世界ジュニアに挑む佐藤駿が決意 同郷の羽生から助言も
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フィギュアスケートの男子シングルで次代を担うジュニアの佐藤駿
(埼玉栄高)が18日、世界ジュニア選手権(3月、エストニア・タリン)
に向けた練習を公開した。
今季は12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナルを日本勢として
史上4人目の優勝を果たした。全日本選手権もシニアに交じって
5位と健闘。飛躍のシーズンを締めくくる世界ジュニアに向け、
「4回転ルッツを降りたい。まだ、試合では2回しか降りたことがないので、
世界ジュニアでは必ず降りたいなと思っています」と
決意を明らかにした。
同学年の鍵山優真(星槎国際高横浜)の存在が、大きな励みだ。
リンクの上では技術を競い合うライバルで、リンクを降りると
好きなお菓子やゲームの話に興じる友人同士。
「シニアの舞台で緊張もせずに落ち着いて、あれだけの演技をするのは
とてもすごい。自分も精神面を強くできたらなと思っています」と、
四大陸選手権で3位に入った鍵山の演技をたたえると同時に、
刺激も受ける。
ジュニアGPファイナルでは同会場であったシニアの
GPファイナルに出場していた羽生結弦(ANA)と話す
機会もあった。仙台出身の佐藤にとって、羽生は同郷の先輩で
あると同時に、あこがれの存在だ。
「『4回転(ジャンプ)を(演技)後半で跳べるような練習を
したほうがいいよ』とか。『フリップもルッツの感覚でいけるよ』
とか、言われました」
羽生の練習姿勢も参考になった。佐藤自身、ジャンプを練習
する際はケガ予防の面からも本数を限定していたが、羽生も
少ない本数で集中して練習していた。佐藤を指導する
日下匡力コーチは
「集中力が落ちるので無駄なジャンプの回数は減らしたほうが
いいなと思っていましたが、羽生選手も、とにかく無駄な
パンク(回転が解けた状態)をせずに、降りる回数を
ものすごく詰めていた」と話す・・・
2年後の北京冬季五輪を見据え、来季からはシニアへ転向する
つもりだ。「ジュニアGPファイナルで優勝することができ、
全日本選手権でも結構いい成績がとれた。一番大きいのは
五輪なので、それを踏まえて、(シニアへ)上がることに
しました」と佐藤。ジュニアとして最後の大舞台を、
さらなる成長へのステップにする。(山下弘展)
朝日デジタルより
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[韓国解説] 羽生結弦 2020 四大陸選手権 SP
韓国のSBSチャンネルの解説
字幕: ゆあ(twitter@yuzuontheice)さん
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