羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

羽生結弦選手のチャレンジ

2013-05-01 21:37:26 | 日記

 えーっと、今日は羽生結弦選手が来季に向けて
 (ソチ)どんなプログラムを引っさげて
 来るのかすごい楽しみなのですが、
 今季のプログラムを羽生選手の為に考えて
 作り上げたいきさつを遡ってみたいと思います。
 来季に向けての見直しを・・妄想しながら
 想像してみたいです。
 ( )の中の文字は私のつぶやきです。

 「パリの散歩道」&「ノートルダム・ド・パリ」
 羽生が避けてきた、大人っぽいプログラムへの
 挑戦。
 スケーティングと並行して、オーサーが与えた
 試練は、新たに取り組む2つのプログラムだった。
 オーサーは言う。

 「ユズルはいつもドラマティックな演技でファンを
  感動させてきた。でも今の彼に必要なのは
  大人の演技で、それは新しい持ち味になる。
  だからショートは大人っぽくイメージチェンジ
  できるものを、とジェフ(ジェフリー・バトル)に
  お願いした。そしてフリーは、彼の希望通り
  ドラマティックなもの。
  でも今までとは違って『技と技のつなぎ』を
  たくさん入れた複雑で難しいものにするよう、
  デビッドに頼んだのです。
  (なるほど、オーサーも考えてくれてたのね!
   でも、難しそうでしたね。フリーは)

 元世界王者で気鋭の振付師であるジェフが選んできた
 のは、ブルースの定番『パリの散歩道』ブルースの
 ような「間」のある曲は、激しく動いてアピールできる
 曲よりも、基礎スケーティング力の良し悪しが
 はっきりと見えてしまいます。
 (そうかぁ、音楽もそうだよね!テンポの遅い曲をピアノで
  弾くと腕の技術がばれてしまうもんね)
 羽生が避けてきたタイプのプログラムだった。
 しかもこれまで演じてきたオペラなどの曲に比べて
 感情移入も難しい。
 (マジか、17歳~18歳にそんな難度の高いプロを・・
 出来上がった作品は、1歩に長く乗って「まどろみ」を
 表現したり、力を使わずに加速することで
 「脱力感」をみせるなど、スケートの技術を多用するもの
 となった。
 (脱力感というより、爽やかだったような~)
 
 一方、フリーは「ノートルダム・ド・パリ」。
 曲自体はドラマティックなタイプだ。
 しかし、これまた羽生が苦手とする技術や新しい
 挑戦ばかりが詰め込まれた内容となった。
 乗り越えるべき試練は、大きく分けて3つある。

 今までの羽生は、ガツガツとパワーで漕がないと
 前に進まなかった。だが、与えられたプログラムは、
 漕いで加速するような素人臭い部分が一切ない、
 洗練された内容だった。

 「前は、休むときは休んで、ジャンプを跳ぶときは
  跳んで、漕ぐ時は漕いで、だった。
  でも、今は漕ぐ場面なんか無くて、最初から最後まで
  全部が技。すべてが繋がってるから、ジャンプで
  転んじゃうとバツーンってプログラムが途切れちゃう。
  とにかく苦しいです。」
  (まさしく、そのとおりのプログラムだったですよね)
 
 名コーチが与えた最大の試練は、より一層難度を上げた
 ジャンプだった。

 ”無理難題”を乗り越え羽生はGP初戦のSPで
 世界レコードを叩き出す。

 勝敗よりも、成長を喜んでくれる伸び伸びとした
 トロントの環境の中で17歳は、自らの心にあった
 感情の変化に気づき始めていた・・・・。Numberより

 なんだかよくわからないで、ノートルダム見てた
 私です。なるほど・・最初から最後まですべてが
 技だったんですね。っていうか
 なんか休みの無い疲労感漂うプロだと思ったけど。
 試練だったのかー!

 こんなに、羽生選手の弱点を知っていたオーサー
 ソチへに向けてのプログラムは、今度こそ
 試練でなく、羽生選手の得意とするものを
 おりこんでくるでしょう。
 そして、羽生選手の柔軟性をいかした綺麗で
 美しい技をたぶん考えてくれるはずですよね。
 ソチへ向けてですもの。試練はいらんでしょう!
 (あー、やばい。ゲームの風来のシレンを思い出した)
 このゲーム、幻の黄金郷の伝説を求めて
 テーブルマウンテンを登頂するのが目的だけど
 もう、絶対クリアできないっす。
 途中に化け物がいっぱい出てきてボコボコに
 されて終わりです。その化け物がハンパない!
 刀で振り回しても、たくさんの妖怪に動けなく
 されてしまう理不尽な情けもなんもないゲーム。
 (だけど、何度もチャレンジしたくなるのよね)
 
 あっ、話それてしまいました。
 そうゆうことなんですね!!
 ノートルダムは、羽生選手にとって苦手なジャンルを
 克服させられた、チャレンジ的なプログラム
 だったわけですか?
 でも、羽生選手はすべて彼なりに素晴らしい
 演技にしていきましたよね。
 私的には、怪我でリスクを背負った最後の
 ノートルダム・ド・パリが一番完成されてた
 ような気がしました。

 来季の、プログラムは今季のプロを知ってこそ
 新たに、ワクワクしながら待ち望みたいと思います。
 
 さあ、今度は新しい動画ではないけれど
 綺麗な”ゆづ”を堪能してください。
 ここをクリックしてね。
 では、この辺で~~~。
 
 
 羽生結弦選手、ソチ頑張ってください。
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コメント (3)
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