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海藻が【抗ウイルス】に有効!肺炎の症状を抑制する!ワカメ、モズク、メカブ、海苔など【新型コロナウイルス】免疫力アップの主役は【卵】に海藻、味噌、納豆、スパイス、重曹水で防御しよう!

2020-02-17 20:34:50 | 健康
海藻が【抗ウイルス】に有効!肺炎の症状を抑制する!ワカメ、モズク、メカブ、海苔など【新型コロナウイルス】免疫力アップの主役は【卵】に海藻、味噌、納豆、スパイス、重曹水で防御しよう!1918年のスペイン風邪で日本の致死率が著しく低かった理由は海藻だった!
 


1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに - In Deep(記事は下記に)

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1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに - In Deep

 
1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに

投稿日:2020年2月16日 更新日:2020年2月17日

・初めて公開された新型コロナウイルスCOVID-19の画像。NIAID-RML

なぜ100年前の日本人は新型インフルエンザであまり死亡しなかったのか

1918年から流行が始まった新型インフルエンザのパンデミックだったスペインかぜは、世界人口の3分の1が感染したとされています。そして、2005年のアメリカの研究においては、最大で 1億人以上が亡くなったとされています。

その致死率となると、当時は、正確な統計がとられていない国や地域も多く正確なところはわかりようがないですが、しかし、国立感染症研究所のページには、

「世界人口の 3分の 1の約 5億人が感染して、死亡者数は全世界で 4,000万人から 5,000万人」

とありまして、この推計からは、最大で 10%ほどの致死率があったことになりますし、英語版のスペインかぜの Wikipedia には、

「感染した人の 10%から 20%が死亡したと推定されている」

とあり、いずれにしても、とんでもない高い致死率でした。

感染率や致死率は国や地域により差があったのですが、「致死率がとても低い国」には、日本が含まれていました。

日本にはスペインかぜについてのかなり正確な統計が残っていて、致死率については、統計上の問題なのか、数値に幅がありますけれど、日本でのスペインかぜでの致死率は、 0.7%から最大でも 1.6%(2300万人が感染して 38万人が死亡)となっています。

2300万人が感染して、38万人が亡くなるというのは、確かに大きな厄災ですが、それでも、致死率の点からだけでは、世界平均より極端に低いのです。

感染率そのものは特に低いわけではなく、当時の日本国民の 4割くらいがスペインかぜに感染したと思われますが、しかし、死者が少なかったということは「重症化する人が少なかった」ということだと言えます。

私はこの、

なぜ日本の致死率は極端に低かったのか

ということについて以前から考えていましたけれど、「過去のことだし、別にいいや」と、最近はどうでもよくなっていたのですが(おいおい)、最近の新型コロナウイルスの流行の中で、また考えるようになりました。

インフルエンザにしてもコロナウイルスにしても、高齢者や基礎疾患のある人の重症化とは別に、一般の元気な方々が重症化する原因として、

「サイトカインという物質が過剰に放出される」

ということがあります。

サイトカインとは体内にあるタンパク質のことで、これが悪い物質であるわけではなく、病原体に感染した際などに免疫機能としての反応を起こしてくれる物質であり、病原体を排除するインターフェロンなどの放出させることで、病原体を速やかに排除させるという意味で重要な物質です。

しかし、風邪などを引いた時に身体に起きることなどを考えれば、病原体に対しての身体の反応は、悪寒だったり嘔吐だったり、倦怠感、頭痛、発熱であったりと、苦痛を伴う反応が多いものです。それがあまりに進行すると、身体の危険度も高まることになってしまいます。

このように、サイトカインの「過剰な放出」により、症状が激しくなってしまうことがあるのです。

それが重症化に結びついてしまう。

若くて病気のない元気な人が重症化する場合、「免疫反応によりサイトカインが過剰に放出し、結果として、免疫系が自分を守るのではなく、自分を攻撃するものとなってしまう」ことにより、悪化してしまうという場合があるのです。

スペインかぜでは、亡くなった人たちの多くが若い世代でしたが、それは普通のインフルエンザと違う(普通は乳幼児や高齢者の死亡率が高くなります)状況でした。その理由のひとつに、サイトカインの過剰な放出(サイトカインストーム)があったのではないかという推測はあります。

また、2009年の新型インフルエンザのパンデミックでも若い世代の死亡率が高かったのですが、サイトカインストームが理由であった可能性があります。

そして、現在流行している新型コロナウイルスでも、このようなサイトカインストームが起きる可能性はあると思われます。

そういう意味では「感染しないように気をつける」ということは大事なことなのかもしれないですが、しかし、新型コロナウイルスの場合、これだけ感染力が強い上に、エアロゾル感染の可能性も高くなっている中で、「感染しないようにする」という完璧な手段は存在しないと思われるわけで、それよりも、

「重症化しないためにはどうするべきか」

ということを考えたほうがいいのかなと思っていました。

それで、1918年のスペインかぜで、日本人の致死率がとても低かった理由は、おそらくは、当時の多くの日本人には「サイトカインの過剰な放出」があまり起きていなかったのではないかと考えていたのです。

そうしましたら、最近、アメリカ国立衛生研究所のライブラリーで、以下のふたつの医学論文を見つけました。

・Fucoidan Inhibits Radiation-Induced Pneumonitis and Lung Fibrosis by Reducing Inflammatory Cytokine Expression in Lung Tissues (2018/10/19)
(フコイダンは、肺組織における炎症性サイトカインの発現を低下させることにより、放射線誘発性肺炎と肺線維症を抑制する)

・A marine-sourced fucoidan solution inhibits Toll-like-receptor-3-induced cytokine release by human bronchial epithelial cells(2019/01/01)
(海洋由来のフコイダン溶液は、ヒト気管支上皮細胞によるTLR3誘導性サイトカイン放出を阻害する)

ここに出てくる「フコイダン」は、ご存じかと思われますが、ワカメとかモズクとかメカブとか、そういう「ぬるぬるした海藻」全般に含まれているものです。

論文の表現はどちらも難しいものですが、ごく簡単に理解したところでは、

「フコイダンはサイトカインの発現パターンを変化させ、肺炎の症状を抑制する」

というようなもののようです。つまり「重症化を防ぐ」と。

どうやら、ワカメとかモズクとかメカブとかに含まれるフコイダンには、ウイルス感染時に、サイトカインの過剰な放出を抑制して、症状を鎮める作用があるようなのです。

さらに、2014年の科学記事で、以下のようなものを見つけました。

アメリカの代替医療やホメオパシーなどの研究が専門の科学者のページです。

・Red Algae Extract Fights Ebola, HIV, SARS and HCV
(紅藻エキスはエボラ、HIV、SARS、C型肝炎と戦う)

「紅藻」というのは、たくさんの種類がある海藻のカテゴリーですが、食用としてわかりやすいものとしては「岩のり」とか「テングサ(寒天やところてんの材料)」、あるいはフノリなどで、日本人にはそれほど特別なものではありません。

この記事の中で注目したのは、2006年に、アメリカ保健福祉省が、この紅藻から抽出させる成分を「特許申請した」ことが記されていたことでした。国の機関が岩のりの成分を特許申請しているのです。

この「米国特許 #US 8088729 B2」を見てみますと、紅藻から抽出された成分に、抗 RNA ウイルス作用があることが書かれています。インフルエンザウイルスもコロナウイルスも RNA ウイルスですが、そのようなウイルスに感染にしくくなると書かれているのです。

特許の説明の中には、「ニュージーランドの海で採取された紅藻から抽出されたグリフィスシンという成分を投与した後」として、以下の文章がありました。

C型肝炎ウイルス感染、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルス感染、 H5N1 ウイルス感染症、またはエボラウイルス感染症への感染が抑制された。

とあるのでした。 SARS ウイルスは、新型コロナウイルスと同じ系統のウイルスです。

岩のりとかトコロテンに含まれる成分が RNA ウイルスのウイルス感染を抑制していることがわかり、アメリカ保健福祉省はこれを「特許申請」していたのでした。

海藻に関して、先ほどのフコイダンの論文と合わせると、以下のようなことになりそうなのです。

メカブやモズクなどの海藻に含まれるフコイダンは、サイトカインを抑制して症状を和らげ、岩のりとかトコロテンなどのグリフィスシンという成分は、ウイルス感染そのものを抑制する。

 これをまとめていて、自分でも、

「ホンマかいな」

と思いました。

「メカブとかトコロテンがそんなスーパーな食べ物なのかよ」

などと、他の資料などを見ていたのですが、ふと見た「マップ」を眺めていて、

「あ」

と驚いたことがありました。


スペインかぜの死者数の都道府県別の比較を見てみると

まず、以下の図は、東京都健康安全研究センターの「日本におけるスペインかぜの精密分析」という資料にある 「スペインかぜの都道府県別の月別死亡者数」です。

資料では、全期間のマップが載せられていますが、表示が小さくなってしまいますので、わかりやすい部分として、日本で最もスペインかぜの感染が激しかった、

・1918年11月
・1920年02月

のスペインかぜの死亡者数のマップです。

茶色が濃くなるほど死亡率が高く、緑は死亡率が低いことを示します。

実際のマップに県名は書かれていませんが、特に死亡率が「低い」都道府県を書き込ませていただいています。

2018年11月と1920年2月のスペインかぜの都道府県別の死者数

・tokyo-eiken.go.jp

一回目の流行の時には、山形や宮城、山梨などが死亡率が大変に低く、そして、二回目の流行では、青森などの東北と、石川や福井などの死亡率がとても低いのですが、この二回目のスペインかぜの流行期だった 1920年2月のこの分布図と、「とてもよく似た傾向のあるマップ」を見つけたのです。

それは、下のマップです。

・todo-ran.com/

二回目のスペインかぜの流行時に、著しく死者が少なかった県の色がとても濃くなっていますが、これは何の分布を示す図だと思われますか?

実はこれは、

「昆布の消費量の都道府県別分布」

なのです。

どの都道府県が昆布をたくさん食べているか、あるいは食べていないかを示したマップです。

2016年のデータです。

昆布の消費量上位5位

1位 岩手県
2位 青森県
3位 富山県
4位 山形県
5位 宮城県

ちなみに「ワカメ」の消費量は以下のようになっています。

ワカメの消費量上位5位

1位 岩手県
2位 静岡県
3位 秋田県
4位 宮城県
5位 福井県

(わかめの消費量の都道府県ランキング / 平成28年)

海藻の消費量と、スペインかぜの死者数の率がわりと「逆相関」でリンクしているのです。

もちろん全部がそうではないですが、全体として、海藻の消費が多い県のスペインかぜでの致死率が低く、海藻の消費の少ない県はその逆となっている傾向はかなりあります。スペインかぜは 100年前ですので、今とは消費量は変わっているかもしれないですが、都道府県別の比較としての傾向はそんなに変わっていないのではないかなと思います。

なお、さきほどのスペインかぜの死亡者数の都都道府県別の比較で最も注目すべき県は、実は、

「沖縄県」

です。

沖縄はスペインかぜの一回目の大流行の際も、二回目の大流行の際も、どちらも薄い緑であり、つまり、スペインかぜの流行期間の全体において、沖縄では死者は少なかったといえそうなのです。つまりは、「沖縄では重症者が少なかった」といえるかと思います。

そして、沖縄で独占的に生産されているもののひとつは「もずく」なんですね。

生産率は以下のように、「日本で流通しているもずくの 99%以上が沖縄産地」なのであります。他の県の順位を示す必要がないほどなんです。

都道府県別のもずくの生産量

1位 沖縄県 生産量 15,336トン 日本での生産の 99.1%を占める。

もずくは先ほどの論文でご紹介しましたように、サイトカインを抑制するフコイダンを豊富に含んでいる食品です。

もずくの「消費量」の分布のほうはデータが見当たらなく、正確にはわからないのですが、しかし、これだけ生産している沖縄で消費量が低いとも考えられず、また、スペインかぜの流行した 100年前は、現在のような全国規模の流通がそれほど発達していなかったと思われますので、むしろ、当時の沖縄の人は、今よりもずくをよく食べていたのではないかと考えられます。

最近は周囲にあまり沖縄料理屋さんがないですので、あまり行かなくなりましたが、かつてはよく沖縄料理屋さんに行っていました。以前住んでいた東京の西荻窪という街には、沖縄料理屋さんがたくさんあったんです。

それで知ったのですが、私たちのもずくの食べ方は、三杯酢とかそういう食べ方ばかりですが、沖縄料理では、天ぷらにするんです。もずくの天ぷらは沖縄のソウルフードとさえ言われています。

ですので「食べる量が違う」。三杯酢などのもずくをどんぶり一杯食べるのは難しいですが、天ぷらだと、食べるもずくの量そのものがとても多いのですね。

沖縄では昔からそのような食べ方をしていたと思いますので、たくさんもずくを食べていたんだと思います。

その結果として、沖縄の多くの人たちは「フコイダン大量摂取人」ということになり、新型インフルエンザのような重篤な感染症でも重症化する率が低かったのだろうと推測します。沖縄も、今は昔とは食生活が変わったでしょうけれど、そういう食文化だったことが、先ほどのような「スペインかぜの低い死亡率」に結びついたのだろうなと。

まあ、この海藻消費量のマップの比較だけで、どうこう言うつもりはないですが、先ほどのフコイダンに関しての2つの論文や、アメリカ保健福祉省の「紅藻」の成分に関しての特許取得などを見ましても、少なくとも、

「海藻を食べることは感染症の流行の時期に悪いことはない」

と思います。

なお、世界で海藻を日常的に食べる国は、日本と韓国くらいだと思いますが、スペインかぜの際の韓国(朝鮮)の致死率は 1.88%だったそうです( 742万人が感染し 14万人が死亡)。

致死率 0.7%だった日本の倍はありますが、世界平均から見れば、大変に低い数値だと思います。

ちなみに、私はめかぶとかワカメとか大好きなんですけれど、日常的に食べ始めたのは、東京に出てきてしばらく経ってからでした。

私は北海道出身ですけれど、何となく北海道は海藻類をたくさん食べているような雰囲気があるかもしれないですけど、

「全然食べない」

のです。

少なくとも、私が子どもや少年のときには、ダシをとる昆布以外では見ることもなかったですからね。実際、今でもデータを見ますと、北海道では昆布の消費は全国 38位、ワカメの消費に至っては、全国 44位でした。今でも北海道では海藻はあまり食べられていないようです。

 なお、今回の海藻のことを調べていたのは、この数日なんですが、調べた後に、子どもに、

「 2日に 1度はメカブかモズクを食べるように。買っておきますから」

と言いつけるほどにもなっています。幸い、子どもはメカブが好きですので大丈夫でしょうけれど。

ただ、スペインかぜの時の状況を見ましても、日本では「感染率が下がっているわけではない」ですので、フコイダンの効果は、サイトカインの抑制で重症化を防ぐことにあると思われ、感染の予防とは関係ないようです。

感染そのものの抑制効果に関しては、アメリカ保健福祉省が特許をとった紅藻がいいのでしょうね。紅藻に関しては、農林水産省の「海そうを見直そう」というページに紅藻類の一覧と説明があります。

食用としては、以下のようなものがあるらしいですが、知らないものも多いです。

食用の紅藻
・イワノリ
・トサカノリ
・イギス
・エゴノリ
・ギクンナンソウ
・フノリ
・テングサ

新型ウイルスどうのこうのということではなくとも、風邪や感染性胃腸炎などの今のような感染症が流行しやすい時期に海藻類をよく食べるのは悪いことではないと思います。

なお、フコイダンや紅藻などの医学的研究が、日本よりも、むしろ西欧で活発な理由は、西欧では海藻を食べる習慣がまったくないからだと思います。なので、あちらの国ではサプリメントなどにして服用するしかないようなのです。

フコイダンのサプリメントは存在しますが、私たち日本人は素直に海藻からとればいいのだと思います。恵まれた食習慣だと実感します。

詳細はコチラ↓
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【カジノ船】だった!新型ウイルス・クルーズ船!安倍晋三政権は【IRカジノ法】の施行の前途が危ぶまれるから肝心な情報を隠していた!船のオーナの本業は【船内でのカジノ経営】感染拡大【大嘘つき安倍首相】

2020-02-17 16:21:12 | 政治
【カジノ船】だった!新型ウイルス・クルーズ船!安倍晋三政権は【IRカジノ法】の施行の前途が危ぶまれるから肝心な情報を隠していた!船のオーナの本業は【船内でのカジノ経営】米国カーニバル社!感染拡大主犯 【大嘘つき安倍首相】加藤勝信厚生労働相!


新型コロナウイルス感染者が乗船した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」(乗客3700人)について、安倍晋三政権は、肝心な情報を隠していた - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」




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新型コロナウイルス感染者が乗船した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」(乗客3700人)について、安倍晋三政権は、肝心な情報を隠していた

20/02/16 09:11

◆〔特別情報1〕
 新型コロナウイルス感染者が乗船した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」(乗客3700人)について、安倍晋三政権は、肝心な情報を隠していた。

この豪華客船は、三菱重工業長崎造船所建造のクルーズ客船(建造費: 5億米ドル、全長: 290 m、高さ: 54 m)で、この船は英国船籍だが、オーナはアメリカのカーニバル社(本業は船内でのカジノ経営)。

日本領海12カイリ外ではカジ賭博やり放題という。洋上の賭博場である。この船には、「カジノ施設」もあり、乗船客が、密接な関係にあってゲームを楽しめる。

このため、乗船客多数が、新型コロナウイルスに感染した原因の1つには、この「カジノ施設」があったと見られる。

安倍晋三政権は、事実に極力触れまいとしてきたフシがある。

これは、日本国内で「IRカジノ法」を施行して、多額の収益を得ようとしている矢先に新型コロナウイルス感染者を多数輩出したのでは、「IRカジノ法」の施行の前途が危ぶまれるからである。日本国内ばかりでなく、海外から客を集めることも難しくなるからである。この情報の隠蔽により、新型コロナウイルス感染の実態の一部が見えなくなり、実態解明にもマイナスになっている。

このため、「加藤勝信厚生労働相が連日記者会見して述べている情報が、どこまで本当なのか、信用していいのか」などとその信憑性について、疑問符が打たれ始めている。

「大嘘つき首相」の汚名をつけられている安倍晋三首相に対しても、疑惑の目が注がれている。


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新型ウイルスで重症化、死亡しやすい人【4種類以上の薬】を服用している人、持病のある高齢者!薬の副作用での死亡者【年間10 万人】薬剤師の本音・宇多川久美子著!食事・運動で【免疫力】を高めて!

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重症化したら特効薬【アビガン】


【薬を使わない】薬剤師で有名な宇多川 久美子氏は、インフルエンザにかかり高熱は出た時に、安静にしていて数日で治した。と 著書【薬剤師の本音】で述べられています。薬の副作用の年間10万人も、この本に記されています。薬もサプリメントも同じ化学薬品など…

【薬剤師の本音】宇多川 久美子著
…私はこれまで、薬の役割と薬を飲み続けることのリスクについて、講演会や著書で何度もお伝えしてきました。 ただ、ひとつ抜け落ちていたと思うのは、薬をどの世代よりも利用する高齢の方々へ向けた警鐘です。 厚生労働省の調査によれば、75歳以上の約25パーセントが7種類以上、40パーセントが5種類以上の薬を処方されているといいます。 「1錠」でも副作用などのリスクがある薬です。何種類も飲む(多剤服用)ことによ ...



インフルエンザは解熱剤などの薬で悪化、致死率も上がる!暖かくして寝ていれば、1~2日でよくなる!近藤誠医師!ネット→同じ仲間の【新型コロナウイルス】にかかっても安静にしていれば治る!?のではないか【新型コロナウイルス】パニック作戦に混乱するな!がん検診もワクチンも、全ては医者のカネ儲けの手段である!発熱はウイルスを殺すために白血球が一生懸命闘っているから出る!それなのに熱を下げるのは、白血球の力を弱めているわけで、熱が下がっている間にウイルスが増殖するため、結果的に症状が長引くだけです。勇気がいるかもしれないけど、意識の転換をしてクスリの呪縛を断ち切るべきです。「がん検診もワクチンも、全ては医者のカネ儲けの手段である」(近藤 誠)



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薬と耐性菌のいたちごっこが生み出す「スーパーバグ」|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第15回】

2020/2/12

 健康, 宇多川久美子のお薬講座

 薬を使わない薬剤師, 宇多川久美子

悪夢の耐性菌“スーパーバグ”の誕生

【抗菌薬の使用を減らすこと】

かぜ、インフルエンザのウイルスも同じです。なぜ古今東西、かぜがなくならないのかといえば、毎年100ほどもあると言われるかぜウイルスが微妙に変異しているからです。インフルエンザも毎年、少しずつ変異しています。「タミフル」「リレンザ」の耐性ウイルスが登場し、2018年に発売された新薬の「ゾフルーザ」にもすでに耐性ウイルスが発見されています。

昔から生き物は細菌と共存してきました。善玉菌と呼ばれる菌もたくさんありますし、悪玉菌と呼ばれる菌にも人体に有用な働きをしてくれることもあります。抗菌薬(抗生剤)はそうした区別なく殺菌するものです。今、私たちにできるスーパーバグ対策は、ウイルス感染のかぜに抗菌薬を服用するなど、必要でない時は抗菌薬を使わない。そして、細菌が侵入してきてもそれを自ら撃退できる免疫力を付けておくということでしょう。

~中略~

「スーパーバグ」をご存知ですか? コンピューターウイルスやアプリの不具合ではありません。
どんな抗菌薬も効かない「超細菌」のことです。2018年にオーストラリアのドハティ感染免疫研究所の研究者が発見し、イギリスの科学誌「ネイチャー・マイクロバイオロジー」に発表しています。それによると世界10か国、78の研究所から受け取った黄色ブドウ球菌の数百の分離株の中から3種類の、どんな抗菌薬も効かない細菌が発見されたということです。

抗菌薬が効かない耐性菌については前回もお話しましたが、この問題は世界的に大きな問題として認識されています。国立感染症研究所の調査によると、既存の抗菌薬が効かない耐性菌は2017年には13例、2018年には42例に増加。海外で発生したとされる強力な耐性をもつ大腸菌などの腸内細菌が、日本国内でも増えつつあるということです。

細菌と抗菌薬のいたちごっこに勝ち目なし

耐性菌のおそろしさは言うまでもなく、効く薬がないことです。

国立国際医療研究センター病院と国立感染症研究所の共同研究によると、日本では耐性菌による推定死亡者数が年間8000人以上(ここでカウントされているのは細菌が血流に入った菌血症のみ)にもなるそうです。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌による死亡が約4000人、フルオロキノロンという抗菌薬が効かない大腸菌による死亡が約4000人です。

少し専門的になりますが、以前から医療界で問題として取りざたされている耐性菌メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)についてご説明しておきます。

黄色ブドウ球菌は健康な人でも持っている常在菌のひとつです。健康な人が感染していても症状は出ませんが、高齢者や入院中の体力が低下している人が感染すると悪さをすることがあります。肺に入れば肺炎を、血流に入れば菌血症を起こし、死に至ることもあります。この黄色ブドウ球菌によく効いたのがペニシリンです。1920年代に製品化されたペニシリンは「奇跡の薬」と呼ばれました。初期には劇的に効果があったのですが、やがて耐性菌が現れました。次に開発されたのがメチシリンという抗菌薬です。そしてやがてメチシリンの耐性菌が現れます。これがメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)です。

このように抗菌薬と細菌は、いたちごっこの関係です。耐性菌が生まれるたびに、製薬会社は新しい抗菌薬の開発を始めます。開発には膨大な研究と莫大なお金がかかり、製品化に至るまでに何年も、ものによっては10年以上もかかります。

一方、細菌はごく単純な生き物です。形を変えるのも簡単ですから、耐性菌になるべく変異するのも簡単です。製薬会社が何年もかけて抗菌薬を開発しようとも、耐性菌が生まれるのはいわば時間の問題なのです。今は、コストがかかりすぎる抗菌薬の開発に製薬会社のほうも息切れしているのが現状です。

抗菌薬の使用を減らすこと

かぜ、インフルエンザのウイルスも同じです。なぜ古今東西、かぜがなくならないのかといえば、毎年100ほどもあると言われるかぜウイルスが微妙に変異しているからです。インフルエンザも毎年、少しずつ変異しています。「タミフル」「リレンザ」の耐性ウイルスが登場し、2018年に発売された新薬の「ゾフルーザ」にもすでに耐性ウイルスが発見されています。

昔から生き物は細菌と共存してきました。善玉菌と呼ばれる菌もたくさんありますし、悪玉菌と呼ばれる菌にも人体に有用な働きをしてくれることもあります。抗菌薬(抗生剤)はそうした区別なく殺菌するものです。今、私たちにできるスーパーバグ対策は、ウイルス感染のかぜに抗菌薬を服用するなど、必要でない時は抗菌薬を使わない。そして、細菌が侵入してきてもそれを自ら撃退できる免疫力を付けておくということでしょう。

宇多川久美子(うだがわ・くみこ)

薬剤師、栄養学博士。一般社団法人国際感食協会理事長。健康オンラインサロン「豆の木クラブ」主宰。薬剤師として医療現場に立つ中で、薬の処方や飲み方に疑問を感じ、「薬を使わない薬剤師」をめざす。薬漬けだった自らも健康を取り戻した。現在は、栄養学や運動生理学の知識も生かし、感じて食べる「感食」、楽しく歩く「ハッピーウォーク」を中心に薬に頼らない健康法をイベントや講座で多くの人に伝えている。近著に『薬は減らせる!』(青春出版社)。

構成・文/佐藤恵菜

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2020-02-17 08:47:13 | 健康
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