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千葉科学大学 “公立大学”移行の検討 「当面見合わせ」方針 銚子市

2024-01-27 09:26:06 | 叫んじまうぜ

千葉科学大学 “公立大学”移行の検討 「当面見合わせ」方針 委員会を開催できず なぜ?背景は?

例の、故安倍氏のモリカケ。
加計学園の経営。

『…千葉科学大学は、銚子市が地域活性化のための基盤として誘致し、岡山県の学校法人「加計学園」が2004年に設置した私立大学です。

市が大学の敷地を無償で貸与するとともに、設置費の一部の77億円あまりを負担しました。  大学には現在、危機管理学部、薬学部、看護学部の3つの学部が設けられています。このうち看護学部は、市が設置を要望し、県の補助金も受けて2014年に開設されました。

今年度は大学院も含めて約1500人の学生が通っていますが、定員の7割程度にとどまっています。定員割れは2009年から続いていて、大学単体で見ると収支が厳しい状況になっています。


こうした状況を受けて、大学を運営する「加計学園」は、2023年10月、「千葉科学大学の公立大学法人化に関する要望書」を市に提出しました。…

要望を受けて市は、2023年12月、公立大学への移行が可能かどうか検討する、有識者などによる委員会の設置を定めた条例案を議会に提出。市議会では、全会一致で可決・成立しました。…』


が、一転、委員会開催見合わせ。

関係者によりますと、委員会に向けて大学側が示した今後の見通しでは、現在定員の7割程度の学生数が数年後には定員近くまで増加し、黒字を確保できる見込みだとしています。

しかし市では、▼少子化の中で学生数の確保には不安があり、▼財務状況の改善には不確定要素が大きいなどとして、「赤字になって財政負担が生じかねないのではないか」という懸念が拭えず、今回の慎重な姿勢につながったということです。…』


定員が埋まり、黒字化するなら、公立化を望むわけがない!

税金の使途だ。
銚子市は、慎重に決めるべし。

安倍氏が生きていたら、銚子市議会は、すべて度外視で公立化したかもしれんが…。


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