羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

エリック・ボンパール杯と羽生選手のイラスト

2014-11-22 11:33:21 | 日記
 羽生選手に応援メッセージを!
 (NHKオンラインより)

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 世界一の秘密は超高度なジャンプ
 yuzupinokoさん より
 
 仕分け人より
 
 

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 何が羽生結弦を滑らせたのか(5)――日本のライバルに「負けられない!
 青嶋ひろの(フリーライター)

 羽生結弦のキャラクター。スケートへの向き合い方。そして戦い方は、
 トップスケーターのなかでもかなり特殊だ。

 たとえば今シーズンの彼は、フリーに4回転3度、しかもそのうちひとつは
 疲れの溜まった後半に跳ぶという、空恐ろしいジャンプ構成で挑んでいる。

 前シーズン、4回転2度の構成で主要大会をすべて制したのに。
 最大のライバルであるパトリック・チャンが休戦していて、彼を脅かす存在は
 ほぼないに等しいのに、である。

 彼のこれまでの歩みを振り返ると、毎年毎年、着実に目に見えるジャンプ技術の
 進歩を遂げていることがわかる。

 07-08シーズン(中学1年) フリーに初めて5種類の3回転ジャンプを揃える
 08-09シーズン(中学2年) フリーに初めてトリプルアクセルを入れる
 09-10シーズン(中学3年) フリーに2度のトリプルアクセルを入れる
 10-11シーズン(高校1年) フリーに初めて4回転ジャンプを入れる
 11-12シーズン(高校2年) ショートとフリーに1度ずつ、4回転ジャンプを入れる
 12-13シーズン(高校3年) フリーにトウループとサルコウを1度ずつ、
                 計2度の4回転を入れる
 13ー14シーズン(大学1年) 4回転は前年と同じくフリーで2回
 (ここで初めての足踏み! 相当悔しがる。なぜならオリンピックでは
  フリーで3度4回転を成功させ、優勝する計画だったから。この年は
  「ジャンプ構成は去年と同じだから、絶対失敗したくない」と何度も繰り返していた)
 14-15シーズン(大学2年) 今季、満を持してフリーで3度の4回転に挑む

 どうかこの成長を、普通のものだと思わないでほしい。

 どんな優秀な選手でも、トリプルアクセル、あるいは4回転で数年の足踏みを
 してしまう。女子選手の場合はもっと厳しく、中学生の時点で技術の
 成長はほぼピークを迎え、そこから先はひたすら持てるジャンプのキープを
 続けるのが普通だ。

 彼だけがひとり、アスリートとしての時計が狂っているような着実さ。
 ほとんど、スケートを始めたばかりの少年が1回転ジャンプ、2回転ジャンプと
 次々に覚えていくような成長速度だ。

 ここまでの荒行、自らの身体に鞭打つような今年の「4回転3回」も、
 ただ自分を奮い立たせるため。すべてはモチベーションを保つために必要な
 ことなのだという。

 特に今シーズンのように、大きな目標を達成してしまった後。立ち向かうべき
 強敵がいない状況にあっては、ここまで高い目標を設定しなければ、彼は戦い
 続けられないのだ。
 そんな、人一倍厳しい「戦う姿勢」は、彼の演技スタイルにもそのまま
 表れている。

 あるとき、「あなたのスケーターとしてのカラーは何か」という質問に、
 「一生懸命さ」と彼は答えた。

 「僕にあるものは、若さの勢い。すべてを全力でやる、勢いで押していく、
  そんなイメージが強いんじゃないかな。プログラムでも、すべて全力で、
  勢いたっぷりに、感情を目いっぱい出す――そんな演技が、今の僕の
  キャラだと思うんです」

 がむしゃらでなければ、滑り続けることができないこと。
 それが自分のスケートのカラーであることも、彼はよく知っていた。

 それに加えて今回は、さらに様々な事情もあった。・・・・
 (WEBRONZA+社会・メディアスペシャル記事)

 

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 皇帝プルシェンコ、羽生を絶賛「俺を超えろ」「GPシリーズでリスク冒すな!」 
 羽生「もう格好良すぎ…」


 省略(最後の方ですが・・)

 GP中国杯で他の選手と衝突し、全治2~3週間と診断された羽生は、11月28日に
 開幕するGPシリーズNHK杯に出場するかどうか注目されている。
 プルシェンコは自らの負傷経験をふまえ、「たかだかGPシリーズ。
 個人的な意見だが、そんな小さな大会に自分の健康を害するリスクを冒す必要はない」
 とアドバイスを送る。

 その言葉には、かなわなかった五輪個人戦での羽生との直接対決を韓国で実現
 させることへの期待がにじんでいる。
 (産経ニュース より)

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 こんなツアーがありました

 第83回全日本フイギュアスケート選手権大会
 観戦チケット(アリーナ席)&ホテル、JOBパッケージツアー
 (詳しくは、こちらです)

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 羽生と激突の閻涵は10位「まだ怖さがある」/フィギュア

 フランス杯第1日(21日、ボルドー)2週間前の第3戦、中国杯の練習で羽生
 (ANA)と激突した中国の若きエース、閻涵はSP10位と出遅れた。
 「緊張はしなかったけど、ジャンプでミスが出た。がっかりだ」と落胆をにじませた。

 激突で左胸や左脇腹、顎などを負傷し、練習を再開してまだ約1週間。
 羽生の回復具合を気遣いながら「体は徐々に良くなっている」と笑顔を見せたが、
 ジャンプをする際には「まだ怖さがある」と打ち明けた。
 「あまり神経質にならないように進んでいきたい」と巻き返しを誓った。
 (共同

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 町田は2位スタート フィギュア・フランス杯男子SP

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦フランス杯が21日、
 ボルドーで各種目のショートプログラム(SP)があり、男子SPに出場した
 町田樹(関大)は終盤のジャンプのミスが響き、88・70点で2位スタート
 となった。首位は、91・78点のデニス・テン(カザフスタン)。

 女子SPでは、今井遥(新潟県連盟)が54・72点で12人中8位スタート。
 スケートアメリカ優勝の15歳エレーナ・ラジオノワ(露)が67・28点で
 首位に立った。(ボルドー=河野正樹

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 動き重く、首かしげる=町田に小さな狂い-仏杯フィギュア

 恋の悲しみを込めた終盤のステップから、動きが重かった。
 直後の3回転ルッツで着氷が乱れて片手をついた町田は息が乱れていた。
 90点に届かず2位にとどまり、「最後までエネルギッシュに踊れなかった。
 何でかな」と首をかしげた。
 出だしの4回転-3回転の連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)を
 難なく決め、スピンでレベルを取りこぼしたとはいえ、体力を奪われるような
 ミスはなかった。「最後、足と肺に(疲れが)きた」。本人にとっても、意外だった。
 
 大西コーチが「時差ぼけがややきつい」と代弁した。
 会場の都合で直前まで現地練習ができなかったため、フランス入りはSPの2日前と
 通常よりも遅くなった。小さな狂い。町田はそんな言い訳は口にせず、
 「シビアに自分を叱咤(しった)する」。
 街自体が世界遺産に登録されているボルドーで有名な教会に毎朝、通っている。
 「きょうも祈りをささげようと行ったら迷って、想定の2倍は歩いた。
 ちょっと散策しすぎたかな」。悲壮感は見せず、笑いに変えた。
 「さらに過酷」というベートーベンの交響曲第9番を演じるフリーでの逆転を見据えた。
 (ボルドー時事

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 町田樹、TEB男子SP前ロングインタビュー @Icenetwork
 (たらのフィギュアスケート日記さんより)

 おはようございます。トロフィー・エリック・ボンパール、略してTEB、
 第1日目が終わりましたね。

 あらゆる予想サイトが堂々の優勝候補に挙げていた我らがまっちーは、3つ目の
 ジャンプに惜しいミスが出てショート2位。それでも首位のデニスに3点未満の差ですから、
 フリーで逆転、いや圧勝さえ十分に可能でしょう!
 ただ、デニスもすばらしい演技でした。なんとPCSが同点。
 おまけにTRとIN以外の3項目がまったく同じ、という珍しい事態。
 実力を発揮できさえすれば力的には伯仲している2人なので、油断は禁物ですけど!

 今季は世界王者候補にも挙げられているまっちーのインタビューが、Icenetworkに
 アップされていました。SP前におこなわれたインタビューらしいですが、
 試合前によくこれだけ長く答えましたねぇ。そんなところも貫禄出てきましたよねぇ。
 ライスト観戦明けの疲れ切った頭で訳しましたので、すみませんが雑訳です。
 まっちーの格調高い語彙には合わない言葉づかいもあるかと思いますが、
 どうかお許しを~。

 という事で、是非たらさんのブログへどうぞ・・
 こちらをクリックしてください。

 ※たらさん、いつも素敵なブログ有難うございます!

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 エリック・ボンパール杯

 男子 プロトコル
 こちらです。

 女子 プロトコル
 こちらです。

 動画

 Tatsuki MACHIDA SP TEB 2014 (町田選手)
 Nico Ichiさんより

 

 2014TEB-MEN SP- Denis TEN (デニステン選手)
 bimbettさんより

  

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 町田はSP2位発進「体力が持たなかった」 デニス・テンが首位

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯は21日、
 ボルドーで行われ、男子ショートプログラム(SP)で日本の町田樹(24=関大)
 は88・70点で2位発進となった。

 ソチ五輪銅メダリストのデニス・テン(21=カザフスタン)91点・78点で首位、
 31歳のベテラン、コンスタンチン・メンショフ(ロシア)が自己ベストを大きく
 更新する87・47点で3位につけた。

 10月のGP第1戦、スケートアメリカで優勝した町田は今大会で3位以内に入れば、
 ファイナル(12月・バルセロナ)進出が決まる。

 中国杯フリーの6分間練習で羽生結弦(19=ANA)と衝突した中国の閻涵
 (エン・カン=18)は73・18点で10位と大きく出遅れた。

 ▼町田樹の話 悔しいですね、最後までエネルギッシュに踊ることができなくて。
  後半、体力が持たなかった。それが3回転ルッツで失敗した原因だと思う。
  それでも2位にいるのは幸いなこと。明日は優勝の座をもぎ取りたい。
 (スポニチアネックス より)

 

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 【フィギュア】羽生「歩けるようになった」小林強化部長明かす
 (今日の届いたニュースです)

 羽生は9日に帰国して都内の病院で精密検査を受けた後、地元の
 宮城・仙台で通院治療を続けている。小林強化部長によると、今週に入って
 羽生サイドから連絡があった。まだ左太ももなどに痛みは残っており、
 「(氷上練習の再開時期は)
  リハビリ治療に専念しているし、こちらからは何も聞いてません」
 (同強化部長)という。

 28日開幕のGPシリーズ最終戦・NHK杯(大阪)に出場するには、本人が
 26日以降に会場で最終登録する必要がある。
 「出場は本人の権利。辞退するまで、こちらから動くことはありません」と
 小林強化部長。連盟サイドは羽生の最終決断を待つ方針に変わりはない。
 (スポーツ報知

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 内村、羽生の強行出場に理解「同じ立場なら同じように…」

 体操の世界選手権男子個人総合で5連覇を達成した内村航平(25=コナミ)が
 21日、都内で「体操ニッポンを激励する会」に出席。
 フィギュアスケート中国杯で負傷しながら強行出場した羽生結弦について
 「同じ立場なら同じように演技したと思う」と理解を示した。

 内村も春先に左僧帽筋を痛めて全日本選手権出場が危ぶまれた。
 代表に決まっていたこともあり周囲も欠場を勧めたが強行出場。
 
 「どんな状況でも自分の演技ができるようにしたかった。あの後のことは全く
  考えていなかった」と説明した。
 (スポニチアネックス より)

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 『関ジャニの仕分け∞』
 2014年11月22日(土) 18:56~20:54(テレビ朝日系列)


 そしていまや、冬の国民的スポーツとなったフィギュアスケート。
 そんなフィギュアを知り尽くしたプロ5人が、フィギュア大国・日本の礎となった
 “伝説の瞬間”として仕分けた厳選映像を見ながら、フィギュアスケートを解説。
 今回、仕分けに挑んだプロは、織田信成、鈴木明子、伊藤みどり、荒川静香といった、
 そうそうたるオリンピック出場スケーターと、振付師の宮本賢二。
 5人はそれぞれ、これこそが伝説の瞬間だと思う映像を関ジャニ∞にプレゼンする。

 「浅田真央に日本のフィギュア界が驚いた伝説の瞬間」や、荒川静香が自ら激白する
 「大転倒で肩が外れてしまった伝説の瞬間」、
 「金メダリスト羽生結弦のすごさが分かる伝説の瞬間」など、これを見れば
 フィギュア通になれるという映像と解説をたっぷり届ける。
 (アメーバーニュース より)

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 <ミラノ在住さんコーナー
 ミラノ在住さんとは、イタリアのミラノにお住まいの羽生選手の大ファンです。
 その方が、こちらのブログに羽生選手のイタリア記事をいつも紹介して
 くださっています。(翻訳付きです!)

 昨日も送ってくださいました。

 中国杯での事では~~

 羽生君、技術点ではコフトゥン選手を上回っています。イタリア解説はコフトゥン選手の
 演技の終了後、「技術点は羽生に届くかどうかってところじゃない?でも羽生は
 転倒による減点が5点あったし、ショートのリードもあるからコフトゥンが
 勝てるだろう」と言っていました。

 最終グループの選手は皆少なからず事故による精神的ショックがあったようで、
 ナム君以外(ナム君のメンタルって凄いとおもいます!)みんな結構ボロボロで
 ジャンプが抜けたり、ダブルになったりしていました
 (イタリア解説も羽生君が2位には入れた理由としてこの辺りをちゃんと指摘しています)。
 怪我を押して頑張ったからで高い演技構成点をもらえた、というような素人のような
 解説をする前にもっと海外の解説を聞いて得点の仕組みを勉強して欲しいです。

 以下はVavelというスポーツ総合サイトのイタリア語版のソチ男子ショートの
 記事です。今読むと「氷は彼の友達だった」というところにじわじわ来ます。
 (原文はこちらです) 

 フィギュアスケート:驚異の羽生
 男子で初めてショートで100点超え

 男子ショートプログラムは、あらゆることが起きた信じられない試合になった。
 6分間練習中に棄権したプルシェンコが競技を去った後、羽生が途方もない得点で
 世界最高得点を塗り替える偉業を達成し、101.45点で100点を超えた最初の
 男子となった。
 2位は97.52点に留まったカナダのチャン。金メダル争いはこの二人の一騎打ちになった。
 3位はフェルナンデスだが、9人の選手達が銅メダルを争う。(2014年2月13日)

 2014年ソチのフィギュアスケートではあらゆることが起こった。
 男子ショートを見守るアイスバーグ・スケーティング・パラスの観衆は興奮の
 絶頂にあった。

 ペアの大本命、ボロソジャル&トランコフが獲得した金メダルの歓喜の後、今日、
 ロシアが最も待ち望んでいたのは彼、そう皇帝エフゲニー・プルシェンコだった。

 しかし、第2グループで滑る予定だった2010年バンクーバー五輪の銀メダリストは
 本番直前に棄権を余儀なくされた。6分間練習中、フォームアップの後の
 トリプルアクセルで悲劇は起きた。足と背中に激痛が走ったのだ。
 この背中は彼を苦しめ、2013年の全ての主要な大会から彼を遠ざけてきた。
 長年連れ添ったコーチとの長い話し合いの後、棄権という苦渋の決断を下し、
 ジャッジにこれを伝えた。
 観客は状況を理解し、彼に温かい拍手喝采を贈った。プルシェンコは感謝を込めて
 挨拶した後、立ち去った。その後、今大会だけでなく現役からの引退を表明する
 ことになる。
 フィギュアスケート界最高のスケーターのひとりである選手のキャリアはこれで
 終りなのか?この先どうなってしまうのか?こんな中途半端感の拭えない終わり方が
 あるだろうか?
 自国開催のオリンピックで復帰するというプルシェンコの挑戦は一瞬にして
 消えてしまった。

 客席のファン達は思いがけない出来事に激しく動揺し、茫然となった。
 しかしそれも最初だけだった。
 プルシェンコが去り、表彰台争いは更に白熱した。
 羽生が不可能をやってのけたのだ。

 19番目に氷上に登場した日本の19歳は完璧なプログラムを滑り切った。
 一糸の乱れも欠点もなく、一瞬たりとも集中力が切れることはなかった。
 氷は彼の友達だった。彼を意のままに動かし、包み込み、支持し、そして全てを
 与えた。101.45点!!
 世界最高得点を塗り替える途方もない高得点。これまで誰も、この羽生ですら
 ショートプログラムで100点を超えたことはなかった。
 羽生は100点超えを達成した史上初めての男子となった。当然、ショートで首位に立ち、
 金メダルに王手をかけた。

 金メダル争いは実質、二人の選手による一騎打ちになった。
 羽生のすぐ後ろに付けたのは現在のフィギュアスケート界で最もエレガントなスケーター、
 3度世界王者に輝いたカナダのパトリック・チャンだ。
 チャンも荘厳なプログラムをほぼ完璧に滑った。小さな着氷の乱れがあり羽生に
 点差を付けられるが、それでも97.52の高得点を獲得し、演技構成点では羽生さえ上回った。
 明日、フリープログラムで行われる二人のライバル対決はセンセーショナルな
 戦いになるだろう。

 一方、銅メダルは大混戦となった。2人や3人ではなく、何と9人もの選手にチャンスがある。
 というのも、3位のハビエル・フェルナンデスから11位の町田樹までの点差は
 3点ほどなのだ。
 現時点では欧州選手権の演技にはやや劣るものの力強いパフォーマンスを披露した
 欧州チャンピョンが86.98点で最も表彰台に近い。
 バンクーバー五輪の銅メダリスト、高橋は幾つかの回転不足が原因でフェルナンデスと
 僅か0.58点差の4位に留まった。

 予想外だったのは5位に入ったドイツのリーバースだ。やや難度が劣るものの良質な
 演技で86.04点を獲得した。

 更に更にアメリカの若手ジェーソン・ブラウン(86点)、
 フランスのブライアン・ジュベール(85.84点)、若干18歳の中国の若手ハン・ヤン
 (85.66)が続く。

 団体戦の失態を繰り返した我が国のパーキンソンは30人中27位に終わり、フリーに
 進むことが出来なかった。本来の力を出し切れなかったイタリア代表は転倒もあり
 56.30点だった。

 明日は壮絶な決戦が行われることになるだろう。羽生とチャンによる金メダル争いと
 その他の選手達による3位争い、すなわち宇宙人による天上決戦と人間達の戦いだ。
 イタリア時間16時から開始するフリーは、熱狂的な試合になることだろう。

 

 ※ミラノ在住さん、いつも有難うございます。
  また、宜しくお願いいたします。

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 <羽生選手のお写真です

 中国杯での、スコアが出て笑っていますが・・・

 

 実際は・・・・悔しかったんでしょうね。

 

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 別府でのアイスショー

 本当に華麗で氷上の王子様ですよね!!
 後ろ姿もこんなに美しい人・・あまり知りません。

 

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