下準備を済ませてあった食材を取り出し
調理を開始する。
いや、帰れないって
むちゃくちゃ忙しいみたいよ？
激務の『祭り』が始まったそうでね
って言うか、まめちんさぁ
なんでお台所に入ってきてるのかな？
・・・・・・・
ま、そんなワケでしょうがないので
ひとり晩酌をスタートさせる。
ホントはオヤジのリクエストでパスタにしようと思っていた
筍とアスパラと豚こまをわぁーっとやって
木の芽を散らしただけ
お先に具材だけで一杯ヤらせてもらって
帰ってきたら、パスタを加えて出してあげよう
で、ソファーで寛いでいると・・・
お隣にやってきた、まめじろう先生
面白いので、顔の前にカメラをさしこむ。
ママンにくっつきに来たんだね？
そんな意地はってないで
ママンで充電すればいいじゃない
足の上に抱え上げる。
ほら、たっぷり充電してアゲる
なんで減ってるんだよ
って、先ほどそろそろ帰ると
連絡ありました
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お手数かけて、申し訳ないです
母の日、どうしようかねぇ
朝・・・・
また、いつまで経っても
まめじろうが起きてこないのである
仕方なく2階にあがると、
いつまで寝てるんですか
ほれ、起きた起きた
なぜって、あんた
ガッコの時間だ
あなた、もう12才なんですよ
来年からは中学生ってわかってる
ガッコ行かないなら、お仕事行きなさい。お仕事
・・・・・・・
ま、そうよね。
確かに、定年退職してても
おかしくない年齢だもんね
じゃ、デーケア行く？
じゃ、老人クラブで
地域活動に参加とかは？
・・・・・・・・
ほれ、時間が無いんだ
動け動け
さすがに観念したのか、まめじろうさん・・・
のそりと起き上がり、
どたりと飛び降り、悠々と部屋を出る。
ほれ、早く歩け歩け
朝は忙しいんですから
早くごはん食べて、出すもん出してくださいな
・・・・・・・・
こうなるともう、待ってられない
後ろつかえてますよ？
やっと動き出すまめじろうさん・・・・
せめてちょっとは起きといてくれ
で、その宣言通り・・・・
じっと見てると・・・・
しみこんでくる睡眠誘導物質
いろんなイミで
たまんないのである
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お手数かけて、申し訳ないです
ちょっとつっかけ。白いの欲しくて、注文完了
もう入れましたか？
今なら被災地以外でも
試験運用されてます。
音声メッセージを送るコトもできます。
文字なんか、手が震えて押せないだろうし。
相手が見てくれるとね？
SMSで開封証明まで送られてくる丁寧ぶり。
ジャマになるものでもないし
入れとくべきアプリだと思います。
