川越雑記帳2(川越見て歩き)

溝にシャガ ハナミズキ咲きサギと亀/ヨシノザクラで桜見納め(新河岸川・喜多院)

弁天橋から上流へ歩くと、道端にハナミズキが咲き、下の溝にはシャガが咲いていた。


シャガは、溝(水路)いっぱいに広がって咲いている。


どこを見ても、まだ見ごろだった。


いつもは、桜の咲くころに見ていたが、今年はハナミズキと一緒に見ることになった。
ハナミズキは、大仙波自治会館のフェンス際にある。


土手道はその先で視界が開ける。
河川敷は草で覆われ、今年もヤグルマギクが咲いていた。
そばには、まだ菜の花も残っていた。


ヤグルマギクは以前ほど勢いはなく、岸に沿って細長く咲いている。
手前の草のほうが、勢力を増している。


貝塚橋の手前で、川の中にアオサギがいた。


1羽だけで、狩をしているようだ。


そういえばと思い、少し視線を下流側に向けると、やはり小さな島の上に亀の群れがいた。


また振り向くと、アオサギは上流へ飛び去っていた。
貝塚橋を渡りさらに上流へ行くと、あのアオサギが水面に波を立ててゆっくりと歩いていた。


こちらに気づいたのか、また上流へ飛び去った。
どうも、狩の邪魔をしてしまったようだ。

喜多院前の紋蔵庵でフジを見たあと、山門の左手を見ると桜が咲いていた。


境内に入って中から見上げると、ヨシノザクラが満開だった。


トイレのすぐ脇にあり、トイレから出てきた女性2人もスマホで撮り始めた。


八重桜とヨシノザクラ、これが今年の桜の見納めになった。
やっと、桜の季節が終わった。

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