隣で爆睡しているまめやんを抱き上げる。
あったかぁ~い やぁらかぁ~い
ぎゅーっと抱きしめるキモチよさ
ちっ 覚醒しやがったか
気にせず寝てていいのよ?
あらあら
あーあー
いやん もちょっと お願い
諦めたのかおとなしくなったまめじろうを
抱き続ける
オヤジ:「大変そうだね」
オヤジ:「ちょっとムズカシイかな」
そんなまめやん、そのままわたしの腕の中で・・・・・
ってー・・・・・・
なんか、ベチョっとしてない?
慌ててまめやんを放し、手を見る。
直にヨダレくられたぁぁぁぁっ
ひぃっ
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年末年始の酒のアテに
朝・・・・・・
ちんまりと、おこたの上に座っているまめじろう。
だろうね。電気入ってないし
だろうね。ベットも運んで来てないし
なんでってー・・・・単に忘れてただけってのもあるし
だいたいあんた、午前中はいつもソファーで寝てるじゃない
・・・・・・・・・・・・・
じゃぁ、今すぐ運んで来てやるから
ちょっとソコ、どいておいてちょーだい
どかないとベットを置けないでしょ?
ほれ、ちょっとどいたどいた
どうした、ぼうず・・・・・
って、おまえ、もしかしてー・・・・・
ねこホイホイにかかって
動けなくなってんじゃねぇの?!
・・・・・・・・・・・・
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