hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

カシワバアジサイ サツキ

2024-06-01 | 花・ガーデニング

早いもので、今日から6月ですね。
6月を代表する花はアジサイですが、今のところ我が家で
咲いているのはカシワバアジサイだけ…。

カシワバアジサイ・スノーフレーク

北アメリカ東部原産 ユキノシタ科(アジサイ科)の落葉低木
葉は大きくて深い切れ込みが入り、カシワの葉のように見えるところから命名。
花は八重咲きです。

長さが27㎝もある大きなアジサイです。

これらのアジサイももうすぐ色付くでしょう。
(2025/05/26撮影)

 

サツキ(皐月/五月/杜鵑花)

サツキは日本で最も多く植えられている庭木だそうです。
漢字では皐月/五月/杜鵑花 と表記されますが、
私が知っていたのは皐月と五月だけでした。

皐月と五月はどちらも5月(皐月は旧暦)を表す漢字ですので、
花の咲く時期から命名されたのでしょね。

杜鵑花はトケンカと読み、明け方まで鳴き続けた
杜鵑(ホトトギス)が喉を傷めて血を吐き、その血が垂れて
花を染めたという中国の古い詩に由来するそうですが、
サツキは日本原産なのに、なぜ命名されたのか不思議です。

鉢植えのサツキ

サツキ・真如の月(しんにょのつき)
地植えで一番早く咲いたサツキで、2ヵ所に植えてあります。

花びらの縁が赤いサツキ
ピーク時のお花の写真を撮り忘れました。

サツキ・紅盃
花は真っ赤で綺麗な八重花を沢山付けます。

我が家の地植えのサツキで一番遅く咲く品種です。
1本の木から一重と八重の花が咲きます。

我が家のサツキは苗木や鉢植えを買って育てたものが
ほとんどですが、唯一家を建てた時造園業者さんが
植えたサツキがあります。それがこちら↑で
公園等や道路沿いによく植えられているオレンジ色のサツキです。

こちらもオレンジ色のサツキと同じ木ですが
お天気によって、随分花色が変わって見えるものだと思いました。

 

鉢植えのサツキ

一生の春

日本の光(やまとのひかり)の枝変わりで生まれました。
花弁が厚く、丸弁で大輪の花を咲かせます。
花柄は、うすい紫色地に濃紫色の大小絞り、覆輪が入るもの、
濃紫色無地などがあります。

自生種のサツキ

何年前か忘れましたが、鉢植えで育てていた
初代のニオイバンマツリの鉢に自生したサツキです。
ニオイバンマツリは枯れましたが、サツキは健在。
小輪タイプのサツキで
花色は白系が多いですが、ピンクも咲くことがあります。

 

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お花を買いに

2024-05-31 | 花・ガーデニング

卓球の帰りにお花屋さんに寄ってきました。
夏の水やりは夫がしてくれていますが、大変そうなので
今年は少しだけにしようかと思っていましたが、
店内で83歳の元気な女性とお話ししているうちに
この元気の源は園芸にあるに違いないと思い、
私ももう少し頑張ってみようと大人買いしてしまいました。

⓵のケース

上段左より
イングリッシュラベンダー ジニア・黄3p フレンチラベンダー
ジニア・白3p ナスタチウム・赤 クレオメ

プチダリア・ハミングブロンズ・サイレントディアア

小輪系ダリアで、鮮やかな花色と銅葉のコントラストが素敵です。

キク科ダリア属の多年草(球根)
原産はメキシコ、グアテマラ
別名:テンジクボタン
開花時期:4月~11月(夏は普通休む)
花言葉:優雅 気品 感謝 背信 移り気 不安定
(花色により変わる 花色に近い黄色は:栄華 優美)

アリアケカズラ(有明葛)

ラベルがついていなかったので花の名前だけ店員さんに聞いて
ネットで花の性質などを調べました。
剪定や誘引が苦手なので、管理の楽な植物だったら良いなぁ~と
思って買い求めたのですが、想像通り蔓性、
しかも耐寒性の弱い植物でした(室内管理が必要)
アラマンダとも呼ばれ、花はノウゼンカズラ似た綺麗な花でした。

キョウチクトウ科アリアケカズラ属の低木, つる植物
別名:アラマンダ 開花期間:4~10月
原産:ブラジルなどの熱帯アメリカ
花言葉:輝きを愛する
毒性があり、樹液が手につくとかゆくなるので、注意が必要とのこと。

カンパニュラ・ラプンクロイデス

キキョウ科 カンパニュラ属の多年草
和名:ハタザオキキョ
開花期:5~7月
草 丈:約120cm

こちらもラベルはついていませんでしたが、一目見て宿根草と
わかったので(宿根カンパニュラと想像)買い求めました。

直立した茎に紫色の釣鐘状の花をびっしりと咲かせ、
大きく育つとたくさんの花茎が立つそうです。
比較的暑さに強く、生育旺盛でこぼれ種でも殖えて群生し、
花後に切り戻すとよく返り咲きするそうです。
今後が楽しみです。

②のケース

上段左より
多肉・カリシアショーン インパチェンス・ピンク 多肉・雅楽の舞
初雪草・氷河 メランポジウム・3p ギボウシ・サンドヒル クレーン

左より
ペンタス フレンチマリーゴールドp

上段左より
ローレンティア(イソトマ):グローイングパープル
ローレンティア(イソトマ):フィズアンドポップ・ディープピンク
この2種類のイソトマは、普通のイソトマとは異なりジ幅広の
ふっくらとした4大きな花を咲かせます。
トウガラシ・パープルフラッシュ
ネペタ・ブルーパンサー 宿根サルビア ペンスモン・エレクトリックブルー

合計22種2鉢29pの購入でした。

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コボレダネのジキタリスとキンギョソウ カルミア・サラ

2024-05-30 | 花・ガーデニング

今年もコボレダネのジキタリスが咲きました。
ポット苗を買って育てたものに比べると
花穂の長さはまちまちですが、
存在感のある美しい花を咲かせてくれます。
ジキタリスはヨーロッパが原産で、木漏れ日の差す
林の中や縁に生育しているそうですが、
我が家では、日当たりの良すぎる花壇の中で、
暑さ寒さをものともせずに、元気に咲いています。

ゴマノハグサ科 ジキタリス属
ヨーロッパ原産の二年草,多年草
(耐暑性が弱い為、日本では二年草として扱われる) 
英名 Foxglove 
和名 キツネノテブクロ

ピンクの花は7本、オレンジは4本の花が咲きました。

鉢植えの1本、昨年は普通に咲きましたが、
今年は花穂が伸びず、奇形花になってしまいました。

昔、実家で育てていたコンフリーの花に少し似ています。

 

コボレダネのキンギョソウ

八重のストックの鉢の中でコボレダネから咲いたのは
キンギョソウの白花でした。
種が飛んで根付いたのかもしれませんが、生命力の強い花です。

八重のストックは近々処分するので鉢上げしました。
それにしてもストックが半年以上も咲いてくれたなんて驚きです。
一重のストックは種ができているというのに…。

 

カルミア・サラ

7年前の母の日に息子からプレゼントされたカルミアです。
別名・アメリカシャクナゲと呼ばれ、コンペイトウに似た形の
小さなつぼみが膨らみ、2㎝ほどの花が房状にびっしりと咲かせます。

カルミアの中でも最も鮮やかな赤花種です。

花が咲くと互角形の盃のようで可愛いでしょう!

今朝’(5月30日)まだ半分ぐらいの花が咲いていました。

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バラ

2024-05-28 | 花・ガーデニング

ゴールデンウィーク中に出かけた旅行の記事も
書き終わっていないのに、庭の花のアップが遅れ、
あたふたとしています。
中国ドラマや韓国ドラマもたくさん見ましたが、ブログに載せないうちに
忘れてしまいそうです。
何事もすべてを完璧にこなすのは難しいです。

品種不明・四季咲き 地植え
一番花

20年以上前、ご近所の友人と藤沢の花屋さんまで行き
アンジェラと一緒に買い求めました。
アンジェラは植える場所がないので鉢植えですが、
こちらは地植えなのでよく咲きます。
ただ樹が高くなりすぎて困っています。
バッサリと切りたいのですが、下の幹だけの部分をきると
枯れてしまうのでしょうね?

 

そのアンジェラがこちら…。 

小中輪のツルバラ。カップ咲きのお花が可愛いです。
右の写真は撮り難かったので、2階のベランダからズームで写しました。
公園で見かけるアンジェラは、花がびっしりと咲いて
とても綺麗なのですが、
我が家は鉢植え、しかも年数がたっているので、あまり咲かなくなりました。

公園のアンジェラ

 

はまみらい(HL)

横浜開港150周年記念のバラ。
サーモンピンクの大輪の美しいバラで、良い香りがします
鉢植えで2年、3年目から地植えで育て、12年たちました。

これは一番花。
一枚目の蕾(4/17)からこの状態になるまで12日
この後も何日か咲いたので2週間以上楽しめました。

最初は大きな蕾が1つしか確認できなかったので
今年はお花が少ないのかしらと、がっかりしていましたが、
5月になると蕾が次々と上がり、お花も平年並みに咲いています。
ただ、秋でもないのに花色が少し褪せています。

 

あおい

FLフロリバンダ・四季咲き中輪 地植え。
シックな色合いで購入してから2~3年は、ブーケのようにこんもりと
花が咲きとても素敵ですが、ただ枯れないだけで
寂しい花姿になりした。

こちらに育て始めて2年目のあおいが載っていますので、
もし、よろしかったらご覧ください。

 

アイスバーグ

四季咲き・中輪房咲き・半八重・微香あり。

白花の名花と言われているフロリバンダ種のアイスバーグ
の一番花が咲きました。
蕾はうっすらとピンクがかっていますが、
咲くと純白の美しい花になります。
13日の花が一番綺麗だったのですが、お天気が悪く撮れませんでした。

 

ラブリーメイアン

四季咲き・中輪の修景バラで微香があります。
育て始めて7年目。市の「緑化フェアー」で配布されたバラです。
房咲きになるそうですが、我が家はすべて一輪咲き。
小さめな花ですが。形も色も大好きです。

 

名前不明のミニバラ

だいぶ昔ですが、1ポット100円で買った記憶があります。
半つる性のバラらしく、鉢植えでも放っておくと大きくなるので
剪定をしますが、花芽のできる時期がわからないので
花数は毎年少ないです。
たくさん咲いたら可愛いと思うのですが残念です。

 

クロッカス・ローズ

育て始めて7年目。
こちらもラブリーメイアンと同様、市の「緑化フェアー」で
挿し木苗を、配布されたものです。
クロッカスという名から、クロッカスの様に小さなミニバラか
咲くのかと思いましたが、と思ったのですが、
最終的には、けっこう大きなロゼット咲きの花となります。

直腸ガンに苦しむ人々を助けるために設立された
「クロッカス基金」にちなんで命名され、売り上げの5%が
献金されているそうです。

 

バラ・かがやき
四季咲き・ハイブリッドティ で微香があります。

2021年5月、市のバラ園をリニューアルする為に、
30年間育てられたバラを、300円の協力金で譲り受けました。
最初の年は驚くほどたくさんの花が咲きましたが
ここ2年、花数が減り寂しくなりました。

 

ミニバラ

今年の春に購入したばかり…。
2度目の花です。

 

クライミングミニチュアローズ・花恋

2019年に娘から母の日のプレゼントとして送られてきたミニバラです。
とても可愛い八重咲のミニバラで、咲き始めは濃いピンクですが、
咲き進むと花色は薄くなります。アーチ仕立てでしたが
2021年1月に大きな鉢に植え替えてからは、自然樹形で楽しんでいます。

母の日のプレゼント / 羽衣ジャスミン、シラン、セラスチウム

 

 

キングローズ

横張り性のツルバラ 一季咲き 作出年・作出者:不明

30年前頃、近くの花屋さんで購入し、
地植えで育てていましたが、大きくなりすぎたので
挿し木で株を更新し、鉢植にしました。
樹高が2mぐらいになり、置き場所がなくなったので、
カットして鉢を菜園の隅に置きましたが、根付いてしまいました。
実家の庭にもあり、学生の頃は花を折っては
空き瓶に挿して楽しんでいたことを思い出しました。

長い枝を一枝切り、それを半分にして、花瓶に活けました。

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ニオイバンマツリ スカビオサ・ブルーバルーン チドリソウ ペロペロネ

2024-05-27 | 花・ガーデニング

ナス科の植物にはナスの他にジャガイモ、トマト、ピーマン等があり、
連作を嫌うので、狭い菜園を借りて野菜栽培をしている夫は、
毎年植える場所のプラン作りに頭を悩まされているようです。

また、雑草のワルナスビから、蔓性植物のソラナム等、
紫や白のお花が多く、どの花も私を癒してくれます。
ニオイバンマツリもナス科の花で、私の大好きな花の一つです。
アップが遅れ、お花は終わってしまいましたが、
ご覧いただけたら嬉しいです。

ニオイバンマツリ

ナス科・南アフリカ原産の半常緑~常緑低木
咲き始めは濃い紫色、次に薄い紫色、
最後は白色となり、花色のグラデーションが素敵です。
ジャスミンのような甘い香りがするのも魅力です。

鉢植え2016年6月に購入。
地植えより約1週間近く遅れて開花しました。

スカビオサ・ブルーバルーン

夏の高原でよく見かける「スカビオサ」。
ラテン語で疥癬(かいせん)という意味で、
この植物が皮膚病の薬として用いられたことに由来しています。
日本にある固有種は、松虫が鳴く頃に咲くことから、
「マツムシソウ」と呼ばれています。

昨年秋にポット苗を購入し
使いまわしのウェストリンギア、オレガノ・ディングルフェアリー
ナデシコその後ガーデンシクラメンと寄せ植えを作りました。

ウェストリンギアは、昨年の夏に小さな花を咲かせましたが
写真を撮り忘れたので、今年は忘れないようにしたいし
オレガノ・ディングルフェアリーは6月に花を咲かせるそうなので楽しみです。

チドリソウ

キンポウゲ科の秋まき一年草(扱い)
原産地:ヨーロッパ~西アジア
別名:ラークスパー、ヒエンソウ

紫のチドリソウは、この花の咲いた後、
強風と雨で花が折れてしまいました。
ピンクの花は他の枝の花も全部咲きましたが、
白花は、このまま咲かずに枯れました。

 

ベロペロネ・イエロークイーンとベロペロネ・グッタータ
(別名:コエビソウ・小海老草)

昨年の11月から長い間咲き続けてくれた鉢植えのパンジーやビオラ。
昨年やっと片付けが終わりました。
最後に、綺麗な5輪を小皿に浮かべました。

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デンドロビウム  クジャクサボテン・白花 ウェイゲラ・モーリンルージュ

2024-05-25 | 花・ガーデニング

外の無加温簡易温室で冬を過ごしたデンドロビウムが
満開になりました。
デンドロビウムは今まで何鉢も購入しましたが、
今、残っているのは、40~50年前頃購入したものばかりで
高芽を取り、株を更新しながら育ててきました。

デンドロビウム・サギムスメ

1968年に登録された古いデンドロビュームで、
作出はラン栽培の神様、後藤兼吉氏によるもの。
純白の小輪花で、丈夫で花付きが良く、よい香りがします。
スノーフレークレッドスター、ユキダルマキングと
同じ50年前頃に購入しています。

5月10日にブログで取り上げてありますがデンドロビウムの
まとめとして再度アップしました。

デンドロビウム・スノーフレークレッドスター

我が家で初めて育てたデンドロビウムです。
スノーフレークの歴史は古く、
交配は1904年、英国コールマンが作出、登録。
同じ系統の交配を日本の高木氏が再交配したものが
フレスノーークレッドスターだそうです。
濃紅紫の中輪花でリップに紫紺色の目が入っています。
3鉢咲きました。

デンドロビウム・ユキダルマキング

山本デンドロビューム園の作出で、
1977年にアメリカ蘭協会 (AOS)の品評会にて入賞したそうです。
花は大きくて、とても綺麗です。
今はコンパクトなデンドロビウムが主流ですが、
この頃のデンドロビウムは大型なものが多く、私にはちょっと扱い難いです。

デンドロビウム・マイヒメビューティー

2鉢あります。
夫は違う種類ではないかと言うのですが、
私には同じ花に見えます。
こちらも古くから育てている品種で、40年以上経っていると思います。

デンドロビウム・サクラガリ

花びらの先端に淡いピンクがほんのりと入る、
春らしい優しい感じのデンドロで、花は小輪です。
長女が10歳ごろ、実家の近くの花屋さんで購入したので
育て始めて、41年になります。
株は一時期に比べ小さくなりましたが、お花が咲いてくれる
だけでも嬉しいです。

名前不明

マイヒメビューティーとも似ていますが、
よく見る花びらの大きさや形が違います。

 

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クジャクサボテン・白花

白孔雀サボテンが咲きました。
外の無加温温室に置いてありましたが、開花当日の夕方に
室内に取り込んだので、花の陰になっていた
2輪目の蕾に気づかず、花は1輪だけかと思っていましたが2輪咲きました。

花は、月下美人に似ていますが、クジャクサボテンなので、
一夜だけではなく、3日間咲きます。
夜に咲き始めることと、花の香りが良いことが月下美人との共通点です。

 

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ウェイゲラ・モーリンルージュ

スイカズラ科タニウツギ属、日本原産の落葉低木
ウツギと名前が付きますが、ウツギの仲間ではなく、タニウツギの仲間です。
花も可愛いですが、葉も観葉植物として楽しめます。

育て始めて11年目。
地植えにすると2mにもなるそうですが、我が家は鉢植えで育てています。
夏は明るい日陰で管理します。

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多肉植物の花 ゲラニウム・カンタブリエンセ・ビオコボ‥等

2024-05-23 | 花・ガーデニング

5月23日は骨密度ケアの日だそうです。
骨の健康や骨密度の重要性を意識するために
『こ(5)つ(2)み(3)つど」の語呂合わせから
されたようです。

骨の強さは、骨密度と骨質によって決まるそうですが、
質のよい骨とは、「しなやかさ」と「強度」と「密度」が
バランスよく保たれている骨のことだそうです。

しかし、それ相応の骨密度を保っていても
脊柱管狭窄症や膝関節の痛みがある人が意外と多いのも不思議です。
やはり身体全体の老化でしょうか?
バランスの良い食事や運動は大切ですが、
無理をせず、身体をいたわることも大切なのでしょうね。

 

多肉植物の花

三時草(別名:照波)

ハマミズナ科ベルゲランタス属の多肉植物
原産:南アフリカ

花の名の様に3時頃になると黄色いタンポポのような花をつけます。
育て始めて10年になりますが、一年中軒下で、ほぼ放任状態で
育ててきたので、株が少し弱ってきました。
次の10年も頑張って咲いて欲しいので、花が終わったら株分けを兼ねて
植え替える予定です。

寄せ植えの多肉植物の花が咲きました。
小さな花ですが。よく見るととても可愛いです。
育て始めて15年になり、ますが、
多肉の名前がわからないのが残念です。

ダム(マンネングサ)↓

ベンケイソウ科の多年草
昨年秋に購入し、春から寄せ植えにしましたが、
鉢の中で伸び、勢いよく増えています。
グランドカヴァーにしても良さそうです。

 

ユキノシタ科の花

ヒューケラ・タペストリー

ユキノシタ

家の裏の通路で咲いています
抜いても抜いても生えてきますが、切り傷の化膿、火傷など、、
緊急時に使え、(使ったことはありませんが) 
雑草除けにもなるので、そのままにしています。

 

一番花

ゲラニウム・カンタブリエンセ・ビオコボ

フウロソウ科の常緑多年草。
5弁の薄桃色の花が反り返り、雄しべと雌しべが
飛び出して咲くユニークで可愛い花です。
一株から育て始めて15年目。
葉を触ると微かに柑橘系の香りがします。

 

 

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上高地に咲く花 / お猿の楽園

2024-05-21 | 花・ガーデニング

ハイキングの楽しみは、そこに咲く花々を愛でながら
ゆっくりと歩くこと、
上高地を訪れるのは4回目ですが、春は初めてだったので、
たくさんのお花に出会うことが出来ました。
なかでも、ニリンソウの多さにはビックリ…。
沢や湿地帯が多いので、住処として最適なのでしょうね。

ニリンソウ
(二輪草/キンボウゲ科)

ピンクのニリンソウも咲いていました。

ニリンソウの群生

オオバキスミレ
(大葉黄菫/スミレ科)

フッキソウ
(富貴草/ツゲ科)

タチツボスミレ
(立壷菫/スミレ科)

ベニバナイチヤクソウ(蕾)
(紅花一薬草/ツツジ科)

シロバナエンレイソウ
(白花延齢草/ユリ科)

タンポポ
(蒲公英/キク科)

ミヤマハタザオ
(深山旗竿/アブラナ科) 

立ち入ることのできない川の辺に咲いていたのでズームで撮影。
セリ科の植物の様な気がするのですが、名前は分りません。

オオカメノキ(ムシカリ)
(大亀の木/ガマズミ科科)

ハシリドコロ
(走野老/ユリ科)

ユキザサ(蕾)
(雪笹/ユリ科)

ネコノメソウ
(猫の目草/ユキノシタ科)

サンカヨウ
(山荷葉/メギ科)

上高地には湿地帯が多いので、水芭蕉が咲いているかもしれないと
ひそかに期待しながら歩いたのですが、咲いていませんでした。
観光客を呼び込むために
水芭蕉を植えることもできると思うのですが、それをせず、
手つかずの自然を残しているところが、
上高地の良さなのだと、改めて認識しました。

 

鳴き声はたくさん聞きましたが、姿を見たのは…。

キビタキ

 ↑ マガモ(オス)↓

 

猿の楽園

 

ニリンソウの葉を美味しそうに食べる猿
(息子の写真を拝借)

石のかけらを舐める猿

猿が石のかけらを舐めているのはなぜなのだろうと思い、
ネットで検索してみると
想像通り、ミネラルを補給、腸の状態を改善するため、
あるいは単に舌ざわりを楽しんでいるだけかもしれないと推測する。
と書かれていました。
しかし、本当の理由は分からないとのことでした。

猿は石を割って、ミネラル補給などの為に
舐めるだけでなく、人類と同様、石器として
使っていた可能性があるかもしれませんね。

仲睦まじい子猿の兄弟

上高地②でも猿がニリンソウの葉っぱを美味しそうに
食べている写真を一枚載せましたが、
今回の上高地で一番の癒しとなり、思い出となったのが
お猿さんとの出会いでした。
地方によっては人に危害を加える猿がいるそうですが、
上高地では、自然の中に食べ物が十分にあり、
人慣れし、人間は怖くない存在だと思っているので、
のびやかに生活できているのかもしれません。
林道では堂々と私の前を歩いていたし、河童橋近くの
建物の塀の上にもいたので、それには少しびっくりしました。
制作ウラ話のサイトで魚を捕まえて食べる猿がいると
知ったことも驚きでしたω ` )

昨年6月25日(日)にNHKで放送された『ダーウィンが来た』での
制作ウラ話のサイトがあったのでリンクしました。

「魚を狩るニホンザル」~数秒間だけの上高地の絶景~

【番組から論文に!】長野・上高地「魚を捕るサル」
~林ディレクターに直撃取材~

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上高地②河童橋~明神池~バスターミナル

2024-05-19 | 花・ガーデニング

5月5日に訪れた上高地の続きです。
もう2週間も経ってしまったので、様子もだいぶ違っているでしょうね。

河童橋から望む穂高連峰 

河童橋で20~30分休憩後、
2019年と同じルート、梓川を上流に向かい左岸を
明神池に向って歩きました。
(14:30)

河童橋~明神池~バスターミナルまでは
標準でも2時間はかかるので、夫と私は途中で引き返さないと
指定された時間まで宿に着かないかもしれないとのこと。

時計を見ながら歩き始めましたが、10分も歩かないうちに、
夫の腰の調子が悪くなり、河童橋で待つと引き返しました。
私は全コースを歩きたかったので、先に歩いて行った
息子を必死に追いかけました。
(13:45)

岳沢湿原 

立ち枯れの木々、透明感のある清らかな湧水、
そびえ立つのは六百山。
(13:51)

このあたりで息子に追いつきました(14:10)

上りが続きます。

(14:20)

ニリンソウの群生(14:26)

熊ベルがあちこちに設置されていました。
私たちが訪ねた前日の5月4日にも熊が目撃されたそうです。
前回訪れた2019年の秋には設置されていなかったので
ここ数年で熊の目撃が増えたのでしょうか…。
(14:31)

帰りに渡る明神橋が見えます。
明神池まではあと少し…。
(14:38)

奥穂高神社宮の鳥居(14:39)

社務所で拝観料(500円)を払って明神池に入ります。(14:39)

明神池・一之池と明神岳
明神池は、梓川の古い流路の低地に、明神岳からの湧水が
たまってできた池で、常に伏流水が湧き出ているため、
冬でも全面凍結しないそうです。
一之池と二之池の大小2つからなる池で、遊歩道脇には三之池もあります。

明神二ノ池(14:55)

明神二ノ池(14:55)

急いでいたので、明神池は長居せず帰路につきました。

明神橋(15:10)

明神橋を渡るとニリンソウの群生が待ち受けていました。(15:15)

そこは猿の楽園。
たくさんの猿がニリンソウの葉っぱをむしゃむしゃと食べていました。
夫の待つ河童橋に早く戻るつもりが
可愛いお猿さんの姿に癒され、20~30分位長居してしまいました。

あとは河童橋までひたすら歩くのみ。
途中から両足の親指と人差し指の間に血の混じった水泡ができ、
痛くなったので、息子には先に歩いて貰いました。
こちら側の道は登山帰りの方が多く、大きなリュックを背負った
シニア夫婦にどれくらいの重さがあるのかと伺ったところ、
ご主人は20㎏、奥様は13㎏だそうです。よくそんな重いリュックを
背負って歩けるものかと感心するばかりでした。

河童橋の近くにはキャンプ場があります。
ソロキャンプの方も多く、
小さなテントの近くで、若くて綺麗な西洋人の女性が
大きな木にもたれ、読書をしていたのが印象的でした。
傍らには自転車もあります。
しっかりとして、頭の良さそうな女性には見えましたが、
怖くないのでしょうか?
(画像は女性はキャンプしていた場所とは異なります)

16:10分ごろ河童橋に到着。

河童橋~明神池~バスターミナルまでは、
標準時間でも2時間かかるそうなので、
1時間40分で帰れたことは、シニアには上出来。
足の指に血豆もできるわけです。

しばらく休んでからバスターミナルまで歩き
16:30発のシャトルバスで沢渡駐車場に向いました。
沢渡から車で安曇野の宿に向いましたが道路が渋滞し、
約束の6時半までに間に合うかどうか心配しましたが、
ギリギリセーフで到着できました。

 

よろしかったら前回(2019年10月9日)のブログもどうぞ

上高地・河童橋~明神池~バスターミナル

続く

コメント (8)
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白い花

2024-05-16 | 花・ガーデニング

夫の畑の友人の弟さんが、熱中症で亡くなったそうです。
熱中症とは、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで
生じるさまざまな症状の総称だそうです。
症状は
めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん 体のだるさや吐き気
汗のかきかたがおかしい 体温が高い、皮ふの異常 
呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない 水分補給ができない
等があるそうです。
卓球をしていても非常に汗をかき、疲れやすくなりました。
水分補給はこまめにしているつもりですが、気を付けなければと思いました。

 

宿根イベリス

アブラナ科 マガリバナ属(イベリス属)の多年草
原産地は南欧、北アフリカ、西アジア
花言葉は、「心をひきつける」「初恋の思い出」「甘い誘惑」

花の名は、スペインの昔の国名イベリアに由来し、
この地域に多く自生していることからつけられたそうです。

昨年、花後に挿し芽をしました。
挿し芽は挿し芽用の専用土ではなく、咲き終わったヒアシンスの
プランターの隅に挿しておいただけでしたが、
一年でずいぶん大きくなるものだと思いました。

お花が終わりに近ずくと花びらがピンクに変わるのですね。
この写真の3~4日後に花は終わりました。
3月初めにに咲き始めて、約2ヵ月、長い間楽しませて貰いました

 

セラスチウム

ナデシコ科ミミナグサ属の常緑性多年草
原産地:ヨーロッパ
和名:シロミミナグサ(白耳菜草)

プランターに植えて15年。
まだ一度も植え替えていません。
肥料も意識して与えた覚えはありませんが、
生育環境が我が家にあっているのかもしれません。

毎年50㎝位、プランターから垂れ下がって咲いていましたが、
今年は伸びず、プランターの上に収まっています。
花言葉は「幸福」「才能」「思いがけない出会い」など

 

コデマリ

バラ科シモツケ属の落葉低木 原産地は中国南東部
花言葉は「友情」「努力」「優雅」「上品」「いくじなし」

2009年に寄せ植え用として小苗を買ってきました。
それ以来、葉が見えなくなるほど沢山の花を咲かせてきましたが、
今年はどういうわけか13輪しか咲きませんでした。

 

カラー

サトイモ科 オランダカイウ属の多年草(球根)。 
原産地は南アフリカ
の花言葉は「乙女のしとやかさ」「清浄」

2007年に母から分けて貰いずっと鉢植えで育ててきましたが
今年、一番花が咲く直前に地植えにしました。
今年は今までに5輪の花がさきました。

 

香りが魅力のアップルゼラニウム
白いレースのような花が咲くオルレアも咲いています。

画像追加

コボレダネのオルレアが花数を増やしてきました。
来年はコボレダネ任せにせず、種を採り密集させて咲かせたいです

m∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴

嬉しいプレゼント

娘夫婦から母の日のプレゼントが届きました。
大好きな紀州産南高梅の減塩はちみつ漬けです。
Tさん、Mちゃん、どうもありがとう(ू•◡•)໒꒱

お嫁さんから韓国旅行や大阪の叔母さんを訪ねた時の
お土産を頂きました。
お嫁さんは韓国ドラマや韓国料理が好きで新宿の新大久保にも
時々お友達とお食事に行っているようです。
KOPIIKOというのは韓国で人気のある飴で韓国ドラマ
にもよく出ているそうですが、同じように韓国ドラマを観ている
私は全く知りませんでした。
母の日のプレゼントも聞かれているのですが、まだ決まりません。
Y子さん、どうもありがとう(ू•◡•)໒꒱

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ごめんなさい、そして長い間お疲れ様

2024-05-15 | 花・ガーデニング

庭の花の写真が溜まってしまったので、
説明などは極力省略して写真だけアップしたいと思います。

矮性美女なでしこ

2024/04/14 撮影                         2024/04/18撮影

お花が咲き終わってからのアップになりました。

プラティア アングラータ(エクボソウ)

まだわずかに咲いています。

イブキジャコウソウ(タイム)

お花が咲き終わってからのアップになりました。

アレナリアモンタナ

可愛い花が密に咲いてとても可愛いのですが、
一番綺麗な時の写真は撮れず、
慌てて写しました。ごめんなさいね😢

♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡

なでしこ

この2種類のなでしこは現在半分位種になりました。
写真は撮ってありませんでしたが、花びらに白い縁取りのない
赤いなでしこもありますが、ほとんど種になっています。
昨年の11月から半年間、株を大きくしながらずっと咲いてくれました。
ポット苗もお安く、非常にコスパの良い植物なので
種から育てなくても良いのですが、今年は種を採取して
秋になったら撒いてみるつもりです。

♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡

キンギョソウ

昨年11月にポット苗を購入し、剪定を繰り返し
ずっと咲いていたお花も、そろそろ終わりそうです。

コボレダネのキンギョソウ

育て始めて3年目、
コボレダネで咲くのは昨シーズンと今シーズンの2回です。

2024/04/11撮影

黄花開花

黄花が終わり咲いた花

昨年は黄色しか咲かなかったのに不思議ですね。

最初の黄花をカットしたところ、脇から芽が出てまた咲き始めました。
株自体も3月に切り戻した時より大きくなりました。

こんなところからもコボレダネのキンギョソウが…。

♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡

ストック・八重

コボレダネが育っていますが、ストックではなく
キンギョソウのようです。
一重のストックは咲き終わり種がたくさんできています。

 

ご覧いただりがとうございます。
都合により、コメント欄は閉じさせていただきます。

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上高地①河童橋まで

2024-05-13 | ハイキング・ウォーキング

お天気も良さそうだし、急遽、宿も取れたので、
ゴールデンウィーク最後の、5月5日から6日まで
息子の運転で、上高地まで行ってきました。
車の渋滞を避けるため、家を出たのは4時45分ごろ。
行先は宿を中心にどこに行こうかしらと、車の中で決めたくらい、
行き当たりばったりの旅でした。

白馬も候補に上がりましたが、大好きな上高地にしました。
上高地の魅力は、標高3,000m級の山々を眺めながら
手つかずの美しい自然に触れながら、無理なくウォーキングを
楽しめるところでしょうか…。
今回も、若い方から、80歳ぐらいのシニアのカップル、外国人迄
多くの方々が訪れていました。

八ヶ岳(車窓より)6:39

諏訪湖SA 7:11

沢渡駐車場9:00―シャトルバス9:10―大正池9:35

大正池と焼岳(2455m) 9:38

焼岳は今なお噴気活動を続ける活火山で、
約2300年前のマグマ噴火により現在のような山体となったそうです。

大正池は大正4年(1915)の焼岳の噴火により噴出した熔岩や泥流で、
梓川が堰き止められできたそうです。
当時は広大な面積だったことから「梓湖」と言われていたそうですが、
焼岳の斜面や、梓川の上流から流れ出す土砂により半分以下の規模となり
「大正池」と呼ばれるようになったようです。

大正池と残雪の穂高連峰

穂高連峰

日本列島の中央部に連なる飛騨山脈、通称北アルプスと呼ばれる
山岳エリアの南部にあり、
主峰奥穂高岳(標高3,190m)は日本第3位の高峰です。

遠くから眺めているだけでも美しいのに
実際登ってみると
こんなに素晴らしい雲海や夕陽を見ることが出来るのですね。

梓川越しに見る焼岳 10:05

「梓川」は安曇野市の押野崎で犀川と合流。
犀川は長野市で千曲川と合流。新潟県に入って名前を信濃川と変え、
日本海へそそいでいるそうです。

ここから先は山野草探しをしながらゆっくり歩きましたが
それは別の機会にご紹介しようと思います。

白樺 10:38

解説板によると、
連なっている山の正面の谷が涸沢(この画像では右より)
左側の奥の平らな頂点が標高日本第3位の奥穂高岳(3190m)
左側に西穂高岳(2909m)右側に前穂高岳(3090m)

右端のM形の山が明神岳 10:46

10:47

田代池 10:48

田代橋 12:03

ほだか橋 12:15

12:40

12:40

ウエストン碑

12:41

13:11

河童橋 13:10

上高地のシンボル河童橋は、
かつては跳ね橋でしたが、明治43年に吊り橋となりました。
老朽化に伴いその後、何度か架け替えられ、現在の橋は5代目で、
平成9年に架け替えられたそうです。

よろしかったら前回(2019年10月9日)のブログもどうぞ

上高地・大正池~田代池
上高地・田代池~河童橋

***続く***

コメント (14)
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キンギアナム・2種 デンドロビウム・サギムスメ 君子蘭

2024-05-10 | 花・ガーデニング

キンギアナムはオーストラリア原産のデンドロビュームの仲間で、
比較的寒さに強く、丈夫で育てやすい蘭です。
室内置きにしたキンギアナムは2月末に咲きましたが、
本日アップのキンギアナムは、霜が防げる程度の無加温簡易温室に
置いたので、約1ヶ月半遅い開花となりました。

キンギアナム・白花

昔から育てている2代目のキンギアナムで、
高芽を集めて育てたものです。
(1代目は処分)
蕾や咲き始めは少しピンクがかりますが、
だんだんと白くなります。

👆こちらが処分した1代目のキンギアナムです。

夫が35年前頃、友人から分けて頂いたキンギアナムで、
鉢増しを繰り返し育ててきました。
鉢の直径は33cmでしたが、花が咲くと周囲が1m近くにも広がり、
植え替えもできず、移動が困難になったので、
2012年頃から古いバルブを刈り込んで、
一年中外に出しっぱなしにしました。
それでも2017年まで、数本ですが、毎年花が咲いており、
2018年にやっと処分できました。

1、2代目のキンギアナムと同じ種類です。
昨年高芽を取り、空き鉢に入れておいたところ、
一年たっても枯れませんでした。
逞しいですね。


キンギアナム・匠(たくみ)

2015年2月に、キンギアナム・輝(黄花)とともに、
蕾のついた小さな鉢植えを購入し、育ててきましたが、
輝は2020年、開花後に枯れてしまいました。
こちらはどうにか持ち直しました。

デンドロビウム・サギムスメ

1968年に登録された古いデンドロビュームで、
我が家の*古株3姉妹*のデンドロビウムの一つです。
作出はラン栽培の神様、後藤兼吉氏によるもの。
純白の小輪花で、丈夫で花付きが良く、よい香りがします。
私が思うこの花の弱点は、姿が乱れやすいことかな…。

*スノーフレークレッドスター、ユキダルマキング サギムスメ*

 

クンシラン(君子蘭)

ヒガンバナ科クンシラン属の多年草
原産地:南アフリカ・ナタール地方
花言葉:誠実、貴い、情け深い

我が家の君子蘭は、オレンジよりは朱に近く、
コンパクトにまとまるダルマ系よりは大型の君子蘭で、
49年前頃に夫が買ってきました。
一時期に比べ鉢数は減りましたが、これらはすべて
夫が種や株分けをして増やしたものです。
君子蘭は、乾燥には強いものの、強光や過湿に弱く、
日ざしが強すぎると葉焼けを起こし、
水を与えすぎると根腐れを起こします。
そのため春から晩秋までは直射日光が防げる椿などの樹の下に、
冬場は夫が鉄パイプと波板で作った無加温簡易温室に
鉢を置いています。

無加温簡易温室

今シーズンは君子蘭の他、ハイビスカス、キンギアナム、
デンドロビウム、月下美人、白孔雀サボテン、セロジネなどを
シーズン越しさせました。

黄花君子蘭

花が根元近くで咲いているので形がいびつです。
こんなことは初めてなので調べてみると、
晩秋から初冬にかけて、低温(にあわなかったのが原因のようです。
昨年は12月頃まで、庭(霜が当たらない場所)に
鉢を出したままでしたが、平年より暖かかったのでしょうか…。

コメント (8)
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カランコエ ヒメヒオウギ 宿根ガザニアの寄せ植え オステオスペルマム

2024-05-08 | 花・ガーデニング

カランコエ

ベンケイソウ科:リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)の多年草
原産地:マダガスカル、アフリカ等
和名:リュウキュウベンケイ(琉球弁慶)
花言葉:あなたを守る、幸福を告げる、たくさんの小さな思い出

2019年から育てているカランコエ👆
鉢を落とし、茎が折れてしまったので挿し芽にしましたが、
高さをそろえずに挿したので、不揃いになってしまいました。
カランコエは花色が豊富でお値段も手ごろなので
よく買い求めますが、2~3年で枯らすことが多いです

下👇の3色は4月3日にポット苗を購入し、鉢に植え替えたものです。
白と黄色があったら大鉢に5色の寄せ植えを
作りたかったのですが、すでに売り切れていて残念でした。

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

無加温フレームの中で咲いていたベコニア・ドラゴンウィングを切り花に!

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

ヒメヒオウギ(アノマテカ)

アヤメ科・半耐寒性の秋植球根性植物。
原産地:南アフリカ ケープ地方
花言葉:歓喜 青春の喜び楽しい思い出 強い心 誠実 他

ネットフレンドのミミさん(今はブログを閉じています)から
2009年6月に球根を送って頂き、育て始めました。
2~3年は同じ場所で咲きますが、いつの間にか消え、
思わぬ場所から顔を覘かせビックリさせられることがよくあります。
今年のビックリさんは白花。
葉が長く込み入った、シラーベルビアナの中で咲いていましたが、
どうしてそこに球根(コボレダネ)が落ちたのか不思議です。

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

宿根ガザニアの寄せ植え

宿根ガザニア・ビクトン・オレンジ・シルバーリーフ、 
バコバ・ブリザード(白花)、ステラ・スコピアガリバーブルーの
寄せ植えを作ったのは4月11日。
ブログにupするのをずっと忘れていました(^_^;)

11日間で宿根ガザニアが咲いたのは13輪でした。
この数日後に最初の花は皆枯れました。

全部の花が散ってから2週間ぐらい花は咲きませんでしたが
5月8日から2回目の花が咲き始めました。
今度は何輪咲くのでしょうね。

宿根ガザニアは何度か植えていますが、
我が家では一度も宿根化したことがありません。
時々道路際の花壇などで、すごく増えた宿根ガザニアの花を
を見かけることがありますが、
我が家の宿根ガザニアも、来年にはプランターいっぱいに
増えてくれたら良いな~と思います。

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

オステオスペルマム

キク科オステオスペルマム属の多年草
原産地:熱帯アフリカ、アラビア
花言葉:元気、心も体も健康

そろそろ終わりそうなお花もありますが、
秋にもう一度咲いてくれるでしょう。

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クレマチス 伊予柑の花 夏みかんの花 シャクヤク 都忘れ

2024-05-06 | 花・ガーデニング

我が家のクレマチスが咲き揃いました。
今年は6種類の花が咲きましたが、
大輪八重咲きのベルオブウォッンキグ以外は、
育て始めて40年以上経っています。
フェンス際に植えたのが多いのですが、
同じフェンス際に植えた、挿し木のツツジが大きくなると、
居場所をフェンスから、ツツジの上へと移し、
花数は少ないながらも、毎年、逞しく咲いてくれます。

当時は何種類植えたか忘れましたが、
2008年のブログ開設時と比べても2種類減っています。
写真は花が咲いた順番にアップしました。

キンポウゲ科 センニンソウ属(クレマチス属)の多年草(つる植物)
原産地:日本 中国 南欧~西南アジア.
花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」

 

 

 

 

 

大輪八重咲きのベルオブウォッンキグは
息子から2014年の母の日にプレゼントされたもの。
大輪ではありませんでしたが、一輪だけ咲いてくれました。

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

柑橘の花

伊予柑の花

夏みかんの花

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

シャクヤク(芍薬)・八重

ボタン科の多年草
原産地:中国東北部~シベリア
花ことな「恥じらい」「はにかみ」

25年以上前にピンクと白の八重の芍薬を植えましたが、
ピンクの方はここ数年、花が咲かなくなりました。
植えてから10年間ぐらいは 花つきが悪く、
お花が全開せず、大きな蕾のような状態で終わって
しまうことがありましたが、ここ4~5年はよく咲いて
くれるようになりました。
蕾の頃は淡いピンク色ですが、だんだんと白くなります。

            

♡・・・・・・♡・・・・・・♡♡♡・・・・・・♡・・・・・・♡

都忘れ

キク科シオン属の多年草
原産地:日本
花言葉「しばしの憩い」「別れ」「また会う日まで」「短い恋」 

25年以上育てていますが、
6年前ごろ、突然半分以上が枯れてしまいました。
その後も回復せず、今は最盛期の1/3位になっています。
花が咲きそうもない小さなものだけ、
別のところに植え替えましたが、大丈夫でしょうか…。
復活してくれると良いのですが…。
白花は20年近く前に友人からいただきましたが、
こちらも花が少なくなりました。

 

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