2022年08月のバックナンバー
道端に白き綿毛のオニアザミ(川越駅近く)
ふと見れば小待宵草消え去りて/近くに逃れ再帰待つのみ(近所の空地)
北の壁這い上る蔦白き花(近所のスーパー)
オニアザミまたも刈られて円き跡/花壇にはグリーンシートと白き砂利
葉の陰に茗荷の花のほの白き
炎天に飛行機雲の長く伸び
主なき大樹の影は道に落ち/路線バス一瞬の涼通り過ぎ(駅への道)
築山に赤い花ありサルスベリ(ヤオコー)
葉の陰で暑さ耐えたる椿の実(近所の畑)
見上げれば夏爛漫のサルスベリ(近所の団地)
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