お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

蓮池公園そぞろ歩き、皇帝ダリア空を突く 宮本輝昭和のモノクロ

2013年11月22日 | 雑感

そぞろ歩きの蓮池公園、ひなたぼっこは地元の人でしょう時間はゆっくり流れています
毎年今の時期訪ねたくなる公園、わが家から歩いて1時間ほどお天気もよく歩くには
絶好日とおもいきや義妹よりTEL「昼過ぎ来るから」とそれでは愛車パジェロミニで
お昼まで園内カッポでした、ヒイラギの花が咲いていた、それにハゼの実
今年の紅葉は風雨で葉の散りが山も平地も紅葉前早かったように感じる









































帰り図書館へ宮本輝の短編集返却、昭和時代のモノクロイメージ
昭和のどんより暗さが漂っている作品集でしたが
活字にぐいぐい引き込まれていく、展開が早い
昭和人にはこのモノクロ時代分かるよね

小学の時4・5人でいつもビー玉遊び、チャンバラ遊びをしていたことを想いだした
その中の一人は青年で知恵遅れのてんかんもちだった、一緒に遊んでいて楽しかった
遊びの最中にてんかん発作がおこる時があった皆で治まるまで待った

彼はお風呂へ入っている時に発作で死んでしまった

宮本輝の作品はノスタルジックお母ちゃんに彼を想いださせた


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