西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

人手不足 「いらない仕事」をやめよう!

2024-04-06 08:20:22 | 日本再構築計画

人手不足倒産、前年度から「倍増」 特に2024年問題に直面する建設・物流業で急増

充分な給与を払えない・払える構造になってない、てことでしょ? と思いますけど…。





いい実例を思いつかないのだが…。



平塚市の、前の市長が、大蔵さんという女性だった。

ワタシは子どもを持ったことがない。
あるとき、友だちと雑談していたら、
「前の大蔵市長のときは、目立たないけど、意外と、書類仕事を減らして、風通しよくしてたんだよ」



たとえば。

都合により、隣の学区の小学校に、子を通わせたい、てことは、ままある。

両親とも働いており、子どもの下校時、いったん「親の実家の、祖父母」に預かってもらいたいから、そっちがわの小学校に越境入学させたい。

「その書類、毎年、提出だったのが、最初に一度出せばよくなったんだよ」

確かに…。
毎年、変更するものでもない…。

出す市民も、受ける市役所職員も、一度ですんだ方がいい…。

そんな改良が、いろいろあったそうだ。

でも、その前後の市長は、「公共工事」を増やす人たち!



そんな風に。
多くの社会人、労働者が。

日々、働く上で、
(これ、実はムダじゃね?)
と思ったことや事務作業は、何かしら、あるはずだ。

しかし。
大きな組織の一部でいると、
「どこかで必要なのかもしれん…」
とも思い、いらない、という確信が持てない。



では。
高い給料をもらってる役員や、管理職の、誰かが、
「全貌を掴んでいる」
のか。

かなり、あやしい。
高給取りほど、仕事はスカスカなものだ。

「これはムダだ!」
と切り捨てる作業ほど、あとになって、
(いや、アレは必要だったじゃん!)
だったり。

「高度」っぽい経営知識を持ち込まれ、逆に、仕事が増えたり!!!



かつて、友人が、神奈川県の嘱託・いわゆる年度採用職員になった。
9時から16時勤務のはずが、サービス残業が続いたけれど、文句を言うと、事実上、翌年更新してもらえない。

「たとえば、いろんなところからの書類をコピーして、他部署にまわさなきゃなんだけど…」
「…自動でできないの?」
「書式、サイズが、バラバラなのよ!」

不毛~!
結局、気力・体力の限界時点で退職した。


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