父と一緒にいたい、そんな気持ちで施設に向かいました

父は、デイルームの窓際に座って、外を眺めていました
私たちの顔を見て、久しぶりに会ったかのように、うれしそう
明らかに、一日目より、表情が豊かでした

近くのスーパーで買った、サンドイッチと、コーヒーを美味しそうに食べる父
その背中をさすりながら、肩甲骨と背骨の形が手にはっきりと当たるのを感じました
ポタージュスープも飲む？うなずく父に、缶のスープを渡しました
「これは、美味い」

そのスープを飲み終えた後、私は、今日、東京に帰るねと言いました
「もう、帰るんか？」
ほんとうは、もっと、もっと、一緒にいたい
父の手を握って、また、帰ってくるからと、約束しました
父の手を、こんなに、しっかり握ったのは、初めてかもしれません

デイルームを出て、振り返ると、父のさみしそうな顔が見えました
夫が、「お父さん、さみしそうだったね」と言うから、こらえていたものが溢れました
介護士さんに、よろしくお願いしますと言うのが、精一杯でした

施設を後にして、しばらく車で走ると、粉砂糖をかけたような山がきれいで、写真を撮りたくなりました
落ち込んでいた、私の心をなぐさめてくれた、ふるさとの風景
暖かい春になっても、何度、季節が巡っても、忘れることはありません



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猫のいる暮らし

今日は、実家にいる猫ちゃんをご紹介します
名前は、ぴーちゃん
4月で２歳になる、ミックス猫のおんなのこ

とっても、怖がりさんなんだそうです
なんか、視線を感じると思って、そちらを見ると、ぴーちゃんが見てる
そっと、テーブルの下から顔を出し、家政婦は見た的な感じで(=^・^=)



でも、二日目には慣れてくれて、ごろんと横になって、なでなでさせてくれました
朝、私が起きてくると、ご飯をちょうだいって言うんです、かわいいでしょう～
猫のいる暮らしもいいなぁと思いました


クロエは、猫ちゃんと仲良くできる？



できますよーーー♪



一緒に遊ぶですーーー♪



ほんとかなぁ？
いつも、こうやって、大暴れ
毎日、クッションを拾うのが、私のお仕事です

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ふるさとさんぽ♪

帰省して3日目、澄んだ空気の中、カメラを持ってお散歩
東京で、この景色を見ながら、もっと、深呼吸しとけばよかったと思ったりしています

茶色の田んぼだけだけど、ずっと、見たかった景色
あの道を、父が母の車いすを押しながら歩いたことを思い出します
春になったら、タンポポがいっぱい咲く道



誰もいない竹林は、本当に静かで、響くのは、私の足音だけ
小さなころから、この場所が好きでした
ちょっと、探検している気分になれたから



ふるさとに帰ると、屈託なく笑っていた頃の私と、出会うことができます
素直な気持ちで、また、スタートできる場所
風に揺れるススキの穂が、キラキラ光ってきれいでした



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